2017年10月21日

気ままにK-POP お気に入りの曲 7−8月のリスト


秋は一体どこへ行ったのやら。
ついこの間までの夏のなごりもつかの間。
急激に冬になったようなこの寒さと雨。

長らく中断したこの企画、再開しますよ〜〜
本ブログのK-POPマニアな要素満載のこのシリーズ。
外すわけにはいきません。


それでは、早速参りましょう。




10
Topsecret
「Mind Controll」


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MV

英語村にある建物でロケのMV。
♪マイン マイン マイン マイン マイン マインドコントローール!!
っていうところが病みつきになりそうです(笑)
時々入る高音のシンセが効いてます。
ナムジャの音楽には掘り出し物があるね。







JUNIEL
「Last Carnival」


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MV

FNCを飛び出したジュニエル。新境地でどれだけ変身できるか
密かに注目していましたが、ここにきて、やっと自分の世界が
構築されつつあるかも。
FNC時代の傑作は「ナップンサラム(悪い人)」。
あの曲も作詞はFNC代表自らによるもの。
意外とジュニエルの自作曲は多くはありませんでした。
今回は作詞作曲とも彼女によるものです。
レトロなフレンチポップスも少し入った囁き系がいい感じ。
AOAを脱退したチョアも、恩人ジュニエルを追って
同じ事務所に入ったら、幸せな展開があるのではなどと
思っています。










Hotshot
「Jelly」


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MV

歯切れがよくていいねぇ
作曲担当のDevine Channelは、EXO、テティソ、テヨン、
防弾少年団などの曲を書いてきた作曲家集団。
メンバーの特性を生かした、優れた曲作りです。









Humble
「Bullseye」


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MV

曲名とバンド名を混乱しないでね。(笑)
ハンブルの実質的プロデューサーはキーボード担当のイム・ソンホヮン。
金集めからボーカル演出まで担当しています。固定したパトロンがいるか
あるいは当人自身が裕福な一族出身なのか。
単に苦労して金集めをし続けているだけなのか。
いかにも自主製作的ですが、
曲の質が優れているので、頑張ってほしいですね。
ボーカルのバン・ジェフンが印象的。








Heize
「비도 오고 그래서」

ピド オゴ クレソ
(雨も降ってそれで)

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MV

いやぁ、今年の夏の音源はこの曲が一世風靡でしたねぇ
夏の雨が長かったことも影響しているのかどうかは
分かりませんが、曲は私好みの短調。
レトロなジャズ調が少し入ってるところもお気に入り。
喪失感、虚無感を雨の風景と共に表現したMVもGood。
ただ・・・・いくらなんでもロングランしすぎでしょう。
他にもあるでしょう、なんて言いたくなりますが(笑)
JYP社長との共演もあって、今後に注目です。
しかし、社長も羽振りのいい歌手に乗っかるのが早いですね(笑)









BPRania
「Beep Beep Beep」


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MV

脚線美人のティエとディが脱退したから、
もう意味ないなどと書いちゃいましたが(笑)
ここへ来て新生BPラニア、展開がいいですねぇ
「Make Me Ah」「Beep Beep Beep」そして「Breath Heavy」と
どれも短調の私好みじゃないですかぁ
さらに、ステージの振り付けも脚線美エロを意識した凝った造り。
密かに注目してます。
ラニアと言えば、西洋人の作曲が多く、
いかにも「洋楽もどき」のK-POPですが
元々テディ・ライリーのプロデュースでデビューだったので
ラニアならば「洋楽もどき」も例外的に許す!!というスタンスな私。
でも、今回は少々毛並が違いますね。私が連想したのは・・・・


France Gall - Laisse tomber les filles 1964 HD (Tele Melody)
フレンチポップス!!
(懐かしいねぇ フランスギャル。)
作曲がキム・ゴンウと珍しく韓国人。他の担当曲を探してみたら


