



10年前の今日、2月19日
ブログ「新天地 free talk 47」が誕生しました。
開設第1日目の記事
10年・・・・
10年と言えば大きな「一区切り」ですね。
開設当初、まさかこんなに続けることになるとは夢にも思いませんでした。そして、この10年。このブログを通して数多くのことに出会い、そして学びました。10年を振り返って思うことはただ一つ。続けてきて本当によかった。プライベートでもこの10年は波乱万丈でした。幸せな時も辛い時も、常にこのブログとともにあった。そしてK-POP愛という形をかりて、自分の思いを表現することが出来ました。
それでは、ここで、このブログの10年を、駆け足で振り返ってみたいと思います。
ブログ開設
日本のアイドル業界では見ることが出来ない程優れた脚線美人、スヨンとの出会いが始まりでした。スヨンのいる少女時代に夢中になり、そしてK−POPにのめりこんでいきました。スヨンがいなければ今頃、K-POPのことを知ることすらなかっただろう・・・・ブログ開設の理由は、実は「ある特定のマニアックな少女時代ファンの集団」にコメント欄を開放し、自由に語る場を提供することでした。「個性と自由を尊重するブログ」そんな言葉をよく書いたものです。ほとんど集まらないだろうと当初は思いましたが、ことのほか多くの人たちが集まり、自由気ままに語る場となりました。「都会の片隅にある小さなバー」のようなコメント欄。そして、もう一つの個人的目標として「K−POP空耳劇場」を存続させたいということがありました。ある事情で中止され、二度と発表されないこととなり、どうしても幻の作品を知りたい。その願望も果たされました。当初は1〜2曲で十分と思いましたが、何と20曲以上も発表され、当初の思いは十分に達成されたと言っていいでしょう。
そして、開設して1か月後、大事件が起こりました。東北関東大震災です。ツイッターが今ほど普及していなかったこともあり、本ブログのコメント欄は「安否確認」の媒体として大いに活用されました。眼前で爆発したコンビナートのタンクに驚き「やばい!やばい!」という書き込みに、「〇〇さん、早く逃げて!!」と叫ぶなど、真に迫る場面もありました。これを切っ掛けに、常連さんたちに独特の結束感のようなものが生まれたと言っていいでしょう。随分と思い出深い体験でした。
初めは1年も続けばいいと思っていました。しかし、コメント欄の盛況ぶりに2年目、3年目となり、更には少女時代の日本公演、そして少女時代メンバーの韓国ドラマをリアルタイムで生鑑賞するなど、特異な体験が可能となり、ブログ自体もそれに対応して発展することとなりました。
SNS時代の到来
盛況を極めたコメント欄でしたが、時代の推移が変化をもたらしました。このころからツイッターやフェイスブックなどのSNSが盛んになり、コメント欄の人たちも、個人的に意思疎通をするための媒体をもつことが出来るようになりました。そのため、本ブログに集う人たちも一人減り二人減り・・・・ついには、2〜3人の常連を除いてほとんど誰も来なくなりました。「寂しくなったねぇ〜〜」そんなコメントが書かれるようになりました。そして、残った常連の方たちも自らブログを持ち、ツイートするようになり、いわば「都会の片隅の小さなバー」で語る理由もなくなってきたのです。ブログ主は、思いました。「このブログの役割も終わったな」と・・・・それでも開設した意義はありました。マニアなファンが交流と結束を深め、それを元に新しいメディアで友情を深めていくなら、開設したかいがあったと言うもの。ブログ自体はひっそりと閉店する。それが綺麗な終わり方か・・・・
しかし・・・・
ここで新しい展開となりました。コメント欄中心で、ブログの記事自体はいわば「表紙」程度のものでしたが、いざ閉めようとした瞬間、「待てよ。まだ書きたいことはあるな。」ブログ主は、K−POPをマニアックに語るブロガーとしての楽しみに目覚めたのです。今までは、コメント欄で語ったことを、ブログに直接書こうではないか。随分と当たり前のことに目覚めたわけですが(笑)、かくしてマニアなブログの10年への道が始まったのでした。
諸事情により、現在コメント欄は閉鎖されておりますが、
