遅ればせながら・・・・
実は・・・・
9日に、私・・・・
東京ドームへ行ってきました!!!!
何? 巨人戦?
違う! 違う! (冬!冬!)
少女時代です!!
今年初めの「恋愛宣言」騒動より遡ること、
半年も前に「ソシ一筋」は卒業しました。
K-POPに幅広く親しみ、楽しませてもらっています。
しかし、私にとって「少女時代」はK-POPに親しむことへの
すべての原点だったのです。
KARAでもなければアフスクでもありません。
素晴らしい入門書であった少女時代。
彼女たちへのリスペクトは今でも健在。
しかし、「永遠の9人」はついに終焉を迎えました。

歌手としては天涯孤独になったジェシカを
私は応援しています。しかし・・・・

だからと言って、彼女を追いだした(とされる)
8人から気持ちが離れるということは、全くありません。
むしろ、ジェシカと言う大きな翼をもぎ取られて
傷つき、バランスを失った8人が、
今後どうやって立て直していくか
どうやって羽ばたいていくのか
私の視線は非常に熱いです。
少女時代が夢にまで見た、東京ドーム公演。
それがついに実現する日。
この歴史的瞬間を目撃しないでどうする!!
と言うわけで平日にもめげず、スケジュールをあけて
観覧することになりました。
時間に余裕がないのでグッズは買わないことにしました。
携帯チケットだけあれば、あとは身一つで行けばいい。
もちろん、熱血アナログ手書きメモはやりますよ!
2011の初ソシコンから続いている新天地の流儀です。
久しぶりに緊張しつつも、軽快な気持ちで
意気揚々とドームへ向かいます。
しかぁ〜〜し!!
電車の中でとんでもないことに気づいたぁ!!
それは・・・・
しまったぁ〜〜〜〜
双眼鏡を忘れた!!
東京ドームですよ! 東京ドーム!
豆粒ですよ。
今回だけは、最も必要な時でしょうが。
何をやってんだぁ
モニタースクリーンを観ればいい?
ライブビューイングじゃないんだから!
生ソシを双眼鏡で観ないでどうするんです!
ライブ観覧には一度も忘れたことはないのに。
最近はAOAで心がいっぱいで
集中力のゆるみが思わぬミスを招いてしまったぁ
東京駅の駅ビルに、双眼鏡、売ってるかなぁ
しかし、探しているうちに時間が無くなる。
余裕は30分しかないんです。
確実な手は、新宿のヨドバシカメラで買うこと。
これは途中入場で行くしかないか・・・・
ああ・・・・レポートが不完全になってしまう。
乗り換えの御茶ノ水で、一瞬
「双眼鏡なしでもいいか・・・・」と思いましたが
やはり、降りることはできませんでした。ドアが閉まります。
新宿には10分で着きました。
お? 意外と早い。間に合うかも。
南口から急ぎます。
「ヨドバシカメラ、久しく行ってないなぁ
道に迷いそうだ。店舗移転だったらどうしよう。」
すると、ビルの合間から、懐かしい大きなネオンサインが見えました。
やった。一瞬、車道を横切りそうになりましたが
こんなところで交通事故にでもあったら、元も子もない。
横断歩道から、走って店舗内へ。
メガネの店員さんに「双眼鏡売場は?」
「隣の総合館になります。中へ入って、奥の方です。」
「一階ですね?」「はい。」
さすが、カメラ屋さん、カメラとレンズは一階(笑)
手頃な双眼鏡を買って、急いで駅へ。
軽装備なので、邪魔な箱は捨てます。
中央線に乗って、一路御茶ノ水へ。
乗り換えて水道橋。
しっかり帰りの切符を買って、ドームへ急ぎます。
すると看板に「ドームまで470m」
ええ?? そんなにあるの。間に合わないじゃん。
「もぉ〜〜 いいよ いいよ 途中入場で」(泣)
電飾でいっぱいの通路を急ぎます。
二人組の女子高生が走っています。
ん?意外と、途中の人がいる。
間に合うか?
ドームが見えました。
ゲートへの階段を上ります。
また、席へ着くまでに延々とあるんだろう・・・・
いいや、代々木のa-nationとは違いました。
ゲートを入ると席は近いです。
会場へ入ります。
まだ、始まっていません。
間に合いました。
おお・・・・・・!!
適度にスモークが充満した、巨大な会場。
さすがにドームは凄い。
席に座って見回します。
空席は? ありません。
さすが少女時代。ドームを満員にしてる。
大したもんだ!!
Let’s Go SOSHIコールも聞こえますが、
巨大な会場なので声が遠い。
そうこうしているうちに会場が暗転。
来たぁ〜〜〜〜〜!!
ピンクオーシャン。
しかも

東京ドームいっぱいの
ピンクオーシャン!!
写真と実際の印象は微妙に違いますね。
写真では露出の関係で光の点が大きすぎます。
本物の光の点はもっと小さいですが、その薄い光の皮膜が
広大に広がり、少しずつうごめいている。
神秘的な深海生物に囲まれて、海の底にいるような・・・・
あの独特の感覚です。
そして・・・・
物凄く広大だ。
私は思いました。
「これは、本当に来てよかった!!」
まさに、これを目撃したかったのです。
少女時代ファンなら、この歴史的瞬間に
立ち会えたことだけでも感動です。
その物理的広大さのみならず、
これは少女時代メンバーたちが、長年求め続けてきた夢。
その夢が実現した瞬間なのです。
彼女たちは、感激してるだろう。
その感激を今、自分も共有しているのだ。
なんという感動だろう。
ああ・・・・もう、ウルウルしてきた。
まだ、少女時代が出てこないうちから泣いてどうする!!
