改めまして・・・・
ワンダーガールズの
セクシーバンド新曲
I FEEL YOU

早速、分析させていただきます。

おお〜〜!!
ハイレグ〜〜

ハイレグ〜〜

切れ切れ〜〜

80年代ですねぇ

楽器の陰から見え隠れする

女体の股間

女体の股間

狙ってますねぇ〜〜

ドラマーとくれば
上下振動で揺れ動く、豊満な胸。
(気合が入り過ぎて、マジ、乳輪がはみ出してませんか?)(((( ゚Д゚))))

ドラムがなぜ「デジタルパーカッション」なのでしょう?

狙ってるからですねぇ〜〜(笑)
ハイレグ〜〜

女体に這わせる氷のエロ。

80年代後半に、世界の男性雑誌の老舗
「プレイボーイ誌」がビデオで散々やったネタですね。
(香水のフタというのもありました)

ひたすら無表情に演奏するワンガ。

ロバート・パーマーの「Addicted to Love」のPVを連想します。

いや・・・・もう、明らかに意識してますね。

振りまで同じ(笑)
Robert Palmer - Addicted to Love

そしてティーザーで話題になったソンミのこのシーン。

右上にあるのは、あのロゴのパロディ。

さらに、両脇にある縦の影は
ブラウン管のTV画面の「スタンダードサイズ」を意識しています。

アナログビデオ画面の走査線ノイズを入れたり
あらゆる点で、80年代のシーンを
再現しているのが分かりますね。
この細かさは80年代に若き日を経験したスタッフたちが
作っているのがよく分かります。
JYP社長自ら、そうですからね。
ただし一言・・・・

全体的に画面が暗い!!
もっと明るく撮らなきゃダメですよ!!
80年代の本物だってこんなに暗くないです。

(こちらは調整後)
Gifの画面調整するのにやたら時間がかかったじゃないかぁ(笑)
・・・・と、セクシーバンドの演出を分析して楽しんだところで
やはり気になること。
ワンガのバンド演奏能力は本物なのか。
カムバックまで、長かったので
練習する時間はありあまるほどあったでしょう。
したがって、ある程度のレベルには達しているでしょう。

ティーザーでも、楽器を演奏する女のセクシーを
中々、好演出してました。

やるなぁという感じ。

しかし・・・・
当然ながらこれは生演奏ではありません。
付け焼刃な技術でも、演出によって
かなりのハイレベルに見せかけることが出来るのです。
歌番組出演など、今後の展開で色々と分かって来るでしょう。
しかし・・・・
歌番組に出演しているバンドは基本的に
生演奏はしていません。音声調節などに時間がかかりすぎるので
省略していることが多いです。いわば
「楽器演奏の口パク」「演奏している振り」でやることが多いです。
ワンガの本物感を生で感じるのは簡単ではないかもしれません。
本物の演奏か「振り」かを見分けるのには

ドラムに数多くのマイクが設置されているか。

スピーカーにマイクが付いているかなどなど・・・・
詳しくはFNCKINGDOMのコンサートレポをどうぞ。
AOAを初めとしてFNCのアーティストは
バリバリ「ガチ」で本物の生演奏です。
さらに、ワンガの
今回のMVで、意外だったのは

ドラムがデジタルパーカッションだったことです。
(ハイレグを見せるためということとは別に)笑
そして、メンバー全員がデジタル楽器なんです。
これをやられると、生演奏かどうかを見分けるのは
ますます難しくなります。
付け焼刃の演奏ではないかという批判を
かわす対策が上手く練られているなと思います。
しかも
一曲だけ、猛練習したとすれば
かなりのレベルに達することが出来ます。
長い間にあらゆる曲の演奏をこなすことで本物であるかが分かるわけですが、ワンガが継続的にセクシーバンドとなるとは限りません。
一回だけの「見せかけ」でも、全く問題はないのです。
スタイルが決まって、ヒットすればそれでよいのですから。
いずれにせよ、お手並み拝見と行きたいところですね。
で、AOAファンとしては、やはり思います。
セクシーバンドと来れば
AOAにやってほしかったことだ!!!!・・・・と
ここではっきり言わせてもらいましょう。
バンド演奏のテクニックと蓄積については
AOAの方が上です!!

