2018年11月02日

気ままにK-POP お気に入りの曲 9月-10月のリスト


またまた、間が空いてしまいました(^^ゞ

今年は年末記事をしっかり書きたいと、
キャッチアップしているブログ主。
K−POPへの想いを、歯に衣着せぬ「超 本音」
ぶちかましますよぉ〜〜


まずは、ランク圏外の曲への
超・辛口コメントから。


少女時代-Oh!GG
「Lil’Touch」

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MV


前作「Holiday」が10周年記念にもかかわらず、たった1週間で打ち切りと言う大敗を喫した少女時代。ほとんど敵前逃亡だった前回でしたが、今回はというと・・・・プロモは行わず歌番組出演なし・・・・
驕れるものも久しからず
ですねぇ。歌番組受賞。グランドスラム。そして連覇・・・・まさに、K-POPの究極の楽しみ、K-POPの華とも言えるプロモを放棄とは。かつてそれを作り上げたのは少女時代だったのに。今では、ろくに歌番組に出演もしないで受賞などという歌手もいます。つまらぬ展開が蔓延して、K-POP自体の衰退を感じずにはいられません。
番組採点方式が音源数重視になってから、ファンクラブの人数の多さにものを言わせてCD売り上げを増やすという「古い」やり方は通用しなくなってきました。資金力と組織力を駆使するにしても、デジタル時代の新方式でやらなければなりません。SMEはビッグ3の中では乗り遅れ気味と言えましょう。

ところで・・・・
今回はユニット・・・・なんですか。
「8人で完全体」なんて、
ジェシカの心の深い傷を痛めつけるようなことを平気で言っていたのに
今回は「5人で完全体」とならないんですね。
更に、1人、2人減り、テヨンだけが残って、
「少女時代のテヨンで〜す!たった1人でも完全体で〜す!」
と言うギャグが受けたら面白いと思ったのに・・・・
ティパニ、スヨン、ソヒョンともに
「契約更新しないでよかった。」と思っていることでしょう。




Oh My Girl
「불꽃놀이 (Remember Me)」

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MV

やっぱりイマイチだったおまごる
関係者はよほどショーン・アレクサンダーが嫌いらしい。
おまごるファンと言うより「Closer」ファンである世界のリスナーは今回もガッカリ。歌番組受賞も「The Show」止まりでラブリズ化の様相。
何やら来日ラッシュのようですが、一時期と違い、韓国で大きく売れたグループのみ日本デビューという、いわば「ステータスとしての日本デビュー」はもはや過去のもので、ステラのようなさっぱり売れない歌手でも日本での活動は可能というのが昨今です。リリイベで盛り上がって、刹那的売り上げでもOKと、日本市場も緩くなったようです。
まあ、それは日本市場の衰退でもあるんでしょうけどね。


이달의 소녀
「Hi High」

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MV

ばら売り慣れしちゃって
完全体」はイマイチだった
その一言。(笑)
集団になった途端、細分化されて、
個人メンバーの顔が小さすぎて分からなくなっちゃった。
ジャケ写がそれを端的に表しています。



ソヒ
「Hurry Up」

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「前説」のエロで張り切り過ぎて、
本番で息切れしたソヒ。
本体のエリスは、とてもじゃないがブログ主好みではありません。
ジャケ写は可愛いんですけどね。
アメリカ人ブロガー、Mさんの言葉の引用で簡潔にまとめてみた。
「ソヒのつまらない新曲のMVを見るたびに
Spotlightを思い出す。この頃の方がずっとよかった。」
by Mさん






UNI.T
「난말야」

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期待の「アイドル中古」グループも、早々と店じまい。
売れませんでしたからねぇ
でも、売れなくても粘って継続してほしかったです。
「中古のB級味」は、K-POPの味でもあるからです。
ブレイブサウンドで有終の美ですが、どちらかと言うと「軽め」のブレイブサウンドでランクインからは惜しくも外れました。
ステージミックスの鬼才、HIZUKさんは動画を作ってくれました。これが最後の救いか(笑)
Stage Mix by HIZUK

ところでラブムのZNは、最後の曲をすっぽかしましたね。(爆)
涙を飲んで、ユニットメンバーになれなかった中古アイドルもいたと言うのに。できちゃった婚で、「アイドルなんてやる気しないわ」と、さっさとファンを捨てた、あの女といい
ラブームって身勝手な女が多い?
という印象を与えてしまっている気がするんですけど。
(本質がそうだとは言いませんが)