映像@
回転する円盤に2014の文字。
グリーンに光る星型の上に立つメンバー。
白い認証スイッチを手で押すと
円形の宇宙船が飛び立ちます。
そして広大な宇宙を旅した後
地球へ向かい、日本は東京ドーム上空へ。
そしてドームに降下して、中に入ります。
そして、メンバーコール。
ユナ、ユリ、スヨン、ソニ、ソヒョン、テヨン
ティファニー、ヒョヨン。
すると・・・・
ドーム天井に大きく固定されていた
本物の宇宙船が会場中央に移動すると
花道の中心に降下していきます。
小文字のggのサインがドーム天井に投影され
回転しています。
大きな電子音が絶頂に達すると・・・・
FLOWER POWER
ソシの登場です。
白い枠組みに囲まれた状態で登場。
ドライアイスのスモークが流れる床で踊ります。
連係プレーもバッチリ。
そして、花道中央からメインステージへ。
途中で、移動式の床で進んでいきます。
さすがに広い会場なので花道も長いですからね。
SF映画のように、メインステージの
長方形のエッジと床が合体。
MOTORCYCLE

さあ、必死で買ってきた双眼鏡で、じっくりと衣装を観察です。
シルバーのジャケット。
ブルーのラメ入りワンピースのミニスカ。
そしてスカートの裾に黒いフレアが付いていますが
これが微妙に違う。
@完全円形になっているタイプ
A左側のみに付いているタイプ
B全く付いていないタイプ
@はスヨン、ソニ、テヨン
Aはパニ、ユナ、マンネ
Bはヒョヨン、ユリ
Mr. TAXI
背景のスクリーンには、白黒の画面でソシ。
一段上の舞台、両側より階段がせり出してきます。
最初のジェシカパートはソニが担当。
一瞬、ジェシカがいる!!と思いましたがパニでした。
あの髪の感じは似ていますね。
そして、アメリカ人女性の独特のオーラも似てるのでしょうか。
GALAXY SUPERNOVA
スヨンセンターが多いこの曲。
WOWOW以来、再びスヨンに注目させていただきます。
脚線美、健在ですね。
でも、少し痩せたかな・・・・
(↑ 初めから痩せてるって!!)
そうでした、暫く、ソシを離れていたので
標準的体型の基準が変わってました(笑)
スヨンはいつも通りのスヨンです♪
MC
ソヒョン「皆さんの熱気、凄いですね」
スヨン「皆さん、やって参りました。
GG The Best Live in Tokyo DOMEへようこそ。」
観客「わぁ〜〜〜〜〜〜」
スヨン「せぇの」
全員「こんばんは、少女時代です。」
スヨン「ハナ、ドゥル、セッ」
全員「アンニョンハセヨ、ソニョシデイムニダ。」
スヨン「バックステージで皆さんの声が聞こえてきたので
すごくめちゃめちゃドキドキしてて、緊張したんですけど
目にしたら、もっと感激ですね。この景色、ありがとうございます。」
パニ「私もステージに立った瞬間、泣きそうになりました。
ユリ「まだ、泣いちゃだめよ。だめだめ。」
観客、爆笑。
パニ「挨拶・・・・一緒にいきましょうか。
まず、ヒョヨンちゃん。」
ヒョヨン「待ちに待った、東京ドームです。
皆さん、準備はOKですか?」
観客「いぇ〜〜〜〜い!!」
ヒョヨン「楽しんでいきましょう。ヒョヨンです。」
ユリ「皆さんこんばんは。ユリです。
思いきり歌って踊って、(もり)上がって行きましょう。」
ソニ「東京ドーム、めっちゃ広ぉ〜〜い!!
私の声、ちょっと、届いてますか?」
観客「いぇ〜〜い」
ソニ「ほぅ〜〜んとう?
会いたかったで〜す。ソニです。」
テヨン「皆さん、テヨンです。
会いたかったです。待っててくれてる皆さんがいて
本当に嬉しいです。今日、よろしくね。」
パニ「こんばんは。ティファちゃんです。
今、この瞬間、皆さんと一緒にいられて本当に幸せです。
最後まで楽しんでいってくださいね。」
ユナ「皆さんこんばんは。ユナです。
皆さん、声、小さいなぁ」(←これはスヨン担当でしたが
ユナがやるようになったんですね。)
観客「(大きな声で)わぁ〜〜〜〜〜」
ユナ「最後まで楽しんでいきたいと思います。
応援よろしくお願いします。」
ソヒョン「皆さん、お元気でしたか。超会いたかったです。
ソヒョンです。今日、最高に楽しんでくださいね。」
スヨン「皆さん、こんばんは。スヨンです。
日本デビューからの夢だった東京ドームの公演が出来て幸せです。
(感激に顔を覆うスヨン)
これから、少女時代は走り出しますので、皆さんも盛り上がっていきましょうね。
ソヒョン「少女時代の夢がかなった、すごくしあわせな瞬間ですね。
応援してくれた皆さんに今日のライブを通して、私たちの気持ちを
伝えられたらいいなぁと思います。今日、最初から最後まで
楽しんでくださいね。皆さん、準備はOKですか?」
観客「いぇ〜〜い」
ソヒョン「二階、三階の皆さん、準備OKですか?
それでは次の曲、行きましょう。」
パニ「Mr.Mr.」
MR.MR.
カメラワークが見事だった歌番組のステージ。
配置はいつも通り。
テヨン⇒ソヒョン⇒ソニ⇒
そしてジェシカのパートは・・・・ユリがやりました。
二番目の離れてやるパートはソニ。
どうしても「ジェシカのパートは?」と注目してしまいますね。
それと、欲を言えば、この曲は「マニッシュ」な衣装で
観たかったですが、衣装替えが大変ですね(笑)
映像A
水の中に横たわるソシたちが
次々と起き上がります。
レポで「逆オフィーリア」と表現したソシコン2011の映像ですね。
テヨンが若い!
ショートが伸びかけた、あの独特のヘアスタイル。
そして「激痩せユリ」も出ました(笑)
こんなところで再会することになるなんて。
ユリはボクシング。パニは射撃練習。
ユナはスポーツカー、そして、ソヒョンは剣道。
赤外線探知機をかいくぐる「怪盗ソシ」たち。
KARMA BUTTERFLY
花道中央の枠に囲まれたソシが椅子で踊ります。
一見、衣装が違うようですが、銀のジャケットを脱いだだけ。
ここで思った。
ジェシカの不在はなるべく意識しないようにと思っていましたが
さすがに、これは目立つ!!