コメント欄に書き込んでくださった皆さんへの感謝の気持ちはいつまでも変わりません。「マニアックに語る楽しみ」「マニアックになるための技術」「情報収集のための要領」これらは今でも貴重な体験として、ブログ主は人生の糧として大切にしております。
韓国ドラマと新天地ブログ
少々時間が前後しますが、少女時代ブログだったころから、一つの「ある思い」がありました。個人と自由を尊重するとはいえ、9人もメンバーのいる少女時代専門のコメント欄では、常に全員をほめなければならないと言うことです。さらには、少女時代に関すること、歌はもちろん、TV番組、そして主演ドラマまで、すべてほめなければならない。ブログ主として、どうしてもそうしないわけにはいかない。ここにはジレンマが生じました。
ユナ主演の韓流ドラマ。私としても初体験の韓流です。初期レトロな物語はよくできていました。感動する場面も多く画面も美しかった。ところが、場面が現在に移ってからは、随分と酷い出来で、作品の作りも粗悪なものでした(あくまで個人的見解ですが)。ところがコメント欄を盛り上げなければならないブログ主の宿命で、記事ではこのドラマを絶賛し続けなければなりませんでした。まるで、決して評価していない映画でも「素晴らしいですね。」と解説しなければならないTV映画劇場のホスト、淀川長治氏のようです。(彼自身ラジオ番組で「私も無理をしたものですね。」と語っていたのは笑えましたが。)酷い作品を絶賛する辛さと言ったらもう、耐えられるものではありません。さすがに終わりの方では本音を叫びまくりましたが(笑)コメント欄中心のブログの限界を感じたことも確かでした。
ところが・・・・
愛しのスヨンが大きな役に挑戦したドラマ「第3病院」(注釈1)

これは、打って変わってドラマ史上に残る程の傑作だったのです。
不治の病に冒された女性ビオラ奏者と、彼女を死から救おうとする東洋医の物語。絶望のどん底にありながら決してあきらめずに突き進もうとする登場人物の描写が、非常に繊細で、脚本もきめ細かく、毎回涙を流さずにはいられませんでした。さらにスヨンが脇役であったことが効果的でした。主役なら、最終回まで死ぬことはありません。しかし脇役なので、いつ死んでもおかしくない。ということで、毎回、ここで死んでしまうのかと、ハラハラドキドキしながら観たものです。映画では味わえない独特の体験でした。
さらに、この作品はブログ主の個人的なことについても密接にかかわっており(長くなるので詳細は語りませんが)生涯の記憶に残る大切な作品となりました。感謝の気持ちをスヨンに直接伝えたいとすら思っています。
このドラマをきっかけに、ブログで新しい試みをしました。コメント欄常連でも、少女時代のすべてが好きなわけではありません。「ドラマは勘弁」という方もいます。そこで「新天地別館」を立ち上げ、少女時代マニアの中でさらにマニアな人たち向けに、別のコメント欄を作ったのです。結果は大成功で、興味のない人に無理強いすることなく、このドラマが好きな人だけで楽しむことが出来ました。ブログの新しい方向性の魁となったと言えます。現在、別館のコメント欄は終了していますが、今でも一定の閲覧者はあり、「第3病院」の感動を共有してくださっているのは喜ばしいことです。
そして・・・・
このドラマに続いて発表されたスヨン主演ドラマが「恋愛操作団 シラノ」でした。当然、別館で熱く語る段取りをしました。毎回盛り上がりましたが、残念ながら・・・・最終回で大きく裏切られたのです。作品自体、「第3病院」とは打って変わって乗りが軽く、ブログ主好みではありません。「第3病院」では兄妹の純愛を堅持し、キスシーンなどの「うわついた場面」は一切なく、最後までその「清らかさ、美しさ」を貫徹してくれたのが素晴らしかった。しかし、今回は「いつまでも純愛してられないわよ。」と言わんばかりに最終回で破壊してくれたのです。ブログ主のメンタル崩壊(笑)
ここで思ったのが、
少女時代の方向性、スヨンの描く将来への方向性・・・・
ブログ主の思いと違ってきたな・・・・
少女時代卒業・・・・そんな言葉を胸にしたのはこの頃でした。
ジェシカが追放されるより、かなり前のことです。
更には、少女時代以外のK−POPに、もっと好みの世界があることを十分知っていました。セクシー路線、ブレイブサウンド、トロット、
韓国歌謡・・・・もちろん、それに気づくことに導いてくれたのは少女時代だったことも確かです。少女時代はブログ主にとって最高の「入門書」だったのです。
