それにしても
イタリアは特に酷い。なぜだろう。スキンシップが濃厚なイタリアの国民性が原因などと、まことしやかに言われているが、ブログ主は全く別の視点がある。
誰も気づいていない。誰も指摘していない。だからこそ書こう。
イタリアでの新型コロナの猛威の、本当の原因は、海面水位上昇と老朽化した施設による下水道と上水道の混乱にあると推測する。
あくまでブログ主の推測である。しかし、どこにもこういう発想をしている人がいないのがもどかしいので、あえて記事とした。
水道からワインが出てきた。こんな暗い時期に、ほっとする話題ですね・・・・そんなことを言ってる場合か!!これが新型コロナの猛威の原因だったらどうするのだ。
東京湾でも同様のことがあった。嵐で海面が上昇。街の下水が満杯。浄化槽がさばき切れなくなって海へ流出した。東京湾に異常に大腸菌が増えたのだ。
国の施設によっては下水道と上水道が混乱することもある。特に古い建物では、配管が立て混んでいて、上水道管と下水道管が隣接していることがある。これは最も危険だ。感染した人は自宅待機。排泄。うがい水。痰。手洗い後の汚水⇒下水道管が漏れる、飛沫が飛び散る⇒上水道管に侵入または
空気ダクトを通じて飛沫感染。これでは爆発的に感染する。香港の例が記事(
新型コロナの例@SARSの例A)になっている。
参照⇒
横浜市健康福祉局衛生研究所のサイトでの報告「SARS患者の多くが便中に病原体のコロナウイルス(SARSウイルス)を排出していること、および便中では通常より病原体のコロナウイルス(SARSウイルス)は長生きすることがわかっています。」
「SARS患者の使っていた便器の内側のへり、ネズミの糞、ゴキブリの体からコロナウイルス(SARSウイルス)が検出されました。コロナウイルス(SARSウイルス)で汚染された環境下ではネズミやゴキブリはコロナウイルス(SARSウイルス)を物理的に運搬する可能性があります。」
この件とイタリアの現状を結びつける発想をする人は、いるのだろうか。
「飲み水ではうつらないでしょ」←違う違う。飛沫感染はあるって。
下水=うがい水、痰、手洗い後の汚水1854年、ロンドンでコレラが流行った時、その原因は、汚染された井戸であった。医師、ジョン・スノーは井戸を停止して、ロンドンは危機から脱出した。
異常気象による水位上昇と、上水道下水道の混乱。これを早く点検せよ!!
そして、アメリカにも「老朽化した住居」は数多くある。ニューヨークのリトルイタリー。ワシントン州のシアトルのパイオニアスクエア。19世紀に建てられた街並み・・・・
トランプ大統領は、早くからアメリカの老朽化したインフラ整備を声高に叫んでいた。トランプ大統領の指摘は正しかった。だからこそ、言いたい。
気をつけろ!!
下水だ!! 下水に気をつけろ!!
posted by KYcat at 04:06|
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新型コロナの世界パニック