WOWOWでは、アリーナ席でした。
眼前にスヨンの脚線美が広がってました。
そして、その隣にはジェシカが輝いていたのです。
今、踊っているスヨンの隣にジェシカがいません。
まるでスヨンの両脇が大きな闇に包まれているようです。
モニターを見ると、丁度俯瞰の画面。
人数が偶数なので、妙に対称形が整っているのが目立ったりします。
椅子の位置を変えて、後半も踊り切りました。
THE GREAT ESCAPE
椅子に座ったまま次の曲です。
ジェシカパートはテヨン。
貫禄で押し切ってると言う感じ。
次のジェシカは、何とユナ。
確かにテヨンが多すぎてしまうのでユナで補ってます。
ユナパートが増えてますねぇ。
「歌手ユナ」のアピールのチャンスかも。
ほとんどありえなかった「ユナソロデビュー」も現実的か。
スクワットシーンです。
照明は暗くなります。
Mステでは、マンネの隣でジェシカが
大胆開脚スクワット、やってくれましたねぇ
四方の白い枠が外側に倒れます。
8人が二手に分かれて花道に散っていきます。
私の側の花道にはユリ、ヒョヨンのダンサーズが先頭へ。
ユナ、パニが中央近くです。
反対側は、スヨンが先頭で観客サービス。
テヨン、ソニ、ソヒョンが熱唱。
Animal
再び花道中央です。
両脇に分かれた7人の間をソヒョンが通って歌う
立体的振り付け。
そして花道からメインステージへ。
四つん這いや、大股開きなどの
ワイルドでアニマルな振り付け。
HOOT
間髪入れずにHoot
ジェシカパートは目立ちませんでした
それもそのはず中間部分がごっそりカットの短縮版。
しかし、「3,3,3」に別れて歌う所。
中央でユリ、シカがダブルでやるところはユリのみ。
映像B
ソシコン2011の「白鳥の湖」
白ソシが黒ソシに代わります。
巧妙にジェシカがカット。
舞台2段目にソシ登場。
衣裳は近衛兵風。金の無数の紐で前面を留めてあります。
そして黒い制帽。
制服好きの私には、ご機嫌ものの衣装♪
白く光るスティックを持っています。
階段を降りるとスティックを床に突き立ててセクシー
ヒップグラインド。
横にある三角形の枠にスティックを置くと・・・・
RDR
WOWOWと違ってこちらは日本語版。
出だしのジェシカはテヨン。
中盤もテヨンです。
代々木や横アリよりも、さらにステージは広く
ソシの回りの空間に余裕があり、伸び伸びと踊っている感じが
双眼鏡でも分かります。
続いて、暗転。
靴音が会場に響きます。
TOP
スヨンセンターで活躍の歌。
正確には偶数なのでセンターではありません。
スヨン、制帽が似合ってるなぁ
スティックを背中に抱えたり、変化のある振り付け。
炎や煙、花火の舞台演出が目立ちます。
The Boys
暗転して、叩くリズム音が聞こえると、突然
Girls bring the boys OUT!!
いきなりスクワットシーン。
これはインパクトありますね。
前半、ごっそりカットなのでジェシカ不在は目立たない?
いや、日本語版です。
ジェシカパートを歌うソヒョン。
♪「銀河」も飛び超える
・・・・「金魚」って言わなかった(笑)
ジェシカの「すごく訛った日本語」も
今にしてみれば懐かしい・・・・
REFLECTION
赤いラメ入りのミニスカワンピで
ずらりと並んだソシのお尻が揺れた
ソシコン2013のReflectionとは違います。
制帽の「勇敢な」ソシの踊りです。
花道を歩いて中央まで進みました。
場内暗転。
ここで、聞き覚えのあるBGMが流れます。
ソシコン2011のオープニング。
あらゆるソシコンの追憶を蘇らせるような演出です。
Genieが始まるのは分かりますが、もしかして
あの宝石箱の再現か?
GENIE
せり上がりから登場したソシは
椅子に座っていました。
あの時の迫力ではありませんが
Genieは私にとってのソシの原点。
全身が熱くなる何かを感じます。
♪お呼びですかぁ〜〜
初の生ソシを代々木で観た時の迫力が蘇ります。あの時は
「日本語歌詞が変」とか、そういう雑念も吹っ飛びましたね。(笑)
ジェシカパートはスヨンでした。
♪何か願うなら・・・・
スヨンの発音は明瞭。
「なにが」って言わなかった・・・・
ジェシカの「訛り」が懐かしい〜〜(また、言っちゃった)
花道に広がってポーズを取る8人。
再び中央に戻り
スヨンがセンターを取った!
ここは双眼鏡でしっかり凝視させていただきます。
ソシの、そして私のK-POPの原点はスヨンの
脚線美から始まったと言っても過言ではない。(笑)
ソシがメインステージに向かいます。
パニの「HO!」が会場に響き渡ります。
2011はMRのパニの声とダブルで聞こえて
「面白かった」です。
今回は、生パニ声単独。
そして・・・・
東京ドーム!! Put It Back ON!!
これがやりたかったぁ〜〜 というソシの声が聞こえて来そうですね。
BAD GIRL
ソシコン2011の最終日でフジテレビ生中継で放映された特別版を
思い出します。ジェシカは「おだんごヘア」でしたね。
中盤に印象的な、ジェシカのハミングはソニがやりました。
何かすごく気合が入ってる印象です。
ソヒョンの「首」ポーズで、場内暗転。
映像C
幼少時のソシの画像の連続です。
う〜〜〜〜む
これをやると・・・・
当然、ジェシカのことが気になりますねぇ
ジェシカの画像はことごとく「排除」です。
まさに「排除」という言葉で表現してしまいます。
よくぞここまで巧妙にカットしたなと
感心してしまうくらいです(笑)
ひたすらジェシカの画像を探してましたよ。
どこかにチラッと写ってないかって。
写っててもモザイクだったりして。
少女時代の原点、黎明期を語る上で
ジェシカの存在を排除できるわけがない・・・・
DIVINE
8つの扉のセット。
中から傘をさしたパニが出てきます。
出だしのジェシカパートを歌います。
雨が降っています。
8人とも傘をさして出てきました。
ピンクの羽で全身が覆われたワンピース。
背景のスクリーンには、ヨーロッパ風の家の図案に
雪が降っています。
♪怖いものなど なかったはずなのに
♪ねえ 今はあなたを失いたくない
♪共に歩んだ道のりを証にしよう 永遠に
♪We’re always ONE
♪轟くような荒波を前に
♪私たち何が出来るというのだろう
モニターにパニのアップです。
涙をこらえているのが分かります。
MC
スヨン「改めまして少女時代です。」
パニ「この曲は私の大好きな曲ですけど
初めて皆さんに聴いてもらって、いかがでしたか?」
観客、歓声。
パニ「私たちも大好きです。もう一回・・・・
Welcome to GG The Best Live in Tokyo DOME」
スヨン「約半年ぶりの公演ですが、皆さん楽しんでますか。
観客「いぇ〜〜い!!」
スヨン「この12月9日という東京ドームの日が決まってから
私たちは一生懸命準備して来たので、この舞台を迎えられて
本当に嬉しいです。
今日は少女時代の公演、コンサートというよりは
お互いに好きな人たちで集まって、新しい歴史を刻むことを祝う
記念するパーティにしたいと思います。
皆さん、どうですか。(観客、声援)
このパーティは、皆さんがいなければありえないことなので、
皆さんのおかげですので、十分に楽しんでくださいね。(声援)
このパーティに招待されたVIPです。
ありがとうございます。」
ソニ「(愛嬌声)ございます」
スヨン「(メンバーに)みんな、どうですか」
ソニ「いぃでぇす。」
テヨン(韓国語)「(実は今、とても衣装が綺麗なので
お淑やかにお話ししなければいけない気がします。」
スヨン「パーティタイム」
(メンバー、体を揺する。)
ソニ「今夜は最高! 皆さんからエネルギーをもらって
元気いっぱいになりました。皆さん、最高!