少女時代の日本公演、最終日はアリーナ席でした。スヨンにサインを掲げて、「ビオラを美しく弾いて」と示したら、スヨンはしっかりやってくれました。少女時代ファンとしては、個人マニアックな、他の誰もやらない世界をスヨンと共有したのです。最高の瞬間でした。しかし、この時思ったのは「また何度もやりたい」ではなく、「これで少女時代の情熱は、完璧な形で完結した。」でした。完全燃焼というやつですね。
少女時代卒業、そしてAOAへ
ある日を境に完全に卒業、新しいアイドルへということはありませんでした。どこまでも同時進行で、いつの間にか移行している。それが本ブログの「変化」の特徴です。それまで女性バンドとしてのAOAを、横目でチラ見していたわけですが、セクシー系を強調した「フンドゥリョ」の初ステージは衝撃的でした。セクシー路線独特の細かい演出、凝った趣向は「超マニアックな」本ブログにぴったりでした。「ミニスカート」以降、作曲に勇敢な兄弟を専属としたことも大きかった。少女時代とは全く別の音楽性があったのです。
さらに、新しい脚線美人へジョンとの出会い。
それでも、まだ少女時代ブログの癖が残っており、他のメンバーの記事も努めながら書いていた折、あるコメントが書き込まれました。
「へジョンバイアスでお願いしたい。」
このコメントは、本ブログに新しい変革をもたらしたと言っていいでしょう。そうだ・・・・そんなにへジョンが好きなら、無理して「偏りのない記事」を書くことはあるまい。思い切りへジョン大好きな記事を書けばいいではないか。コメント欄中心からブログ中心へ。マニアなブログへの新たなステップをAOAはもたらしてくれたのです。
拾い物ではない、オリジナルな高画質セクシーgif。マニアックな韓国語セリフの解説。ファンカムの名匠たちの作品紹介と分析。ブログ執筆のための数々の技術革新も登場しました。新時代の到来ですね。
少女時代の終焉、AOAの終焉
いつまでも栄華は続かない。世の常をK−POPの世界も示してくれました。ファンが語りたがらない残酷な真実について、本音ブログらしくこの節目に語らせていただきましょう。
ジェシカ追放をきっかけに、加速度的に終焉を迎えた少女時代。「8人で再結成」という報道がありますが、8人と言っている限り終焉状態に変わりはありません。少女時代の終焉の原因を一言でいえば、少女時代というグループが「キム・テヨンと8人の雌の当て馬たち」であったことに尽きるでしょう。究極の目的はキム・テヨンをソロデビューさせることで、8人はそれを加速させるための「出汁(だし)」である。SME自身がアイドルグループについて、初めからそのような商業姿勢を示していたことも確かです。例えばスーパージュニア。人気のあるメンバーを残して、売れないメンバーは脱落させて、利潤を追求する。しかし、それをやめさせたのはファンでした。とはいえ、それも綺麗ごとという感じです。ファンのすべてが、心の奥底でも本当にそう思っているのか。
テヨンはソロデビューを控えかなりピリピリしていました。その前に出す少女時代のアルバム制作中にジェシカが事業を始めると言い出した。少女時代の人気を二分三分する「もう一人の歌姫」ジェシカのファンの存在はテヨンのソロ活動にも不可欠だったのでしょう。しかし、それも虫のよすぎる話です。ジェシカファンの存在とは全く独立して、自力だけで勝負する気はなかったのでしょうか。それは怖かったのでしょう。ジェシカファンも「義理」でテヨンのソロアルバムを買ってもらわないことには、少女時代同様の大ヒットは実現しないだろう。
ジェシカには「事業休暇」を与えればよかったのです。アルバムにヴォーカルとして参加するだけで、時間のかかる作詞作曲はパスする。しかし、それではジェシカファンがついてこない。テヨンは少女時代会議を開いてジェシカ追放を決議しました。ただ、これはテヨンの本意ではなかったと思います。これだけ強い意志を会社に示せば、会社がジェシカにより厳しく指導してくれて、事業を思いとどまらせると思ったのでしょう。
ところが・・・・
SMEはあっさりとジェシカを追放してしまったのです。世界で一番驚いたのはテヨンだったかもしれません。しかし、時すでに遅し。「8人の完全体」で出したアルバムは、ファンの必死の援護のために数字だけは確保しましたが、ジェシカ不在によるCD売り上げの激減は痛く、その後少女時代は没落の一途をたどりました。(注釈2)
