KONNECT ENTERTAINMENT
(巻末注釈参照)
何よりも、そのプロフィール写真の新鮮さに驚いた。

ヨチン時代とは別の、新しい初々しさに満ち溢れているではないか。
高画質ならではの、クローズアップを楽しもう。

左目にフォーカスを合わせ、
被写界深度を利用した写真技法が上手い。
ユジュの瞳の魅力が満載である。



一足先に事務所が決定していた女優、キム・ソジョン
我が最愛の聖母、ソウォンも同様である。


彼女の魅力をこよなく愛しながら、
最大限に引き出すことに成功している。
(ソウォンを語りだしたら、またきりがなくなって止まらなくなるから次回に回そう。)
これらは、ヨチンの枠内にとどまっていたら出来ないことである。
それぞれの事務所、写真家によって、微妙に個性が異なっていることも面白い。ソウォンがインスタに書いた印象的な一言がある。「事務所の人は、私の意見をよく聞いてくれる。私をこよなく愛してくれている。」これは非常に重要である。元ヨチンのメンバーたちは「仕事を選ぶことが出来る立場にある」ということだ。
ヨチンは7年にわたって「アイドルの聖域」を固く守り通した、他のグループにはない大きな実績がある。それは親のようだったソ元代表の方針でもあったが、ソウォンを始めとする、メンバーたちのポリシーでもあったのだ。ヨチン解散後も、彼女たちは「聖域」を守り続けることが出来る。これは、ヨチンをこよなく愛する者にとって、大いに心強いことである。
今になって、ブログ主はつくづく思う・・・・
ヨチンは解散してよかった。
ヨチンの解散は正解だった!!
なまじヨチンの継続にこだわって、契約を無理して延長したら・・・・
今頃は、金儲け優先のために、聖域はいくらでも汚されてしまったことだろう。
いつまでも応援することに喜びを見出せる貴重な彼女たち。それがヨチンの神髄だ。
K-POP界の長寿グループとして有名な「神話(シンファ)」、元ビーストの「ハイライト」。思い起こしていただきたい。彼らも、契約期限切れの時「一旦、解散している」のである。解散後、個人の活動のおかげで、メンバーの魅力が増し、それによって、いつでも「再結成」が可能な状態であり続けることが出来る。だからこその長寿なのだ。ヨチンは、今、それに一番近い位置にあると言える。
ユジュのOSTの歌声も、しっかり継続中。
ユジュはK-POPアイドルのOST史上の記録に残るメガヒットを飛ばした実績がある。
KBSドラマ「경찰수업」の主題歌。
主演はあのクリスタルこと、チョン・スジョンだ。姉さんの本名はチョン・スヨンだったなぁと、懐かしい気持ちになった。
注釈
元WonnaOneのカン・ダニエルが設立した個人事務所。独立後、事務所とのもめごとで紆余曲折あったが、コロナ渦にもめげず、順調に活動している。もちろん彼一人でやっていることではない。有能なスタッフや経営陣がいてのこと。そして事務所には強力なアーティストが必要である。その白羽の矢が、我らが歌姫ユジュに立てられたのだ。