チンチャ イェッポ 最高!」
スヨン「次の曲がバラードなので、
(指で「少し」のポーズ)この位だけかな。
これ以上盛り上がっちゃだめだよ。」
ソヒョン「これ以上はダメですか?」
スヨン「これくらいが丁度いいです。」
ソヒョン「実は、私は準備をしながら、不安な気持ちもありましたが
でも、今日、こうやって皆を見たら、とても幸せな気持ちになりました。
ありがとうございます。いつも、凄く応援してくれてありがとうございます。
これからも皆さんと共に、成長する少女時代でいたいと思います。
頑張ります。
(初ソシコンの2011年、マンネの誕生日で、彼女が言った言葉ですね。
あの時は韓国語で通訳付きでしたが、今、
マンネは堂々と日本語で話しています。成長しましたね。)
テヨン「今日、皆さんに会って、日本ショーケースの時から
今までのツァーのことを、思いたしました。」
スヨン「思い出しました。」
テヨン「少女時代を・・・・少女時代・・・・
くくくくっく・・・・」
(↑これ「青春不敗2」最終回のヒョヨンをパロディした?
私、やたら受けましたよ。スヨンが企画したのかも)笑
(観客、笑う。スヨン、耳打ちで手助け)
テヨン「少女時代にとって・・・・(スヨンに)ありがとうスヨンちゃん
少女時代にとって、本当に忘れられない宝物です。
(胸をなで下ろしながら)はぁ〜〜
いつも、本当にありがとうございます、みんな。
今日も、素敵な思い出を作りましょう。」
ユナ「日本に初めて来たとき、皆さんに会えたことを
思い・・だす・・と、今だにときめいて幸せです。
今、私たち、少女時代・・・・立っている
・・・・すいません、もう一度」
(女優ですねぇ、リテイク要求です)笑
ユナ「今、私たちが立っている東京ドームと・・・・を」
テヨン「リハーサルじゃないんだから!!」
ユナ「緊張してますから・・・・」
スヨン「すいませぇ〜ん。もう一度、お願いします。
(カチンコのポーズで)じゃ、アクション」
(スヨンも女優ですねぇ)
ユナ「今、私たち少女時代が立っている東京ドームという
大きなステージは、皆さんがくれたプレゼントだと思います。
ありがとうございます。」
(さすが女優ユナ、ここで一つの舞台を作りました。)
パニ「(実は、私たち一生懸命、勉強してこのステージに立ったんですけど
皆さんの姿を見たら、ますます緊張してしまいました。もう、先ほどから
立っているにもかかわらず)」
テヨン「(本当に東京ドームのエネルギーというのは
物凄いものがありますね。)」
スヨン「では、私たちは歌で、話したいことを伝えるのが
ベストだと思います。」
ソヒョン「そうですね。では、次の曲に行きましょうか。
次の曲は、私たちが大好きなバラードの曲ですけど、
特に、歌詞の内容が皆さんと共感できるかと思います。
それでは聴いてください。Indestructible」
Indestructible
澄んだピアノの音から始まるイントロ。
左右から張り出した曲線状の階段に
ソシが「4,4」で分かれて座っています。
向かって左は、上からヒョヨン、ユナ、ソニ、パニ
右は、テヨン、ユリ、スヨン、ソヒョン。
情感あふれるバラードです。
映像D
時計のアップ。
ユナがよそ行きの服装でお出かけ準備。
部屋には蓄音機。そしてソシの写真が額に飾ってあります。
出かける時、振り返るユナ。
「ん?何か動いた?」
気のせいと思い、出ていきます。
すると・・・・
写真のユナが動き出し、額から飛び出します。
次々と出てくるソシメンバー。
風船ガムのユリ。セクシー網ストッキングを履くパニ。
アフスクのカウンを連想。(笑)
パーティが始まります。
蓄音機をかけて音楽です。
サーチライトで照らすユナ。
そこに全員よそ行きの服装のソシ8人が帰ってきます。
部屋に会ったのは「GG」マークのボックス。
そして舞台にもボックスが。
まさに、お色気タイム、セクシータイム!!
It’s SHOW TIME!!