ハッキリ言えることは、アイドルグループで人気のあるメンバーが必要以上に大きくなり、他のメンバーがかすむという現象を、所属事務所が放置、あるいは奨励しようものなら、メンバーたちやファンのテンションは極度に下がっていくということです。それに加えて男性関係の噂。社長が「社内恋愛奨励」などという無謀なことを言ったこともあり、アイドルの聖域は地に落ちました。純心な独身青年ファンはさぞかし心を痛めたことでしょう。
そして、AOAもまた同様の運命をたどりました。CMで売れたソルヒョンとラッパーのジミン。明らかにこの二人が優遇され始め、それを事務所のFNCまで後押しし出したのです。ジミンについて、ラップ曲の大ヒットはTV番組絡みの「一発屋」であって、その後の曲はヒットしなかった。ところがジミンはそのことに気づいていなかったようで、「天狗状態」の暴走は続きました。本来、それを正して指導する役目であるはずの事務所が、アイドルと一緒になって「いい気になった」となれば救いようもありません。「その他大勢」扱いされ始めた他のメンバーとファンたちの心は当然のように離れていきます。ブログ主が何度も書いて警告したことです。
ブログ執筆にも影響しました。K−POPの楽しみの大きな要素であるファンカム。ソルヒョンばかりが氾濫して、肝心のへジョンカムは激減しました。ブログを書きたくても物理的に不可能です。それに追い打ちをかけて「男性関係の噂」。嬉しそうに流布されていましたね。こうなるともう終わりです。最終的に、メンバーの一人の「怒りの爆発」によってAOAは終焉を迎えましたが、最悪事態の一歩手前でした。それだけは不幸中の幸いだったと言えましょう。メンバー全員の健在を祈るばかりです。
ブログのテーマは既に移行した後なので、この件については記事にすらしませんでしたが、結果的にそれでよかったと思っています。
そして、「2人目の愛しの女神へジョン」について言いたいことは「早く堅実な人を見つけて、平凡な女性としての幸せをつかんでほしい。」ただその一言です。「商品としてのアイドル、へジョン」ではなく「アイドルという職業についている一人の女性としてのへジョン」。私はそれをこよなく愛しているからです。
スーパー脚線美人ソウォンとの衝撃の出会い
3度目の正直とはよく言ったものです。彼女との出会いは衝撃的でした。スヨンにもへジョンにも脚線美人としては、何らかの小さな欠点はありました。ところがソウォンには・・・・欠点がない。完璧だ。「探し求めていた理想の女性にやっと出会えた」思わずそう書きました。さらに、脚線美と横顔の美しさという二物を天が与えた奇跡。ソウォンの舞う画像を観ながら、そのあまりの美しさにとめどなく涙を流した。そんな経験は初めてでした。あの巨匠画家ラファエロが若き日に、ダ・ビンチのアトリエを訪れ、製作途中であった「モナ・リザ」を見て、あまりの感動に言葉を失い、ただ涙していたという、まさしくあの心境です。
グループとしてのヨジャチングは当初は「可愛い系」でブログ主の守備範囲外。それでも、「転倒しても根性で立ち上がった有名なあのステージ」には釘付けになり、記事にもしました。そして、史上に残る名曲「シガヌルダリョソ」・・・・完全に私の心を占領したヨジャチング。
何と言っても事務所のCEOの姿勢が群を抜いていました。
@メンバーの追加、脱退は一切しない。
まさしくシスターが成し遂げたことを重視しています。
Aメンバーの人気の度合いによって優遇や冷遇はしない。
全員をまんべんなく扱う。
ヨチンのファンカムにはメンバーの偏りがありません。新型コロナで地方公演は激減しましたが、それでも局の公式ファンカムでは、今でも6人全員の姿をまんべんなく鑑賞することができます。
Bセクシー路線は絶対にやらない
ヨチンのメンバーはソウォン以外も体格に恵まれていて、長身のモデル体型。学校シリーズの体操着は純心の極みである一方、実は、生脚の露出度は最も大きい。清らかでありながら、その肢体の美しさを最大限に演出することが出来る。まさしく逆転の発想です。CEOのセンスは本当に優れています。
C音楽活動中心で、ドラマや映画の出演は基本的にやらない。
当然ながら「キスシーン」などという
