2020年03月19日

今、必要なのは「新型コロナ」との共存をイメージすること

この時節柄・・・・K-POPとは別のことを書きます。


「新型コロナ」
この一言で、全世界が大騒ぎ。
マスク、トイレットペーパー、子供の休校に日常生活の制限、渡航制限・・・・何でこんなことになってしまったのだろう。
ここで、よく考えてみたい。なぜ、こんなに大騒ぎなのか。一言でいえば、怖いからだ。だが、いったい何が怖いのか。

知りたいのは正確な「死亡率」と
最新の「感染数」

速報性があり、包括的なので、このサイトを毎日のようにチェックしている。しかし、半年前までは、インフルエンザについてさえ、こんなサイトは注目されていなかった。人々は平然としていた。このサイトを見て、単純に数字を比較するのは間違っている。まず、国によって人口が違う。社会主義国、独裁政権国家、そして民主主義国家。その形態によって、検査に強制性があるないの違いもある。民主主義国家でも、「検査が無料なのか」「結果が怖くて受けたがらない人がいるか」によって、データはまちまちである。高齢者や、基礎疾患のあるリスクが高い人たちであるかないかによってもデータは違う。それらを、しっかり分析検証してみているだろうか。

数字(データ)は大切である。TVを見るたびに、「なんか世界が騒いでいる。なんか感染力が強い様子だ。怖い。」と思うのは冷静とは言えない。この病原体に冒されると、2人に1人は死んでしまうのなら、とんでもないことだ。即、死や人類滅亡を意識せねばなるまい。しかし、本当はどうなのか。「死亡率」という正確なデータが出てこないので、人々は騒ぐのだ。もう一つ、インフルエンザと比べてどうなのか。そのためには、過去のインフルエンザの「死亡率」も正確に知らなければならない。しかし、それもいい加減であいまいなのだ。インフルと言っても、その種類は膨大にある。ワクチンがあっても、毎年、新しい型が出現する。病原体の変異ほど怖いものはない。しかし、インフルに対しては、人々は無関心なのだ。「インフルエンザ、流行ってますねぇ」「気を付けましょうねぇ」・・・・終わり

これだけの情報化社会。知りたいことは、スマホで検索すれば何でも出てくる。なのに新型コロナの情報はなんでこんなに不確かなのか。それで人々はさらに恐怖するのだ。
識者と言われる者たちが、随分と、言いたい放題、勝手なことを言いまくる。人によって、正反対だったりする。「マスクをしましょう」「マスクは意味ない(WHO)」「インフルエンザと比べよう」「インフルと比べるのは意味ない。」「数字は大事だ」「数字が問題ではない。」・・・・(笑)どっちなんだよと迷う人も多かろう。

ブログ主は大学時代に「疫学」を少々嗜んだ経験がある。ここで専門用語を並べて知識をひけらかしても意味はない。出来るだけ簡潔に分かりやすく、今、何が気になって、何が必要かをどうしても述べておきたいのだ。

データの重要性と信頼性
@ある程度の「検査数」は必要
検査数を増やしても意味ないなどと言う者がいたが間違いである。「医療混乱を招く」もデマであった。ある程度の「検査数」がないとデータにはならない。無料検査など、検査を受ける側の障害を少なくすることは大切なことだ。
A信用できるデータが継続していること
今までの不手際を反省して、検査とデータ収集を改善したとしても、その瞬間から過去のデータは意味をなさなくなる。「新型コロナ」が猛威を振るい始めてから収束するまで、データの質のよさが同レベルで継続していないと、分析対象にはならない。いくつかの理想例として・・・・

韓国の例
2015年のMERS(感染者数186名, 死者数36名)を教訓に、検査体制を整えた。無料。ドライブスルー式。これらは功を奏したといえる。韓国のデータより、例えば「新型コロナの感染が収束した様子」と判断した時、これは非常に信用できる情報となる。しかし、ここで重要なのが、反省する前のダメな体制でのデータは比較対象とはならない。したがって、韓国においては、mersや、インフルエンザのデータと、新型コロナの比較を厳密に行うことは出来ないのである。

フランスの例
故シラク大統領は偉大であった。豚インフルの教訓をもとに、検査無料の体制を整えた。検査料金が高すぎて受けられないと言うことはフランスにはなかった。これと対照的なのがアメリカである。


オバマ政権の大失態後のアメリカの例

2009年、豚インフルエンザの猛威により、オバマ政権下のアメリカでは1000人以上の人が犠牲となった。オバマが緊急事態宣言を出したのは、これだけの大量な犠牲者が出た後だった。何という遅さ。オバマは1000人以上のアメリカ人を見殺しにしたのである。それとは対照的にトランプ大統領は、まだ新型コロナが対岸の火事扱いされていたころの1月31日に、渡航制限を世界で最も早くやった。これで、多くのアメリカ人の命を救ったのである。オバマは1000人以上を見殺しにしたが、その事後処理も最低であった。何もしなかったのである。フランスのシラクと比べれば、オバマの酷さがよくわかる。オバマの不手際、無責任は、10年後の今、アメリカをそして世界を脅かしているのだ。