SHOW GIRLS
キラキラきらめくボックス。
衣裳もキラキラ。
スヨンはシルバー。
ソヒョンはグリーンとブルーの混色。
ソニはイエロー。
テヨンはブルー。
ユリはパープル。
ヒョヨンはグリーン。
パニは、混色シルバー。
ユナはスカーレット。
ゴーントレット(長手袋)に黒髪のソニが
口紅を真っ赤に塗って、やたらエロいです。
そういえば・・・・
黒髪担当はソニとテヨンですね。
そしてレッグファッションもバリエーション豊富。
ユリが堂々とガーターベルトです。
ソニがバンダナを右脚だけに。
ユナは両脚。
パニは・・・・一見ガーターに見えるが
やっぱりしていない。
これはソシコン2011から続いています。(笑)
ボックスの外に出ると
スヨン、ソヒョン、ヒョヨンの三人が寝技です。

スヨンのこのポーズ。
これを、キラキラのミニスカワンピでやります。
エロいっすよ〜〜〜〜
双眼鏡でひたすら凝視です(笑)
暗転すると、ボックスが三つに分かれて回転です。
次の曲はもうわかりますね。
PAPARAZZI
ソシコン2013の個室式。
背景には閃光が走ってメンバーのアップ。
同じ画像です。
ジェシカパートは、ユナ、ユリ、ヒョヨン。
今までパートの少なかったユナが増えましたね。
♪ダンディな彼氏も家ではママママ
のジェシカをヒョヨンがやっているのは
何か「面白さ」を感じました。
Make Some Noise!!のパニの掛け声も元気いっぱい。
CHAIN REACTION

セクシーシリーズで一番のお色気振り付け。
照明も、赤一色など、ほとんどストリップショー。
もちろん欧米式です。(笑)
ソシコン2011のソロ。
特にパニとテヨンの、ニューオーリンズの娼婦スタイルを
8人でやってくれたと言う感じです。
ソシのエロいソロは、2011だけで打ち止めになりましたが
東京ドームで、8人で再現されましたね。
映像E
教室で、男子生徒がソシコンチケット当選で喜びます。
これもソシコン2011でSHINeeのキィがやったやつを
EXOのメンバーがやっています。
自転車にぶつかりそうになっても、乗っているのは
優しいソシ。すれ違う人々が皆、ソシメンバーに見えてしまうギャグ。
指で作るサランヘポーズが・・・・
AOAのソルヒョンがやってるやつだ!!(爆)
そして・・・・
おお!!
スヨンがビオラを弾いている!!
ソシコン2013、大阪ラストでの、私のサインボードを
覚えていてくれたのか・・・・
覚えていてくれたのかぁ!!
スヨンよぉ〜〜!!!!
MY OH MY
舞台下手に4両編成のピンクの蒸気機関車。
煙がかなり高く上がっています。
上手にゆっくり移動しながら「MY OH MY」
衣裳は全員、ミニスカワンピ。
頭には大きなリボン。
色がそれぞれに個性的。
スヨンが赤。★
ユリが緑。★
ソニがオレンジ。★
ヒョヨンがライトブルー。★
テヨンが紫。★
ユナが黄色。★
そしてパニは、ホットピンク!
ならばジェシカは、ベビーピンク・・・・
いや、ベビーピンクはソヒョンでした。
ピンクにこだわるパニ、
衣装合わせの時も「ああ、ジェシカが・・・・」と思ったろうなぁ
皆さん、全員、それぞれのカラーのロリーポップをもっています。
とくれば、次の曲は・・・・
Kissing You
観客へのサービスタイム。
上手と下手に分かれてピンクの2人乗りゴンドラに乗ります。
私の席に近い下手側は、「スヨン、ソヒョン」「ソニ、テヨン」
上手側は「ソヒョン、ユナ」「ユリ、ヒョヨン」。
会場が巨大なので、ゴンドラのスピードが速い!!
バランスを崩しそうになっています。
観客に手を振っています。
客席の最後方に正方形の小さい舞台があり、
両側からゴンドラが集まると、8人で集合して歌います。
2つの隅には、「歌詞用のモニター」があります。
これはKARASIAと同じ形式ですね。
ロリポのアーチの中央をマンネが歩きながら「願いさげぇ」
それに続くジェシカのダブルコールは、テヨンがやりました。
FLYERS
4人乗りのゴンドラ2つが用意され、今度は2台に分乗です。
上手と下手の組が入れ替わり、再び移動。
メインステージの両袖に到着すると、花道を通って
中央ステージまで走ります。忙しい、忙しい(笑)
LOVE & GIRLS
ピー ピピッピピ の後に 「フゥ! フゥ!」
という観客の掛け声。
ピンク色の部品が四隅に置いてあります。
8人がそれぞれを持って集まると
プロペラ飛行機が出来上がり、右へ左へ傾いて飛行。
尾翼担当のパニが、一生懸命チョコマカ追いかけていくのが
面白いです。これはパニのキャラに合わせたのか。
TV「危険な少年たち」のボクシングシーンを思い出します。
二股に分かれた花道の中央より、再び「二人乗り」ゴンドラに
分乗して正方形ステージへ。
下手は「テヨン、ユリ」「ソニ、ソヒョン」
上手は「スヨン、ユナ」「パニ、ヒョヨン」
BLUE JEANS

シルバーテープが会場いっぱいに噴出しました。
今度も4人乗りのゴンドラに乗りますが
ここでハプニング。
ユリ、ソニの「青春不敗組」がはしゃぎ過ぎて
乗り遅れました。
ゴンドラが少し停滞しています。
笑いながら二人が乗ると、出発。
メインステージから花道を通って
再び中央に集合。
Gee
お馴染みの名曲。
ジェシカパートはスヨンです。
マイクを会場に向けて、SONEの「Gee」コールを
聞きながら、心に焼き付けている8人です。
MC
ソヒョン「皆さん、楽しんでますか。
二階、三階の皆さんも、楽しんでますか。」
観客「いぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜い」
ユリ「私たちも、気持ちがいいですねぇ」
(ユリの「カップユル」ダンス、出た)
テヨン「み〜ず! お水飲んでもいいですか。」
パニ「Water break! water break! 」
(メンバー、給水)
ソヒョン「皆さん、最高にカッコいいですね。
ありがとうございます。」
スヨン「こんなに大きなステージに上がると
日本の初めてのショーケースを覚えてますか。」
ソヒョン「もちろん、覚えてますよ。」
スヨン「その時を思い出しますね。
その時・・・・・・来てた人!!
(一部の観客が反応)
さすがに少ないです。」
(一同、観客、笑う)
スヨン「でも、ありがとうございます。
いつも夢見ていた日本デビューをしてから
ファンの皆さんの愛と共に成長して来れたと思います。
皆さんの愛は、私たち少女時代にとっての
大きな拠り所です。自分でいうのも変ですが
私たちと皆さんが一緒にいると
この東京ドームが輝いてるんじゃないですか?」
(観客、歓声)
スヨン「輝いてますね。そして、愛してます。
さて・・・・え?