ユギョンのドラムテクニックはK-POP界でもトップクラスです。
(大学の成績もトップ)

そして、チョアの優れた演奏能力は「My Little TV」でも
明かになりました。
アコースティックギターの弾き語りはもちろん

重低音のスピーカーとともにエレキギターの生演奏も披露。
迫力ありましたね。

コードが切れるというアクシデントさえなければ
永久保存版の動画となったことでしょう。
思えば、デビュー当時・・・・

こんな「子供バンド」みたいな演出で始めたものだから
ろくな検証もしないのに、分かったようなふりをした連中が
ずいぶんとバンドAOAを馬鹿にしたもんですよ。
(見た目で判断するなよ!!!!)
(あ、英語圏のboardでの話ですよ〜〜)
まさに、「能ある鷹は爪を隠す」
それを地で行っているのが、AOAなのです。
AOAファンにはお馴染みですが
珍しい生演奏の動画を紹介しておきましょう。
AOA - ELVIS, 에이오에이 - 엘비스, Beautiful Concert 20120918
AOA Get Out @ SundownFest 16th Nov 13
但し、この頃の歌では
バンドの能力を最大限発揮というわけには行きませんでした。
可愛い系のAOAは、チョアに言わせれば

폭삭 망하다!!
あれは全然、ダメです!!
(略して폭망 )
セクシーバンドAOAでこそ
本当の優れた演奏を発揮することが出来るでしょう。

今でも、AOAはFNC社屋の専用練習室で

日夜、バンドの猛練習は欠かしていません。

彼女たちのバンド能力は本物なのです。
今回のワンガについて、AOAファンとしては
気持ちはかなり楽観的です。
@今回のワンガのヒットで、K-POPのガールズバンドブームが
起こったとすれば、その流れに乗って
十分準備したAOAがバンドとして活躍することが出来る。
Aワンガの成功部分と失敗部分を分析、検証し
より、完全な形でバンドAOAの構想を練り
準備することが出来る。
今回の「I Feel You」を観て、セクシーバンドの
あらゆるアイデアをやりつくされたという感じはありません。
「あれをやってない」「これもやってない」とも思いました。
まだまだ、アイデアはあるじゃないか。
セクシーバンドAOAがやれることは
豊富にあるぞ!!
さて、ここでJYPのコメントです。
「楽器と作曲について
2000年代以降、作詞作曲をあらかじめ用意されトラック(pre-made track)に沿って作ることが流行りになってきてから、
楽器を演奏できなくても曲を作ることは出来るようになった。
しかし、そのトラックは自分が作ったものではないので、
作曲者の創造性は、限られるのである。
従って、楽器演奏を習得し、音楽の基礎理論を学ぶことによって
トラック自体も自分で作るので、
創造性の限界は完全になくなったことになる。
だからこそ、ワンダーガールズは楽器演奏を学んだのである。
ステージで演奏を披露するだけでなく、
彼女たち独自の音楽カラーを創造するためなのだ。
そして、それは今回のアルバムにハッキリと現れている。
私は彼女たちとそのアルバムを自信をもってお勧めできる。」
敢えてバンド演奏のコンセプトに臨んだ動機として
ガールズバンドとしてパフォーマンスをすることよりも
アルバムを完全なクリエイションで
作詞作曲したことを強調
していますね。
楽器演奏を基礎からしっかりやってこそ
本当の作曲ができるのだと。
中々、説得力のある指導者のコメントだと思います。
しかし!!!!
私は、全く別の考え方を持っています。
端的に言えば・・・・
努力して勉強した凡人の力作
と
努力しないで作った天才の傑作
二つを比べれば
天才の傑作の方が優れているのは
当然のことである!!
凡人はいくら努力しても、天才には及ばないという
厳しい現実があるのです。
このブログでもよく登場しますが

これは、映画史上に輝く偉大な映画作家、
チャールズ・チャップリンです。
彼は、極貧から身を起こしたので
音楽教育など、一切受けていません。
楽器演奏はおろか、楽譜も読めません。
それにもかかわらず
彼が、自ら作曲した映画音楽は、
映画史に、いや人類史に残る傑作として
長く歌い継がれています。
「スマイル」「ライムライト」・・・・
ナット・キングコールやマイケル・ジャクソンが歌っています。
何が言いたいかと言えば
努力して勉強すれば、傑作がつくれるわけではない。
そして、「努力したんだから」「基礎から学んだのだから」
文句言うなよ・・・・と言われたって
それは違うぞ・・・・ということですね(笑)
それでは・・・・