そして、アメリカの官立の保健機関がこれまた最低である。税金の上にあぐらをかいている腐敗した官僚主義の典型である。アメリカには自然科学の分野でのノーベル賞受賞者は多いが、その多くは「民」である。「官」は腐りきっているのだ。当然のようにオバマをこれを放置した。口先だけは達者なオバマは、綺麗ごとを演説に盛り込んで、国民を欺いた。トランプ大統領は、迅速な31日の渡航制限の後、新型コロナ感染者のデータを暫く待った。しかし、いつまでたってもデータが出てこない。不信に思ったトランプ大統領は、早急に働きかけたが、実はキットの不具合が発覚した。腐敗が分かったのだ。旧体制は即、解体され、新しく生まれ変わった。一夜にして、迅速な検査体制を整えたのである。(それでも、腐敗の酷さから、まだまだ完全な軌道には乗っていない。)

バラク・オバマの闇、不手際、無責任と腐敗、そしてトランプ大統領の光と功績。この違いを認識している者はどれだけいるだろうか。「何もかもトランプが悪い」とすれば、何かいいことを言ったような気分になる病的なトランプ嫌悪症が、正常な判断を狂わせている。
アメリカでのデータに継続的な信頼性はない。

社会主義国のデータ
中国共産党による一党独裁により、国民の自由を抑えながら、プライバシーを侵害しながら集めたデータは精密である。しかし、一党独裁がゆえに、都合の悪い情報は隠ぺいする。この二つを考慮しながら、真のデータを分析するのは困難を極める。

高齢者の死亡率と言っても、自由主義の世界とは老人の扱い一つ取っても、全く違っている。ある中国の老人婦人が、日本でいう「要介護度」が高い状態になって、排泄介助が必要となった。その息子たちは、この老人を裸同然で家畜小屋に押し込め、水をぶっかけて洗い、ぼろ布を投げつけて放置した。あくまで一つの例であるが、こんなことが平然と行われ、特別咎められもしない。それが中国社会である。

老人を平然と虐待する社会における、新型コロナによる高齢者死亡率を、世界のデータと同様に比較することがいかに軽率であるかはよくわかるであろう。

他にも、排気ガス、工場排煙が最悪な状態で、国民は肺を痛めている。そんな国民の肺炎死亡率も、単純に比較はできない。

インフルエンザと比べるのは間違っているか?
インフルエンザと比較することは間違いという者が多くいたが、ブログ主はこれを強く否定する。インフルエンザの死亡率を軽率に比較することではない。インフルエンザと新型コロナは、どこが違い、どこが類似しているか、それを検証して実態を把握することは重要である。インフルエンザとの違いを常に意識して、考えるのは大切なことだ。
猛威を振るい始めた時期、横ばいとなった時期、収束し始めた時期。それぞれで「死亡率」も異なる。現在の「新型コロナ」は猛威を振るっている真っ最中だ。ならば、インフルエンザも、最も猛威を振るっている初期のデータと比べるべきである。収束期や、ましてや全体の平均、さらには他のインフルとの平均などを取ろうものなら、何の比較にもならない。
今、インフルエンザの特効薬が新型コロナに効くかもしれないという研究結果が注目を集めている。インフルエンザを常に横目でにらみつつ行動することは大切だ。

最新では、たった今、トランプ大統領の会見で「マラリアの薬」が新型コロナに効く可能性があると発表した。他にも、喘息の吸入薬など、新事実は続々と来ている。重症の肺炎では、人工呼吸器よりも、人工心肺装置の簡略版が効いたという例もある。

ワクチンが完成しても、
やってくる「新型コロナ2」

ワクチンが完成するまで1年半かかるという。ならば1年半の辛抱すれば安心だろうか。そうではない。完成した途端「新型コロナ2」が猛威を振るうことも十分イメージしておくべきだ。その時、また今と同様の世界的大混乱をするのだろうか。そんなことにならないように、今、最も必要なこと。精細な分析と検証をして、原因を突き止める。真実を突き止める。それに尽きる。そして、今、出来る限りのことを尽くすこと。それが重要だ。待てば何とかなるだろう。そう思うことが最も危険なことだ。

大切なのは「新型コロナ族」と
人類との共存をイメージすること

新型コロナに季節性があるかどうかは未知である。しかし「ある」ことを想定することは大切だ。
「また今年も新型コロナのシーズンが来ましたね。」「新型コロナ2020ですね。」「いいえ、2021ですよ。」「気を付けましょうね。」いずれそうなっていくことをイメージすることだ。
風邪、インフルエンザには必ずしも特効薬はない。あっても症状緩和などの「対症療法」であり、根本治療ではない。「風邪は治るのに7日間かかる。でも、風邪薬を飲めば何と1週間で治ってしまうよ。」というアメリカンジョークがある。それは、今も変わっていない。にもかかわらず、人々はパニックになっていない。なぜ「新型コロナ」だけ恐れるのか。その経緯、原因を分析検証して、また次の「病原体との闘い」に備える。それが最も大切なことだ。





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posted by KYcat at 15:05| Comment(0) | 新型コロナの世界パニック
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