愛してるよ!!」(←スヨン恒例、「愛の再確認」)笑
(観客、大声で反応)
スヨン「夢だったドーム単独公演が、今日ですけど
皆さん、どんな気分ですか。」
ソヒョン「愛している皆さんを見ていると
胸がいっぱいですね。本当に感動しました。
皆さん、ありがとうございます。」
テヨン「私も胸がいっぱいです。」
ユリ「胸がいっぱいですか。見てもいいですか。」
テヨン「ダメよ!ダメダメ!」
(↑お〜い!そんなギャグ、どこで覚えてきたんだよ)爆
ソヒョン「ティファニーさんはどうですか。」
パニ「(実は東京ドームで、イヤモニ(イヤーモニター)を外して
皆さんの声を直接聞いてみたいと思っていました。
もう一度、呼んでいただけますか。)」
(観客、歓声)
パニ「ノム、チャリチャリ モミトリョ」
観客「Gee Gee Gee Gee Gee!!」
ユリ「チョジュン ヌンピ」
観客「Oh Yeah!!」
ユリ「チョウン ヒャンギ」
観客「Oh Yeah Yeah Yeah」
スヨン「半分は日本語で、半分は韓国語で歌いました。
チームワーク悪いね。」
(観客、爆笑)
ソヒョン「日本語で歌いたい。」
スヨン「日本語で?」
ユナ「ピンクオーシャンも見たいです。」
スヨン「じゃあ、次の日本語、終わってから順番で
(観客、笑)
わっかりましたぁ せぇ〜の」
ソシメンバーと観客が交互に日本語でGee。
スヨン「じゃあ、次はピンクオーシャン。
これはメンバーの心の準備が必要です。」
テヨン「どんな準備?」
スヨン「感激しちゃうから、泣いちゃうかもしれないから。
皆、準備がOKだったら行きます。」
ソヒョン「私は未だです(胸を押さえて)・・・・準備できました。」
スヨン「じゃあ・・・・」
ソヒョン「どこからですか」
スヨン「どこから?」
(ユリがしきりと煽ってます)
ユリ「シェキチェキ」
テヨン「ペンライト シェキシェキ」
ソニ「ウェーブ、無理だって。」
スヨン「無理じゃないでしょ。」
ヒョヨン「私たちが、ウェーブ、あなたより上手いよ。」
スヨン「SONEより私たち、ウェーブ上手?」
(ヒョヨンとユリのシェキシェキダンス。観客、爆笑)
スヨン「それでは行きましょう。
ライトOFFしたら、こうやって振ってくださいね。
ライト、オ〜〜〜〜フゥ〜〜〜〜」
会場のライトが消え、広大なピンクオーシャンが浮き上がります。
全員「綺麗!!!!」
テヨン「写真、撮りたい!!」
(再びライトオン)
ソヒョン「ありがとうございます。」
テヨン「(私が長くなると、皆さんが待ちきれなくなると思うので
歌を聴いていただきましょう。)」
テヨン「(通訳が噛んだのを受けて)頑張ってください!!」
(観客、笑う)
ソヒョン「私たちの気持ちを込めて歌います。
次の曲はNot Alone 」
Not Alone
8人は花道に散らばりながら歌います。
動きはなく直立不動のバラードです。
配置は中央より
上手「テヨン、ソニ、ソヒョン、スヨン」
下手「パニ、ユナ、ヒョヨン、ユリ」
白い光のビームが何本も直立し
天井に届いています。独特の荘厳な雰囲気です。
Into The New World
ついに来ました。
バラード版です。
WOWOWではゴンドラだった元気なタマンセが
心に染み入るように、しっとりと聴かせるバージョンになりました。
スクリーンに幼少時代のメンバーの写真が8枚。
これは・・・・いったいどういう演出意図なのだろう。
どう見ても「ジェシカの不在」が強調されているではないか。
ジェシカのことは忘れて、新たな門出にしようということなのか。
しかし・・・・そんなことが出来るのだろうか。
テヨン⇒ソヒョン⇒ユナ⇒ユリ⇒パニ
⇒ソニ⇒全員
パニとソニがこらえられずに泣いています。
(ユナ⇒テヨン⇒)この部分は略
スヨン⇒ヒョヨン⇒全員
会場全体が独特の雰囲気に包まれています。
ソヒョン⇒ユリ⇒テヨン⇒
全員が円陣となって中央に手を繋いで集まります。
ベビーピンクのリボンのソヒョンが
「サランヘ」のリフレイン。
続くソニ・・・・
涙があふれ、号泣しています。
全員が涙です。
7年間、色々なことがありました。
やっと夢がかなった東京ドーム。
出来れば、苦楽を共にした9人で観たかった。
ジェシカと一緒に。
彼女がこの素晴らしい、広大なピンクオーシャンを見たら
何と思うだろう。
さぞかし見たかったろう。
一緒に感激してくれただろう。
ジェシカがいない・・・・
ジェシカがいないよ・・・・
私も涙があふれてきました。
冷静に考えれば・・・・
ジェシカは自ら出ていったのではないし、
死に別れて会えなくなったわけでもありません。
メンバー間の、何らかの不和があったとも言われています。
ならば割り切って、夢がかなったうれし涙なのだろうかと
もう一度8人を見てみました。
違いますね。
どう見てもジェシカの不在に悲しんでいます。
ジェシカが望んだことではないのです。
彼女もソシを心から愛していたのです
特にパニとソニの号泣は「悲惨」とまで受け取れるほど激しいです。
ジェシカが追い出される時に、この二人は
最後まで味方していたのだろうか。一体何があったのだろう。
色々と思いをめぐらせてしまいます。
ソニはラジオで「ジェシカに帰ってきてほしい」と言う意味を
こめたメッセージを送ったと言います。
今、巨大な会場は「ジェシカの不在」という独特な雰囲気に
包まれています。
ただ「いない」だけで、ここまで存在感の大きなジェシカ。
忘れようとすればするほど、
新たな道を歩みだそうとすればするほど
やりきれない思いと共に
悲しみがこみ上げてくる。
やはり、大きな翼をもぎ取られた白鳥は
まだ飛び立てずに、もがいているではないか・・・・
紙ふぶきが舞い始めました。
横一列に並んだソシが、お辞儀をします。
そして、静かに舞台を降りていきました。
会場暗転。
ここで少々、奇妙な雰囲気がありました。
いつもは「悲しいお知らせです。今度の曲が最後です。」
と言ったあと、アンコールのお膳立てが出来るのですが
それがありませんでした。
一瞬「ん?アンコール?」という沈黙が支配。
しかし、すぐに手拍子が起こり「ソニョシデ」コール。
会場が広いので、消滅しかけます。
しかし、次の瞬間、何と
実現しなかったピンクオーシャンのウェーブが起こり始めました。
アリーナ席中央から起こり始め、それがスタンド席に
連鎖すると大きく回転しながら移動していきます。
かなり見応えのある光景です。
アンコールに答えて、ソシが再び出てきました。
I G B
なにか、思いきり泣いた後なので
少し吹っ切れた感じかもしれません。
コミカルな振り付けで元気よく踊るソシです。
DO THE CATWALK
再びゴンドラ4台に分乗してファンサービス。