今回のワンガのアルバム「REBOOT」の
トラックリストと作曲者を軽く分析
してみました。
軽くと言っても、フルアルバムなのでさすがに内容がヘビーです。
何とか、読みやすいように要点をまとめます。
そこらにある音楽評論みたいなレビューではなく
本ブログ独特の自由気ままな感想を書いてみます。(笑)
JYP社長の指導の通り
作詞作曲のみならず、「編曲」にもメンバーの名があることが
目立ちます。
また、全体的に80年代特有の「シンセ」の音色が満載。
あまり、聴き過ぎると少々うんざりしそうですが(笑)
これも、80年代レトロの味なのでしょう。
ただ、決して洋楽もどきに陥ることなく
K-POPらしい曲でまとめてあります。
可愛い系のアイドルが歌いそうな
私にしてみれば「一秒以上聴いてられな〜い」みたいなことは
決してありません(爆)

@Baby Don’t Play
作詞、作曲、編曲:イェウン、ホン・ジサン
キーボード担当の彼女の曲は独特で、
高低が激しく、刺激的サウンドを求めています。
一目(というか一聴き)で「あ、これイェウンでしょ」とわかりますね。
でも、韓国歌謡とも洋楽とも違う方向性です。
一歩間違うと前衛音楽になりそう。
ACandle(ft. Paloalto)
作詞、作曲、編曲:ヘリム、Frants
エレキギター担当のヘリムは、ベビーフェイスのみならず
鼻にかかったベビーヴォイス。
ユビンに次いでラップもやるので、そちら系かと思いきや
意外と彼女の曲は「韓国歌謡してる」印象があります。
B I Feel You (タイトル曲)
作詞:JYP The Asiansoul
作曲:JYP The Asiansoul、e.one
編曲:JYP The Asiansoul、ホン・ジサン
ラップ担当 ユビン
さすがにタイトル曲は社長自ら来ました。
80年代レトロ満載。
ビジュアルな側面も考慮して作曲されてると思います。
手慣れてますね。
CRewind
作詞、作曲、編曲:ソンミ、ジュヒョ、イトヨ
ラップ担当 ユビン
ソロの「ボルムダル」でブレイブサウンドを歌ったことで
ブレイブファミリーの一員という印象があります。
そのせいか、
ソンミの曲には「勇敢な兄弟」の影響があるように思えます。
「星たちの戦争」と組んだ時の作風に似ている感じ。
メロディの豊富さと、同時に聴く者の感性に触れる何か
を追求している姿勢を感じます。
DLoved
作詞、作曲:ユビン、シム・ウンジ
編曲:シム・ウンジ
ドラム担当のユビン。
ドラムを叩きながら、自由にハミングして作っていった感じです。
バックのドラムも、当然ながら彼女が叩いてますね。
全編ラップとはならず、むしろ、反動で
メロディ部分の表情は豊かです。
EJohn Doe
作詞、作曲、編曲:ユビン、ホン・ジサン、ジュヒョ
「John Doe」は映画ファンならお馴染み。
犯罪映画の死体置き場で、身元不明人の名札には必ずついています。
女性なら「Jane Doe」
この歌では「見知らぬ男」ということですが
作詞のユビンは、映画ファンに違いないと思わせます。
歌詞には物語を盛り込む姿勢がみられますね。
トランペットの伴奏が、少しだけラテンしてます。
FOne Black Night
作詞、作曲、編曲:イェウン、Frants
彼女らしく、メロディも豊かです。
一番「優等生」的な作曲ではないでしょうか。
でも・・・・
天才的きらめきとなると、別なんだよなぁ
GBack
作詞、作曲、編曲:ユビン、ヘリム、イトヨ
ラップ担当 ユビン、ヘリム
ラップ、やりたい放題(笑)
パーカッション、叩き放題。
お嬢さんたちで、好きなだけやってくださ〜い(爆)
HOPPA
作詞、作曲、編曲:ヘリム、Frants
チアガール音楽、でも80年代レトロな旋律。
更に、ちょっとイヒョリ入ってます
ヘリムが一番「K-POPファンしてるでしょ」という感じ(笑)
I사랑이 떠나려 할 때
作詞、作曲:ソンミ、シム・ウンジ
編曲:シム・ウンジ
ソンミの二曲目です。特徴としてメロディが
韓国歌謡してません。どちらかというと
フレンチポップス、フランシス・レイを連想させます。
そういう意味では80年代ではないかもしれません。
ソンミの歌声はメンバーの中では「無表情」な感じなので
曲自体の表情を豊かにするように指導されたと推測されます。
J없어
作詞、作曲:ユビン、シム・ウンジ
編曲:シム・ウンジ
パーカッションの一部に「チューブラーベル」を
加えてるところが隠し味。
バックコーラスの合唱のハーモニーに力を注ぎました。
K이 순간
作詞、作曲、編曲:イェウン、ホン・ジサン
最後のトリで、皆さんで一気にお行儀よくなりました。(笑)
韓流ドラマのOSTですね。みんなで揃って合唱して
感動の涙を流しましょう・・・・という感じです。
それぞれに個性豊かで、聴きごたえがありました。
十分時間をかけて、努力した甲斐あって、無難にまとまっておりますね。
ただし・・・・
特別秀でた、おお!!という曲はありません。
天才技というより、真面目で勤勉な女子学生さんたちが
JYP社長の言うことをよく聞いて、模範解答を書きました
という感じです。「模範」とか「優等生」とは
必ずしも肯定的な意味ではありません。
ずば抜けた曲があると、アンバランスになるのでしょう。
タイトル曲ですら「よい意味での暴走」はしていません。
天才技と言えば