ZNはユニティにあって、グラマラスとも言えず、脚線美人とも言えず、中途半端な印象だったのですが、最後に抜けたおかげで、ユニティ自体にはバランスが取れた感があるのは、まことに皮肉な話です。






それでは、ベスト10を参りましょう。





10
Camila Cabello
「Havana」


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MV

https://www.youtube.com/watch?v=pz95u3UVpaM

ははは・・・・ランクインする曲があまりに少ないので、韓国で人気のある洋楽の登場です。チャートをチラ見するたびに、気になる「エロいジャケ写」。ジャケ写がエロいなぁと思ううちに曲にも親しみがわいてしまいました。Maroon5を思い出します。






DIA
「Woo Woo」


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MV
Stage Mix

一時期は、「DIA、みっともねぇなぁ」と言いたくなるほどの
ヨジャチングの猿真似やガールズデイのパクリ、挙句の果てはステージでマジック・・・・もうやるネタがなくなってしまったDIA。あとは「尻ふり」くらいしかやることねぇじゃん、と思いきりウーウーと尻を振ったら売れましたぁ(笑)
DIAみたいなグループには「素直なお色気」が一番でしょう。T-araなき後、そのT-araの恩人、シンサドンタイガーの曲のおかげというのも宿命のようなものを感じます。
あと「UNI.T」効果はあったと思いますよ。イェビンの「美形エロ」ぶりは新鮮でした。そして、もう一人の横顔美人ヒヒョンも金髪ロングで目立ちましたね。









Sori
「Touch」


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MV
Stage Mix

素直な色気といえば、ソリのMVもそうでした。
日本デビューも間近に迫っています。
よかったら、もう少し過激な日本版オリジナルMVも撮ってほしいなぁ

作曲は가면라이더。直訳で「仮面ライダー」って・・・・(笑)
SF9 の「 Unlimited」、ココソリの「Exquisite! (절묘해)」
ミックスナイン出身のMY9M「Hush! (쉿!)」そして・・・・
(笑)ラブームの「Hwi Hwi」(笑)
オットカレ以外は、まあ軽薄で能天気な歌ばかり歌っているラブームですが、そんな曲ばかり書いているわけではありません。
ソリの「Touch」は短調で珍しく私好みです。









Dreamcatcher
「What」


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MV
Stage Mix by HOGUMA

同じ路線を継続中。アッパレです。これからは「ネタ切れ」に悩むことでしょうが、めげずに頑張ってほしいです。
ステージでは、冒頭の「溜め」が効いている「究極の集団回転」が見せ場。その代り中盤息切れ気味ですが、相変わらず見事な振り付けです。MVはアンティークから少し趣向を変えて「都会の孤独」をテーマにしてみました。
作曲はキム・ヒウォン、Tasco、ウィダーベスト。
元少女時代のジェシカ「Tonight」、BTSのユニット(V&ジン)の「It’s Definitely You (죽어도 너야)」などがあります。







ソユ
「까만밤」

カマンバム
(All Night)

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MV
Stage Mix by NAREME

ブレイブサウンドでお色気路線まっしぐらだった頃の雰囲気が戻った感じでいいですねぇ。バンドネオンの音色がアルゼンチンタンゴを思わせて私好み。
作曲は、グルービールームとオレオ。オレオはヨチンの曲でもお馴染みです。Jay Park (박재범)の「The Truth Is (사실은)」、Heize 「Don’t know you (널 너무 모르고)」、ヒョリンとキソムの「FRUITY」、
IU 「Through the Night (밤편지)」、レッドベルベットのウェンディとスルギの「Only You (너만 보여)」など、多岐多様に渡って活躍中。








Camila
「Red Lips」


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MV
Stage Mix by All Stage Mix

月刊脚線美人でも取り上げました。ユナは期待のB級の星です。
実は、この曲のプロデューサーはメンバのチョイムです。資金調達もやっているようです。その資金は・・・・当人が金持ちのお嬢か、ブランド品の専属モデルをやっている稼ぎからか、それとも愛人にしてもらっている主からのものか??
とにかく暫く金があるようなので、暫く継続してくれそうですね。大企業の金と組織力で音源数が稼げる昨今のK−POP。もう、ガオンチャートで誰が売れたかを確認するのもバカバカしくてやってられません。
大切なのは、「自分にとって、何が好みなのか」それだけです。
あとは継続してくれればそれでよい。それが人気からではなく、「メンバー個人の資金があるから」でも、究極は構わないと思います。アイドルグループがバカ売れした途端に、それまで、興味も示さなかった奴らが、のこのことファン面してついていくような現象に付き合うのは、これまたバカバカしくてやってられません(爆)