汚らわしいものにも一切無縁のヨジャチングです。
CEO自ら、これを公言しているのは素晴らしいことです。結果、ヨジャチングは順当にヒット曲を発表し続け、K−POP史に着実な軌跡を残しています。そしてファンの期待にしっかりと答え続けてくれています。
少女時代をロールモデルとする一方、反面教師としても捉えている。学ぶべきところは学び、マネしてはいけないことは絶対にしない。ヨチンはもはや少女時代を遥かに超えたヨジャグループとして、ブログ主の心に輝き続けています。
ブログ主の追及するテーマは、
ひたすら「女性美」
少女時代のスヨン ⇒ AOAのへジョン ⇒ ヨジャチングのソウォン
ブログ主の女性美に求めるものは、分かりやすく単純明快です。しかし、それに適した女性に出会うのは至難の業です。K-POP界に出現する女性は幅広く包括されていて、ブログ主の理想にかなう女性を探そうとすれば、どこかで必ず出会うことができます。これもK-POP独特の素晴らしいところ。
特定のグループを追いかけるブログではなく、ひたすら「理想の女性美」を追い求める。そうし続けたからこそ、多種多様な変遷にもめげず、ブログを継続することができた。そう思っております。
初心忘るべからず
このブログのテンプレートに注目していただきたい。
こちらは開設当初。

こちらが現在。

新曲発表ごとに画像を変えるのが常ですが、本ブログではついに10年間変えることはありませんでした。教室の黒板に少女時代。その意味が分かる方は、もう初期の常連さんしかいないでしょう。これはまさにブログ主が忘れてはならないと思っている初心です。夢中で開設して突き進んでいたあの情熱。これは今も、そしてこれからも保ち続けていく価値あるものと思っているのです。
コメント欄の人たちが教えてくれた
「マニアックに語る楽しみ」「マニアックになるための技術」。
そして
K−POPアイドル達、そして裏方たちの
「人の心を感動させる作品を作るための情熱」。
愛する人の存在。心のぬくもり。
これらを糧として、ブログを10年間継続し、そしてSNSを離れた現実の生活でも、実り多きものを得ることが出来ました。続けてきて本当によかった。これからも人生を実り多きものにすべく精進していきたい。10年を節目にそう決意するブログ主であります。
読者の皆様、10年間ありがとうございます。
さあ、ここで重要な発表です。
ブログ新天地は・・・・
これからも継続いたします!!
新型コロナの世界パニックに、アメリカの政治論争。
それに気を取られ、昨年後半は休みがちでした。
世界の結果は、決して好ましいものではありませんでした。
世界は争乱の時代に入るかもしれません。
「たとえ人類滅亡の日が来ても、その瞬間、私はソウォンへの愛を叫ぶ」
そんなことを書きましたが、時間が取れないからと言ってブログを閉鎖したら、それは敵前逃亡でしかないだろう。世界にソウォン愛を発信するなら、その媒体はこのブログしかないのです。ならば、その日に「本当に愛を叫ぼうではありませんか」。ブログ継続以外に選択肢はないでしょう。
重ね重ね・・・・
10年間、ありがとうございました。
そして
これからも、よろしくお願いします!!
\(^o^)/
以上、10周年記念の挨拶とさせていただきます。
(注釈1)
「第3病院」でのスヨンの登場シーンは、必ずしも多くなく、出演がない回もあります。ドラマ全体は群像劇として病院に勤務する人たちのドラマが展開します。スヨンと東洋医との物語以外は、かなり軽く、必ずしも傑作とは言えません。DVDなどで鑑賞しようとする方は、この点をご注意ください。本来、スヨンの物語を中心とした再編集版が存在すれば理想なのですが。(残念ながら存在しません。)
(注釈2)
少女時代のジェシカ追放劇について、ジェシカも含めメンバー全員が「真実を語る」必要はあると思います。手記という形でも、インタビューでもいいでしょう。隠ぺいしたまま自然消滅させるべきではありません。少女時代関係者やファンが老いさらばえていなくなれば誰も追及しなくなるでしょうか。しかし、50年後、100年後、何らかの形で音楽史を研究する者が、真実を発掘するかもしれないのです。そのためにも、少女時代関係者は「真実を書き残す」義務があると思います。少なくとも少女時代がそれだけの歴史的価値があるとすればの話ですが。