ダルシャベのスビン先生の方が印象が強烈だったかもしれません。
今回のワンガより、はるかに自由奔放で
天才のきらめきが、いたるところにあった気がします。
そして・・・・
指導者のJYP社長も、もちろん
天才の領域に達している方ですね。
(印税収入も韓国ナンバーワンだし)笑
中々、素晴らしい音楽指導だったのではないでしょうか。
(↑そっちを褒めるかよ!!)笑
今回のアルバムで比較的、印象的だったのは
ソンミの2作品でした。
レビューでも書いたとおり
「勇敢な兄弟」の影響が出ている
と思ったからです。
アルバムの中でメロディが最もしっかりしており
さらに、そのメロディが心の感性に触れるものがあります。
これはブレイブサウンドに特徴的なものです。
すべてが上手くいっているとまでは言いませんが
その方向性を強く感じました。
彼女はソロで「ボルムダル」を歌って、大ヒット歌手となりました。
何度も歌っているうちに、その感性が身に付いたのかもしれません。
メロディに対する積極的な姿勢が最も感じられたのはソンミでした。
AOAが「チャルブンチマ」を歌っている頃に
同じ事務所のCNブルーが自作のアルバムを出しました。
その収録曲の「ダイヤモンドガール」。
これは「チャルブンチマ」にそっくりなんですよ(笑)
いやいや! パクリなんて言葉は一切使いません。
若き優れた作曲家のヨンファが、「勇敢な兄弟」に影響を受けて
傑作曲を作ったと受け止めています。
そしてヨンファ自身も
「マンネリから脱出することが出来た」と言っています。
「勇敢な兄弟」・・・・
彼は、独自のヒット曲を放ち、女性歌手再生工場として
無名歌手、あるいは「万年2位歌手」を一気に1位に
させて輝かせるだけでなく
若きアーティストたちを作曲家として感化して、
直接、指導しているわけではなくても
結果的に、クリエイターとして育ててもいるんですね。
今回もまた、あの一言で締めさせていただきましょう。
ブレイブサウンド 万歳!!
僕は実はわんがをまともにきいたことがないのでなんも先入観なしで聞いたのですが
正直な感想は
曲は好きです ただスク水が許せません笑
僕の年齢からするとあの人たちのスク水は無理です笑 ドン引きするレベルです笑
あ そうそう 今日やっとf(x)の日本版二種類てにいれました
普段横浜民の僕は横浜のタワレコで買うのですがDVD版が品切れの状態が続いてまして
今日偶然東京にいく用事があってタワレコ渋谷店で買いました
渋谷店にえおえの巨大パネル的なのありましたよー
長文コメ失礼しました
全く同じことを感じていました。
女性の好みも一緒なら....感じ入るところも一緒なのですね...って恋敵でんがな〜(笑、コレコレ。)
>Tさん
どうも!
ワンガと言えばK-POPのパイオニア。
「テルミー」のヒットでガールズグループのブーム幕開けでしたが、今でも安定した人気ですね。
今回の曲はレトロですが、あらゆる世代に方々に受けそうです。
チャートの数字も上々でトップを取りましたね。
「スクール水着」
おお! そちらを連想しましたか!!
そういえば、あの『白いふちどり』は確かに連想させますね。
最近のスク水はあの位のハイレグでもOKですね(笑)
「f(x)」
ついにゲットですね!
エイベさんはUNVさんと違って、ファンのお財布にも優しいかも(笑)
東京エリアでも、リリイベやってほしいですよね。
渋谷のパネル、観てみたいなぁ〜〜
>砂糖喰い虫さん
どうも!
やはり、連想しますよね〜〜
あの無表情(笑)
K-POPを観てると、過去の名シーンが蘇ることが多いです。
白人女性は、いいなぁ〜〜なんて見惚れつつも
へジョン姫は、カッコよくて、それでいて可愛いなぁ〜〜(デレデレ)
と、夢うつつの毎日です。
AOA単独コンサート、是非、やってもらいたいですね。