音楽番組4冠に輝いているヨジャチングの新曲。
ここで、何度観ても飽きることがなく、
新鮮に楽しませてくれる振り付けの秘密をGif検証で迫ります。
振り付けのポイント その1
「ジャンピング フォーメーション」

ぴょんぴょん ぴょんぴょん
フォーメーション移動のほとんどはジャンプしながらです。
こんな楽しいステージ、観たことないですねぇ(^o^)

シンビに注目。回転しながらジャンプですよ。

(笑)何か、病みつきになりそぉ〜〜
作曲のヨンベ先生の軽快なドラムの音に合わせて
観てる方もうきうきしてきます。
170803 Mcd GFriend in Emerald Green
170810 Mcd GFriend in White
振り付けのポイント その2
「ミュージカル舞台のように」

名付けて・・・・
「聖母の祈り」
(Navillera以来の「聖母」シリーズ)

美しきソウォンよ〜〜



舞台の上手(かみて)、そして下手(しもて)とハッキリ方向をつけて
演じる姿は、まさしくミュージカル。
1人だけ集団から離れて独立している所も特徴的。
どこかで観たことありますね。

そうです!!
防弾少年団が、盛んにやってました。
今回の担当は、
まさに防弾少年団の振付師、ソン・ソンドゥク(손성득)。
共通点は多くて当然ですね。
で・・・・実は!!
ソンさん、ヨチンと組むのは今回が初めてではありません。
デビュー曲の「ユリグスル(Glass Bead)」で既に担当していました。
この時は、ヨチンの大師匠パク・ジュンヒ(박준희)とシスターの振付師と
三人での担当でした。
振り付けのポイント その3
その名も・・・・
「バンタン式 円陣スクワット」

歌姫を中心に円陣を組んで、派手なスクワット。
水上でやると、水しぶきが円形を描いて、
更に迫力があります。

「ピッタムヌンムル」の有名なシーン。
しっかり回転を伴っています。


左右対称、立体形の交互変換・・・・
一見すると、可愛い系の軟弱なアイドルですが
実は!!
防弾少年団にも通じる、綿密かつ繊細で力強い
パワーが秘められているのです。
そのギャップに酔わせてくる。
それこそ、ヨジャチングの真髄!!
可愛い系に逆戻りしたかに見えますが
実は、原点回帰しつつ、さらにグレードアップして
大きく進化していたのです。

ソン・ソンドゥク(손성득)さん、今回も素晴らしい仕事をしましたね。
まさに、ヨジャチングと防弾少年団の融合。
ヨジャチングだったからこそ、
この振り付けをこなせたのかもしれません。
BTS Choreographer Son Sung Deuk Teaser 1
まだまだあります。
「お膝ひっぱたき 手のひらヒラヒラ」

これまた病みつきになりそうな、ユーモラスな振り付け。

それをソウォンがやると、
神々しい聖女の姿となります。
お膝引っ叩きは、
掌ではなく手の甲でやっているところにご注目。

それにしても、ソウォンの脚、長いなぁ〜〜〜〜〜〜

私の大のお気に入り。
エメラルドグリーンのソウォン。
これほどまでにエメラルドグリーンが似合う女性グループが
他にいるだろうか・・・・

最後はウナちゃんのウィンクで〜〜す。
前作「Fingertip」では超ハードボイルド、超硬派で迫ったヨジャチング。
今回は一転して、可愛い系の軟弱アイドルに戻ったように見えます。
超硬派から超軟派へ。
ヨジャチングはこの両極端を巧みに行き来しています。
そして、両極端の中庸を行ったり、折衷案をさぐるようなことを
絶対にしないのです。
そこには、ある壮大な青写真に従った
綿密な計画性があったのです。
「Fingertip」の商業的結果も想定内。
今回の「Love Whisper」の大ヒットも
すべては計画通りだった。
その秘密とは・・・・?
それは次回の記事で触れることにしましょう。
\(^o^)/

