2月に続いて順調に記事アップです。
ヴィジュアル抜きに、音楽だけに耳を傾けて楽しむ
「気ままにK-POP お気に入りの曲」
3月のリストです。
まずは、2月のリストより、


(発売中の曲なので試聴リンクを張っておきます。
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ヨジャチング
「시간을 달려서」
シガヌルダリョソ
(時を走る)

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ブログ「新天地」開設記念日の記事を書くのを忘れてしまうほど
ヨジャチングは、夢中にさせてくれました。
哀愁曲大好きな私にとっては、今までの中で間違いなく最高傑作。
もちろん、これからも末広がりに最高傑作を連発してほしいです。
ヨジャチング躍進の2月は、我がK-POPライフのうちで
最も幸せな時でした。
Brave Girls
「변했어」
ビョネッソ
(変わった)

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リピしていくうちに、かなり気に入りましたね。
この調子で、年3曲以上のペースで発表してほしいです。
それでは、3月のリストです。
第10位
ANDA
「TAXI」

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♪タク タックシー♪というフレーズが病みつきになりますね。(笑)
昔は「アンダミロ」という名前で出ていました。
作曲は JY, Da Beatfreakz。
他のK-POPとはひと味違うカラーを継続し続けています。

実はアンダさん、身長170pの長身、脚長美人!!
ブログ主が放っておくわけないですよね(笑)
随分前から密かに注目していたんですが、
最初の頃は、どうも服のセンスがよくありませんでした。
演出する側も、彼女の脚線美にときめいていないなという感じ。
それが、最近になって彼女自身が意識し始めたのでしょう。
この写真のように徐々にセンスがよくなってきています。
今後に期待ですね。特集記事も書いてみたいです。
(顔は少しだけAOAのユナが入ってますね。)
第9位
テミン
「Press Your Number」

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ヨジャチングのミューバン5連覇を止めたのは、テミンでしたぁ(笑)

受賞シーンでの、和やかなこのシーンに感動しました。
歌姫ユジュが一生懸命、コピーしようとしているのを見て
「自分もやってみたいな」なんて思ったりしました。
TAEMIN 태민_Press Your Number_Performance Video Ver.2
このダンスバージョンもいいですねぇ。
背景のロケセットのセンスもGOOD!!
SMEさん、ナムジャに関しては、本当にいい仕事してます。
あくまで「ナムジャ」限定ですが(笑)
(個人的意見です。)
第8位
4minute
「No Love」

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「Crazy」「Hate」と連続して同じカラーで来ました。
今回は中々発展形と言う感じで好印象。
しかし、売れ行きが前回と比べてかなり下がってしまったのが残念。
やはり、K-POPファンは食いつくのも早いけど、
飽きるのも早いのでしょうか。
お気に入りは、哀愁系の「No Love」です。
前回も「冷たい雨」が心に沁みる傑作曲でした。
必ずこういう曲をアルバムに入れてくれるのは嬉しいです。
第7位
RAINBOW
「Click!」

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前作「BLACK SWAN」の時もそうでしたが、
最近のレインボーのアルバムには、私好みの曲が多いです。
この曲も、乗りのいいリズムながら適度な哀愁感を保っています。
タイトル曲の「Whoo」も、
ステージではAOAの「凹凸立体振り付け」も飛び出し、
ジスクの「ハート取り出しパターン」も面白く、楽しませてくれます。
しかし・・・・
どうしても売れ行きの方が芳しくないんですねぇ
レインボーブラックの「どエロ」で勢いづいたときに
間髪入れずに新アルバムを出すべきだったでしょう。
あの後、1年近くも間をあけたのが今でも響いている気がします。
まあ、DSPさんはあの頃、KARAの再生で忙しかったですけどね。
第6位
Ladies' Code
「Galaxy」

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よくぞ蘇ってくれました!!!!
入魂の追悼記事で書いた復活への願いが通じたのでしょうか。
本当に感激しました。
しかも!!
曲が、デビュー曲「ナップンヨジャ」の頃の哀愁系ジャズへ原点回帰。
めっちゃ私好みじゃないですかぁ\(^o^)/
あの時は、「無理して復帰しなくても」なんていう
弱気な声も一部にはありましたが、
どっこい!彼女たちは筋金入りのプロなのです。
命を懸けてでも、歌の世界で創作活動に打ち込みたい。
そして、その情熱は立派に作品として花咲いたのです。
さらにメンバーたちの言葉に感動しました。
「可愛そうな女性グループというレッテルから脱したい。」
その通り!!
同情されて注目されているうちは、
女子高生の学芸会と変わりありません。
プロのアーティストなら、どこまでも作品と実力で勝負ですからね。
曲は、今を時めく作曲家グループ「MONOTREE」の
G−HIGHやGDLOが担当。
G-Highは、STELLARと組んでいた
「元SWEET TUNE Bチーム」ですよ!!
やっぱりこの人たちは、重厚な悲壮感の曲が似合ってますね。\(^o^)/
第5位
Ladies' Code
「Chaconne」