花道中央で下車して、散らばります。
配置は中央より
上手「パニ、テヨン、ソニ、スヨン」
下手「ユナ、ソヒョン、ヒョヨン、ユリ」
中央ステージから、大きな白い猫が
膨れ上がるように巨大化して出てきました。
会場が湧きます。
最後にモニターに映し出されたユナがピースサインをすると
歓声が起こりました。
MC
スヨン「皆さん、アンコール、ありがとうございます。」
巨大な猫が穴の中に吸い込まれていきます。
テヨン「ありがとう、猫ちゃん」
ソヒョン「手紙書いてきました。
(読む)ファンの皆さん
今日は、私たち少女時代にとって忘れられない
大切な日だと思います。何があっても私たちを信じてくれたり
支えてくれた皆さんに、いつも感動しています。
少女時代の日本デビューから、三回のツァー、そして
今日、このように東京ドームのステージに立つまで
皆さんの応援と愛があったので可能なことだったと思います。
(ユリ、ヒョヨン、ユリたちがマイクを向ける。
ユリがマイクをソヒョンの頭に向けるおふざけ)
今まで、一緒に、笑ったり泣いたりした大切な思い出は
絶対、忘れられません。
皆さんは、私たちにとって、かけがえのない宝物です。
愛してま〜〜す!!」
(観客、歓声)
ソヒョン「(少女時代の皆の気持ちを書きました。)」
ユリ「末っ子、ありがとね!」
ヒョヨン「末っ子、最高!」
ソニ「愛し(て)ますか?」
(観客、歓声)
ユナ「寂しいですけど、次の曲が最後の曲です。」
ユリ「ダメよダメダメ」
テヨン「ダメよ ダメダメ」
スヨン「最後の曲はどんな曲ですか。」
ユナ「最後の曲はAll My Love is For Youです。」
スヨン「ファンの皆さんに伝えたい、メッセージですね。
All MY Love is For You を最後に・・・・
(感極まって、言葉につまる)皆で一緒に歌ってくださいね。
それでは、聴いてください。All My Love is For You」
All My Love Is For You
出だしのジェシカパートはユナです。
ユナ! かなり堂々としてます。
歌手ユナが、初めて羽ばたいたのではないでしょうか。
ファンサービスをするメンバーたち。
配置は
メインステージにスヨンとソニ。
中央にユナ
花道上手 パニ、ヒョヨン
花道下手 テヨン、ユリ
歌い終わると
いつものエンディングのBGMが流れます。
スヨン「皆さん、ありがとうございました。」
8人がまとまって花道を歩いて最後の挨拶です。
テヨン「2階3階の皆さんが心配です。」
観客、歓声。
反対側の花道へ移動します。
テヨン「メンバー!! 早く! 早く!」
おお、リーダーらしい貫禄だ(笑)
スヨン「ここで、泳ぎたい。ピンクオーシャンで泳ぎたい。」
(ジェシカのセリフですねぇ・・・・
ジェシカ不在を胸に、それには触れずにいるSONEたちへの
感謝を表したのでしょうか)
メンバーがカメラに向かってキスをします。
それがモニターに映し出されて、観客が湧きます。
メインステージのメンバーが呼びます。
ユリ「早く! 早く!」
ヒョヨン「足がちょっと痛い。待ってね。」
観客、爆笑。
メンバー「You better RUN RUN RUN RUN RUN」
揃いました。横一列です。
ここで突然、スヨンが韓国語で話します。
中年時代さんが、少々焦って訳します。(笑)
スヨン「(今年は色々なことがありましたけど、
年末に、こんな気分がいい素敵なステージに立てて、
大好きなファンの皆さんとご一緒で来たので、2014年を上手く
締めくくることが出来ると思います。)」
最後は日本語で
スヨン「忘れられない2014年を皆さん、ありがとうございます。」
ソニ「(そして、こんな素晴らしいステージに私たち少女時代が
立てるようにサポートしてくれたスタッフの皆さんに、
感謝しています。ありがとうございます。)」
スヨン「じゃあ、せぇの! ありがとうございました!」

揃って、手を繋いでお辞儀をします。
パニ「Thank you, Thank you」
ユリの呼びかけで
全員「チグムーン」
観客「ソニョシデ・・・・」
突然なので、揃っていません(笑)
ユリ「ダメよダメダメ」
スヨン「せぇーの!」
全員「チグムーン」
観客「ソニョシデ!!」
全員「アプロド」
観客「ソニョシデ!!」
全員「ヨウォニ」
観客「ソニョシデ!!」
今度は揃いました。
これを東京ドームでやりたかったぁ〜〜と言う気持ちが
伝わってきます。
テヨン「写真、写真、早く」
ソヒョンが手を振っているので全員が写りません。
数回撮りなおして、全員映ったようです。
「ありがとうございました!!」
8人は舞台そでに消えていきました。
ソニが、最後に恒例の「出戻りギャグ」
観客、爆笑。
ついに、終わりました。
代々木恒例のアナウンスとは違っています。
巨大なドームなので、会場を出ていく時の順番を
あわただしくアナウンスしていますね。
メガホンで話す警備員もいます。
暫く余韻を味わおうとも思いましたが
早めに会場を出ました。
外は混んでいましたが、それほど苦痛ではありません。
冬の冷気が、感動で熱くなった体を冷やしてくれます。
水道橋の駅は、人混みでごったがえしていました。
地下鉄で行こうか・・・・
あ・・・・もう帰りのJRの切符を買っていました。
開き直って、人混みに身を任せると、意外とスムーズでした。
ホームもすし詰めではありません。
電車に乗り込むと
前にいた女性の帽子に、ただ一つ
「JESSICA」のバッチが付いていました。
非常に印象的な光景でしたね。
感想
いやぁ〜〜
久しぶりのソシだったので、感動しました。
ソシ一筋をやっていたころのあらゆる追憶が蘇りましたね。
今回の印象は
@ソシの夢の象徴でもある、巨大なドームの
ピンクオーシャンを生で観られたのは本当に素晴らしい体験だった。
Aコンサート自体は、今までのソシコンの総集編という感じだった。
そして、何といっても
Bジェシカの不在は非常に目立った。
All My Love Is For Youとセットで歌っていた
「TIME MACHINE」はもちろん、OH!、「ネンミョン」は
あまりにジェシカの存在が目立つので歌いませんでした。
今後の少女時代への言葉は・・・・
とにかく試練を乗り越えて、さらに成長していってほしい。
「皆さんと共に成長し続ける少女時代でありたい」というマンネの言葉通り、向上心を失うことなく発展してほしい。
そのためには・・・・
テヨンが言っていた「8人の結束を大事にしたい」という言葉ですが
どうでしょうね。
「結束」や「8人」にこだわっても苦しいだけだと思いますよ。
今回のドームコンサートが証明してくれた形になります。