作曲はEastwest, Bull$EyE
UNI.T の「You&I」、CROSS GENE「Believe me」、
Varsity「Flower」、ASTRO「Always You (너잖아)」、
APRIL「Story (이야기)」など。
そしてMVが、SUJUのシンドン。
シンドンはスジュの振り付けも担当していて、実は「才人」ですね。
これからの活躍に期待です。




宇宙少女
「부탁해 (Save Me, Save You)」

ブッタケ
(お願いね)

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MV
Stage Mix

中国3人娘が一時休業中で、大所帯はどうなることやらと思いましたが、これが一種の怪我の功名。
「ソンソ以外にも、いい女がいるぞ 
宇宙少女。」

そんな乗りで楽しめた新曲でした。ビジュアル抜きでも聞かせる音色です。そして記事にもしましたが淑女性を失わずに、少しだけエロい演出「淑女エロ」もよろしい。とりあえず好みは? 
ボナ、ルダ、ソラ・・・・あたりかな。
いやいや、それ以外のメンバーも中々個性があってよろしい。

作曲はFull8loomの「栄光の顔たち」、ジンリが担当。
基本は宇宙少女の「ノノノ」や「クムクヌンマウム」など専属ですが、それ以外にエリスのマニッシュが魅力だった「Focus」やStray Kidsの「Rock」など、味のある曲を書いています。







A-PINK
「1도 없어」

イルドオプソ
(一度もない)

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MV
Stage Mix


年増になって味が出て来たねぇ A-PINK。
初期の可愛い系が好きな向きは「おばさんになったなぁ」と離れていったことでしょうが、ブログ主は「逆」です!!
「脚が短くて、顔がでかくて」の頃はとても好きにはなれませんでしたが、年増になったら味が出てきた。ウンジは貫禄の歌姫。ボミちゃんは正々堂々の巨乳。ハヨンもまあまあ脚線美人。そして、ナウンやナムジュなどが特に年増になって、味がよくでている。(笑)
思いもよらない展開ですねぇ。振り付けも、今までと違った趣向をこらしていました。作曲はこれまでも組んできたブラックアイドピルスン。
イダンヨプチャギと違って、歌手と共に進化できるタイプの作曲家のようです。
地方公演も花盛りで、ファンカムも楽しみですが、やはりイダヨプの曲などを歌いだすと昔の拒絶反応は出ますね。(笑)
私にとって、A-PINKは「イルドオプソ」がデビュー曲であり、
初の「心の」ヒット曲です。
リリースは夏でしたが、今年後半の「心のロングラン」でした。







ソンミ
「Siren」


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MV
Stage Mix by HIZUK

やっとソンミ自身の作曲による
タイトル曲が出たぁ。

結構待たされましたねぇ。ワンガのバンドで、メンバーの自作曲でアルバム「Rebout」を出した時、レビューを書きました。そこで、予言させていただいたのが「ブレイブサウンドで鍛えられたソンミの才能」です。
見事開花しました。安心して聴いていられる作風を身に着けたようです。
ワンダーガールズ アルバムレビュー記事

ステージもいいですね。ワンガ時代から組んでいる「尻美人」「脚線美人」のお馴染みのバックダンサーのお姉さんが盛り上げてくれました。
数々のアイドルにカバーされているソンミ先生ですが、この「サイレン」も、ヨチンのソウォンがカバーしてくれたら嬉しいけどなぁ。
カッコいいだろうなぁ(^o^)





GFriend
「Memoria」


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MV

日本版はランクには入れないのですが、今回は例外です。記事にも書いた通り、これは
「ヨジャチングの名曲の見事な総集編」だからです。
「Bam」⇒「Love Rain」⇒「日本版オリジナルMemoria」と、
2018年は好ましい流れで楽しませてくれました。

「Sunny Summer」は我がリストからは外れましたが、あれはあれでいいでしょう。日本での活動の置き土産のような存在です。
2018年の思い出の夏を楽しませていただきましたからね。

そして来年の「フルコンサート」が楽しみです。


以上、「気ままにK-POP お気に入りの曲 リスト」でした。
\(^o^)/





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posted by KYcat at 16:59| Comment(0) | K-POP お気に入りの曲リスト