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来たぁ〜〜〜〜!!
イントロは、大好きなJSバッハの
「無伴奏バイオリンのためのパルティータ第2番ニ短調」の
第5楽章(終曲)、その名も Chaconne。
そしてそれに続くメロディーも、流れよく悲壮感を保ち続けます。
クラシックを取り入れた音楽の原点回帰を
何と!レコがやってくれたとは!
何と言う感激、何という素晴らしさ。
またまた、涙の洪水じゃあありませんか(涙)
さらに中盤は、これまた大好きなアルゼンチンタンゴの
バンドネオンの物悲しい音色が。
ああ・・・・ どこまで私好みの集大成。
アルバムは当然、買ってリピしまくりです(笑)
ステラがやってくれた極まった悲壮感は、レコに受け継がれたとは。
「悲劇のグループ」とだぶらせたくはないんですが
やはり涙の洪水になっちゃいます。
いや、アーティストの彼女たちは「悲劇の過去」をも糧にして
成長していくのでしょう。
しかも、今年は「3部作」を構想しているということ。
ああ、レディースコードよ!
君たちは強い! その強さに感動した。
またまた涙が止まらなくなっちまったぜ・・・・
BWV 1002 - Partita No.1 for Solo Violin (Scrolling)
第4位
クナクン(크나큰)KNK
「Knock」

試聴リンク
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新人ナムジャグループより、お気に入りの哀愁系です。
ベスティー(Bestie)やノウルが所属するYNBですね。
作曲は
イ・スヨン이수영「Whistling휠릴리」、BoAの「アトランティス少女」を書いた황성제率いる作曲家集団「ButterFly」が担当。
中々、よい曲を書いておりますね。
「映画音楽を思わせるストリングスとロックギターが調和した
ハイブリッド音楽」という表現がピッタリの、進化したK-POPです。
これって・・・・
ヨジャチングの「シガヌルダリョソ」にも共通してますね。
試聴リンクだけでは、「病みつきのサビ」が聴けないので、
こちらはMVです。
KNK - Knock MV
本物は誰だ?式のTV番組「Hidden Singer」でのイ・スヨンの場面。
Hidden Singer - Lee SooYoug
第3位
Fiestar
「Mirror」

試聴リンク
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「アムゴトモラヨ」のエロ童話以来、曲ごとに進化して
今や、哀愁系のセクシーカラーを確立しているピエスタは
かなりの私好みです。
中国娘チャオルーは、
WGMの結婚生活と「チンチャサナイ」の軍隊生活で大活躍。
ラッパー、イェジも貫禄が増し、
キュートなジェイさん

いい感じで少しづつ発展してますね。
ただ・・・・
彼女たちがFiestarのメンバーだと言うことを知らなかったという人が
結構いたりして、オーマイガー( ゚Д゚)
頑張れ!ピエスタ! 栄光はもう少しでやってくるぞ!!
第2位
Mad Clown & キム・ナヨン
「다시 너를」
タシノルル
(再び君を)
(KBSドラマ「太陽の末裔」OST Part5)

試聴リンク
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来たぁ〜〜〜〜!!
新天地が入魂のイチオシの超お気に入り
「無名実力派歌手」キム・ナヨン!!
年末年始でメロンチャート1位を獲得し、大発展してくれましたが
早速、嬉しい新曲リリースです。
マッドクラウンのラップ曲ですが、
もちろんメロディー部分が主役でしょう。
ナヨンの美しい歌声に、またまた号泣の私。
ドラマOSTですが、他とは一線を画す独特のカラーがあります。
曲発表と同時に、音源チャートの1位を席巻!!
SME大帝国のレッドベルベットの新曲の1位を阻止しましたぁ(笑)
こういうダークホースの逆転ホームランって、
ワクワクしちゃうんですよね。
まあ、音楽番組ではレッベルですが、実力一本やりの音源チャートでは
そう簡単にはいきません。
第1位
ヨジャチング
「시간을 달려서」
Intro, Instrumental
シガヌルダリョソ
(時を走る)

試聴リンク
試聴リンク
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え? 殿堂入りじゃなかったのって?
はははは・・・・
これは「イントロ」と「Instrumental」で〜す。
まさに映画音楽のようなドラマチックな感動を呼ぶ曲。
MVでは後半に出てきました。
そして、タイトル曲の伴奏のみを聞いたら、
またまた、感動が深まりました。
クラシックなストリングスとロックギターの融合とはまさにこのこと。
ヨジャチングは、
K-POPの新しい流れの魁(さきがけ)でもありますね。
聴けば聴くほど、味のでるヨジャチングのアルバムです。
以上、3月も内容豊富な「お気に入りのリスト」でした。\(^o^)/