「8人」と言えば、やはりジェシカの不在が響くのです。
原点に帰れば、どうしてもジェシカ抜きにはいられないのです。
「結束」にこだわっても壊れる時は来ます。
ジェシカに続く、第2、第3の離脱者だって
必ず現れると思います。
全員一致で契約を更新したとたんに、ジェシカを追いだすなんて
SMEも、随分と陰湿な仕打ちをするものだと思いましたが、
3年後、また更新の時期が来るとき、
更新しないメンバーも出てくるでしょう。
歌手活動をやめて主婦業に専念する者も出てくるかもしれません。
その時は真の意味で、9人それぞれが新しい歴史を作っていくと
思います。事務所の枠も超えて、それぞれの道を歩むでしょう。
当座の音楽活動にしても、非常に極論ですが、
タマンセを含む「9人時代」の楽曲を一曲もセットリストに
含めないでも成立するようなコンサートを開けるくらいの
新しい歴史を作ってもいいと思います。
そのためには時間もかかるし、大きな努力をしなければなりません。
ブログにも書きましたが、「8人」にこだわらない新しい形、
ソロ、デュエット、ユニット、そしてジャンルを超えた
新しい音楽への挑戦を試してみたらいかがでしょう。
そして、ソシと言えば必ず音楽番組で1位!
これに縛られてもいけません。
誰かが「初の失敗」をやらかして、楽になってもいいと思います。
また、今回のコンサートでの、いわば「怪我の功名」ですが
ユナの歌が目立ってました。
決して「へた」ではありませんでしたよね!!
9人に埋もれていた才能も、もっと発掘できると思います。
ヒョヨンのダンサブルなソロ、
テヨンのトロットなどいくらでもあります。
「テティソ」単独コンサート、来日握手会をやって
K-POPアイドルの原点に帰るとか、
全く別のユニットを作って、テティソと競わせるとか・・・・
特典付CDならぬ、CD付特典商品をばら撒きながら
毎年のようにソシコン・・・・いい加減、暫くやめてもいいでしょう。
アーティストとしての活動に専念する頃でしょう。
この試練は神が与えてくれたものだと思います。
新しい歴史を作ることをためらって懐古主義に陥れば
ジェシカの不在を感じて涙する。
こんなことを繰り返しても仕方ありません。
9人時代とは違う、新しい歴史を作れば
10年後、いや5年後でも、自分たちを振り返ってみれば
成長した姿を見出すことが出来る。
そうすれば、こじれた感情のわだかまりも、追憶となって和らいでいくでしょう。
その時になれば、ジェシカを含めた9人が集まって
「特別企画」のように「OH!」や「タマンセ」を歌うことだってできる。
事務所の枠にとらわれない歌番組の企画なら
十分あり得ます。特別ライブだってあるでしょう。
決して「9人時代」の再現は不可能ではない。
そう思えば、楽になれるでしょう。
ジェシカを含めた9人には、大いに発展していってもらいたいです。
少女時代よ!! がんばれ!!
そしてジェシカよ

ただ「いない」だけで
東京ドーム全体を支配するほどの存在感を示すなんて・・・・
あなたは本当にすごい女だ!!
あっぱれです。
最後に、
数日前に、ジェシカが中国向けマスコミのインタビュ−に答えた
記事を抜粋します。
SF:
What do you think are the advantages and disadvantages of crossing into fashion as a singer?
(歌手としてファッション業界に入ったことの、利点と不利な点は何だと思いますか?)
J: I do not intend to leave music immediately. I believe that music and fashion have many similarities. Both require attention to detail, originality, and the audience. Aspects I have learned in the field of music have helped me deal with the many complex aspects of the fashion world.
(音楽業界からすぐに出ていくつもりはありません。音楽とファッションは似ている点が多いと思います。共に、細部へのこだわり、独創性、そして観客が必要ですよね。音楽の世界で学んだことは、ファッション業界の多くの複雑な側面を扱うのに大きな助けとなっています。)
SF: When you face setbacks or unexpected situations, how do you deal with it?
(挫折や予測しなかった状況に出会った時、どうやって立ち向かいますか?)
J: Difficulties and setbacks are inevitable, they are a part of life. Learning how to grow from them are the most important – how to turn sorrow into joy, frustration into motivation.
(困難や挫折は、避けえぬことだと思います。どれも人生の一部です。それらを、どのようにして乗り越えて成長していくか・・・・どのようにして悲しみを喜びに変えるか。挫折をやる気に変えるか。それらを学ぶことが大切だと思います。)
「どのようにして乗り越えて成長していくか・・・・
それらを学ぶことが大切だと思います。」
入魂のドームコンサートレポを締めくくるのに
ふさわしい言葉をジェシカ自ら、言ってくれました。\(^o^)/
もとソシペンとしては行った気になりました。
ソシコン2013の個室式PAPARAZZIで大阪だったか神戸だったかでかたっぽの手袋のジェシカを思い出しました。
なんと申しましょうか.....
今はAOAに専念しています。
どうも!
コメント、ありがとうございます。
「すごいソシコンレポートです。」
今はAOAに夢中ですが
やはり「傷だらけのソシ」は放っておけませんでした。
もし、九人ともご安泰で、日本市場にベッタリで
来年もソシコンやりま〜すという状態だったら、
東京ドームは、確実にパスしていたでしょう。
「なんと申しましょうか.....
今はAOAに専念しています。」
私も今、密室で専念です(爆)
へジョンバイアス記事もしっかり書いてますよ\(^o^)/
http://new-world-47ft.sblo.jp/article/106770347.html
赤いハートマーク四つで完了する形式が
定着してます(笑)