AOAのカムバックが6月中旬に迫り
それまでに、AOA以外で書きたいことを出来る限り書かなければ!
という気分の私です(^-^)
どれだけ時間がとれるか次第ですが・・・・
まずは、やはりこれでしょう。
ビジュアル抜きで、K-POPの音楽だけに耳を傾ける
「気ままにK-POP お気に入りのリスト」です。
ひたすらブログ主の「個人的趣向」に凝り固まった
独自の音楽の世界(笑)
先ずは前回のリストより


FIESTAR
「짠해」
チァンヘ
(苦しいほど悲しい)

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彼女たち特有の澄んだ美しさと哀愁感が
マッチして印象に残りました。
それでは、惜しくもトップ10を外れた佳作です。
12位
ヒョソン(Secret)
「Taxi Driver」

70年代のハリウッド名作映画の題名そのもので
思わず引き付けられちゃいました。
タクシーをテーマにしたK-POPは、
SNSDや神話のミヌなどがありますが
運転手の制服を着たバックダンサーに絡むセクシーヒョソンは圧巻。
彼女のアルバムは毎回、収録曲に傑作があります。
11位
キム・ヨンジ
「잊었니」
イジョンニ
(忘れたの)

MV
好きだなぁ〜♪ こういう曲。
哀愁感たっぷりのピアノイントロに続いて
女性ボーカルの伸びのある歌声。
豊かなメロディが情感を揺さぶります。
The Seeyaの前身のSeeYa の元メンバー、ヨンジのソロ。
ひたすら「暗くて悲しい曲」路線は、事務所を独立しても
継続中とは嬉しい限り。
それでは、トップ10の発表です。
第10位
BESTie
「Single Bed」

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この同時収録曲がお気に入りです。
男物の白いYシャツを着て歌う4人のステージは感動ものでした。
♪ネガピリョヘ〜〜♪なんて気楽に歌うより
こういう哀愁感あふれる曲のほうがベスティは似合ってると思います。
この曲をタイトル曲にすれば、チャートの成績も
もっと上に行ったかもしれません。
明かに他のガールズグループがやってない芸風ですから。
第9位
ミナ(Girl’s Day)
「나도 여자예요」
ナド ヨジャイェヨ
(私だって女なの)

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ガールズデイの最高傑作にして、最高のヒット曲「Something」。
ミナのソロは、いわばその続編。
人間不信や心の闇を巧みに歌詞にして
独特の世界観を曲にしたシリーズは、ミナのソロで継続されました。
ガールズデイは「Darling」みたいな能天気路線になっちゃいましたが
7月の新曲は、はたしてどうなるでしょう。
第8位
CLC
「Eighteen」

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SONAMOOやらMINXなど、随分と「妹ブーム」が続いていますが
どれも、可愛い系の「長調」が多い中、
CLCだけは「短調」で「哀愁系」。
他とは違うぞと注目しました。
しかも、2曲連続で来ましたからね。
バンドもやっていて「ひと味ちがう」と思わせます。
第7位
CLC
「pepe」

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♪フビルエ ペッペペロ ウッキョ!
後述のダルシャベとならんで、病みつきになったフレーズです。
デビューから曲に恵まれるのはいいですが
第3弾の新アルバムの蓋を開けたら・・・・
全曲「長調」で、何と私の好みの「正反対」に行っちゃいました(爆)
まあ、デビュー曲が大ヒットと言うわけではないので
色々な路線を試すのはいいでしょう。
私としては暫く「1回休み」の静観状態です。
デビュー曲が気に入って、そのグループを追いかけるのは、やめます。
よほどの脚線美人や横顔美人がいない限り持久力を保てません。
「スカーレット」で懲りましたからねぇ(笑)
第6位
Miss A
「다른 남자 말고 너」
タルンナムジャマルゴノ
(他の男じゃなくて、あなたよ)

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社長JYPの「Who’s Your Mom」と並んで、
仲よくチャートの上位を占めました。
ミスAも着実に大物になりましたね。
スジ人気もあるでしょうが、やはり曲に恵まれています。
ニューオーリンズジャズ調の伴奏と
韓国歌謡がうまく融合していい感じです。
「너(あなた)」と英語の「NO」が上手く掛詞になった感じで
中盤のミンの不良少女っぽい「ノ」と
最後のスジの、情感たっぷりの「ノォ」が印象的です。
第5位
ウンジョン(T-ara)
「혼자가 편해졌어」
ホンジャガ ピョンヘジョッソ
(独りでいるのが楽になった)

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泣きはらして涙も枯れ果て、
悲しみも怒りも感じなくなってしまった。
独りでも耐えられる・・・・
いや、それどころか、独りでいる方が楽だ。
悲愴感が極まって、退廃的な気怠さまで感じさせる
ウンジョンの表現力が素晴らしい。
ジヨン、ヒョミン、そしてウンジョン。
T-araのソロはどれも、私好みで継続しています。
ミューバンで1回だけヒョミンとウンジョンの
デュエットが実現でしたね。

このヒョミンは、本当に「いい女」だったなぁ
第4位
Dal★Shabet(ダルシャベ)
「JOKER」

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♪チョッカー チョッカー♪
記事にも書きましたが、病みつきになりました(笑)
スビン先生の才能が爆発。
全曲担当とは本当に凄い。
BBBから間が空きましたが、チャートは上々。
スビン先生の懐にも印税がかなり来たでしょう。
こうなったら、次もスビン先生の作曲で
ダルシャベを一気に、ヒットメーカーにするっきゃない。
第3位
EXO
「Call Me Baby」

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ミニアルバム「Overdose」では「Thunder」がお気に入りでした。
毎回作曲者が国際色豊かです。
SMEさん、ヨジャグループでは何かとゴタゴタしてますが
ナムジャグループでは、特にクリエイター選びのセンス抜群で
いい仕事してますね。
第2位
シン・ボラ
「Mismatch」

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この悲哀感抜群の曲調。
そして、ひたすらネガティブな歌詞と厭世的な世界観!!
好きだなぁ こういう曲。
そして、歌手シン・ボラ自らが、ジャズアコーディオン奏者の
Carmine Ioannaに伴奏を依頼するという気の入れよう。

ジャズアコーディオンといいますが
その音色は、もうピアソラタンゴのバンドネオンそのもの。
大好きなラテン系ですよ〜〜
この辺のセンスも、私にぴったり。

あの、お笑い女芸人のシン・ボラが
こんないい女になっちゃっていいのか。
信じられないですね。
女って恐ろしいですねぇ(笑)
曲を褒めたところで、一言・・・・
やっぱり、ラップはいりませんね。
ラップをやめて、親友のアイリーをフィーチャリングさせたら
最高傑作になったかも。
第1位
キム・ナヨン 김나영
「그럴 리가」
クロルリガ
(Never)

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20150515 Simply K-POP出演
前々回に引き続き、文句なしの1位です。
彼女の独特の声の質、澄み切った繊細さ。
よほど私の心の波長に合うのでしょうか。
今回も聴き終わった後、涙があふれていました。
毎回、感動をありがとう。
歌番組「The Show」にも出演し
少しづつ名前も知られるようになってきているようです。
静かに、そして熱く見守りたいと思います。
以上「気ままにK-POP お気に入りの曲」
4月〜5月のリストでした。