2017年01月23日

週刊K-POP脚線美人vol.05 ど〜よ?ハロビの脚線美エロ演出を斬る


11日に公開された
HelloVenusの新曲「Mysterious」

新天地の脚線美人ランキング2016年版、第5位のナラ。
彼女の脚線美が輝くかは、すべて演出次第です。
果たして、結果はどうだったでしょうか。
歯に衣着せぬ厳しい査定で、一刀両断させていただきしょう。


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MVのGifポイントは、とりあえずこちら。


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ナラの黒髪と真紅の衣装のアクセント。

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今回はナラがかなり前面にでてます。


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この黒装束のマニッシュは決まってますね。


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顔がエロいアリス。

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彼女の顔のエロさは、鼻の穴の形状の美しさから来ることに
気づいている人はどれほどいるでしょうか。


AliceMR02.gif


前回まで、服のセンスがイマイチだったのですが
今回、この点については改善が見られます。
白装束、黒装束のマニッシュについては、
やっとまともになったかなと言う感じ。

そして、脚線美演出について。
かなり力を入れているようですが
肝心のセンスについては、
MVのこのシーンに集約されていると言えましょう。


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お!ナラが車内で男と出くわした!

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おお!!

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偶然にも目と目が合って見つめ合う形になった男女二人・・・・


と来れば当然!!

ナラ様のスカートの裾がはだけて
白く美しい太ももがあらわになり
最高級の脚線美が妖艶さMAXで迫る!!!!

これしかないですよね〜〜〜〜〜
期待して次の瞬間を待ちました。


しかぁ〜〜〜〜し!!


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え? これで終わり?



何もなし?????????




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↑  ↑  ↑  ↑  ↑  ↑
なぁ〜〜んで、
これをやらないかなぁ〜〜????

(画像は映画「雨に唄えば」の名シーン。)

ここはこれしかないでしょう。

肝心なものがごっそり
抜け落ちている。

脚線美に対する演出の
極め方が足りない!!


エロ演出
気合がなっとらぁ〜〜ん!!!!



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ステージ演出も、振り付けの先生に一任したと言う感じで
細部に渡って凝った趣向は感じられません。
もうCEO自身が、脚線美に対して「不感症」であるのか
根本的に「ときめいていない」としか言いようがありません。
とすると、いくら金を掛けても、いくら曲をだしても
結果には限界があることになります。



万年低迷チームだったAOAが
なぜあの時、一気にブレークしたか。

セクシー路線に転じたから、勇敢な兄弟の曲を歌ったからなどという
単純な理由でヒットしたのではありません。
細部に渡った、凝りに凝った演出があったからこその
ブレークだったのです。



そしてハロビの今回の音楽について・・・・
作曲は、Simon Janlov, Ylva Dimberg
今、流行りの北欧系の作曲家集団ってやつですね。
とりたてて文句のつけようもないが、強烈な個性があるわけではない。
「Wiggle Wiggle」のような勇敢な兄弟のクセのある
強烈な音楽の持つ独特の刺激は、今回はありません。

ハロビのファン同士が無難に協調し合って
ファンミで交流するには好都合かもしれませんが
細部にこだわる私のような
「アイドルファンというより映画ファン」、
そして、必ずしもアイドルに興味があるわけではない一般K-POPファンの
心を引き付けるには、物足りない作品といえましょう。

当然の結果として、音源、音盤ともに
ブレイクには程遠い成績となっています。




現在のハロビに、めだつ歌姫がいないのも気になります。
ソヨンあたりが歌姫候補と言いたいところですが

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ユアラと比べると年期が足りませんね。
順調に行っていれば、今頃ユアラは
K-POP界の歌姫として、活躍していただろうに。

ファンタジオとプレディスの決別により
ユアラとユンジョは、籠の中の鳥状態。
プレディスも、これといったプロモをしてくれたわけではなく
結局、飼い殺しでした。
ユアラは新しい事務所に移ってミュージカル出演など
新しい境地を開拓しているようですが、
今の所、鳴かず飛ばずのままです。
そのことでユアラが悩み、苦しんでいたことが
インタビュー記事に載っていましたね。

元はと言えば、「セクシー路線転向」に対する
両事務所の方針の違いも、決別の一因と言えましょう。
(その他、契約上の問題もありましたが。)
そこには、セクシー路線に対する「極端な嫌悪感」を抱く
ファンたちの意向も影響したと言えます。
結果的に、そのことが芸風を狭めてしまい
ユアラは干されることになったのです。
いわば、「ファンのエゴ」がユアラを悩ませたという
見方すらできます。
そのことに気づいているファンはいるでしょうか。

ユアラ自身がセクシー路線を嫌ったわけではありません。
自分の美貌には自信があるでしょう。
ならば、自分の可能性を色々試してみたかったでしょう。
アリスやナラ同様、徹底的にシェイプアップして
セクシー路線に臨む意欲だってあったでしょう。
しかし、そのチャンスは与えられなかったのです。

この件について語りたいことはまだまだありますが
それは、また別の機会に・・・・

話を戻せば


今回もハロビは、ブレークには程遠い結果となっています。
結成から、はや6年・・・・
このままでは、企業の論理にしたがって

「鳴かぬなら、契約期限まで
飼い殺しにしよう、ホトトギス。」


と言うことになってしまいそうなハロービーナス。

かくなる上は、例え
「脚線美人ナラとその他大勢」になってもいいから
何か突破口を開くしかないでしょう。
全員がこのまま自然消滅するよりはましです。

いくらナラが脚線美人でも
グループである限り「六分の一」にならざるを得ないところも
もどかしいところです。


アリスとナラの「セクシーユニット」とか
あらゆる手段を試してもらいたいものですね。




以上、「ハロビの新曲を一刀両断」でした。



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posted by KYcat at 22:15| Comment(0) | 月刊「K-POP脚線美人」
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