THE SEE YA(더 씨야) _ Poison (feat.Hae-ri of Davichi) (Studio Ver.) MV
何と、The SeeYaのこれを書いてました。
どうりで、私のお気に入りになるはずだ。
洋楽もどきで突っ走る歌手が、ふと東洋歌謡に戻る時
キラリと光ることがあり、ブレークのきっかけになったりします。
ラニアの今後に期待ですね。

ちなみに、ラップのアレクサンドラがいつの間にか消えたとか戻ったとか
ファンがやきもきしてますが、新曲発表時にはしっかり参加してます。
まあ、いつの間にかいなくなることが多い
最近のK−POPヨジャですからねぇ

曲、振り付け、演出を中心に楽しむのも一つのやり方です。








Dreamcatcher
「Sleep Walking」


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地方公演ステージ

タイトル曲ではありませんが、コレオ付きで地方公演したら
これが評判となりました。
私は、アルバムを最初に聞いた時点で、
タイトル曲より気に入ってましたけどね。
三部作も終わり、次なる三部作はあるか。
同じ路線でしっかり突っ走れるかどうか、
今後に注目です。









KNK
「비」


(Rain)

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MV

170720 Mカ ステージ

これは気に入りましたね。
哀愁たっぷりの短調。そしてMVの演出が凝ってる。
こうもり傘の使い方、雨と光の冴えぐあい。
ステージでも赤いレーザー光線を上手く使っており
ここまでやってくれれば、満足感も大きいというもの。
ヨジャグループでもこれくらいやってほしいですね。
作曲はキム・テジュ。
Map6の「Momentum」や宇宙少女の「Happy」の編曲などを
担当していますが、メインはビースト。
アルバムのほとんどを担当しています。
哀愁系の曲に共通した要素を感じます。






ヨジャチング
「귀를 기울이면」

クゥイルルキウリミョン
(耳をすましてみれば)

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MV

初めにティーザーを聞いた時は、デビュー曲に逆戻りした感じで
私個人としては「一回休み」宣言を出す寸前まできました。
しかぁ〜〜し
じっくり聴いてみたら、あ〜ら不思議。
ヨチンの魅力が徐々に増殖し、病みつきになってしまいました。
小刻みジャンプをしながらのフォーメーション移動など
振り付けも独創的。
まさに原点回帰。ヨチンは見事に進化していたのです。
曲も大ヒットとなりました。









ヨジャチング
「두 손을 모아 (AVE MARIA)」

トゥソヌルモア
(両手を合わせて)

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試聴リンク

アルバムタイトルを効いた途端に「ベストワン」の予感が走りました。
蓋を開けたら、私好みの短調。
我が最愛のソウォンは、この曲と共に
本当の聖母になった・・・・
願わくはコレオ付きでステージが観たい。
単独コンサートがあったら必ず演目となるでしょう。

作曲はMegatoneとFerdy。
この2人が組むことは多くはありません。
Megatoneはシスターなどスターシップ系を多く担当。
FerdyはBTOBやペンタゴン、CLCなどの作曲、編曲と幅広いです。
ヨチンの前作のアルバムで「Hear The Wind Sing」を担当し、
このコンビが再びタッグを組み、この傑作曲が誕生したのです。
これからも、ヨチン専門のタッグで名曲を提供してもらいたいですね。
ソ代表の作曲家選びもあっぱれですが、
ヨジャチングそのものが、作曲家に与えるインスピレーションもまた
大きなものだといえましょう。

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ソウォンよ、K-POP界であなたほど
「聖母」と言う言葉が似合う女性はいない。

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スルバラン作の絵画「聖母マリアの少女時代」はあなたにそっくりハート(トランプ) ハート(トランプ)


さぁ〜〜、早いとこ9月ー10月のリストを書かなければ・・・・・
なんて言っているうちに10月も終わっちゃうよ(笑)
時間あるかな・・・・





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posted by KYcat at 15:42| Comment(0) | K-POP お気に入りの曲リスト
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