来日した聖母ソウォンのいた「聖地」を特定する【第３回】 渋谷編part2 超難問 明治通りPRADAの隣 KITH前

お待たせしました。
いよいよ【第３回】です。

何を撮っているのか
微笑みながらカメラを構えるソウォン


美しくも優しい笑顔にうっとりする。

しかし、場所特定という意味では
その背景の示すものは超難問。

手がかりとなるものがほとんど見当たらない。


遠くにある看板の「ＮＦＴ」の文字と、何かのキャラクターまんが。
文字という意味では、これが唯一の手掛かり。
それが何かは不明。ここまで拡大すると解像度が低下して、文字も読めない。




窓の中にある文字。鏡像ではないので窓に貼ってあるのだろう。
「ＴＯＫＹＯ ＴＯＵＲ？」「ＴＵＢＥ」？
分からない・・・・


ベンチなのか？　特徴的な金属製のパイプがある。


道路中央を仕切っているガードレールは年季が入っている。


この明るいエリアはドンキホーテだろうか？しかし、東京にこの店は多数ある。ここが六本木なのか渋谷なのか。ソウォンがそれ以外の場所に行った可能性もある。となると、東京中を探索しなければならない。う〜〜む、今回は手ごわい。しかし、諦めるわけにはいかないのだ。

とりあえず、この「ＮＦＴ」で検索。
何やらアート展示会がある様子。その会場がホテル。
その場所は渋谷だった。明治通りの近くだ。

そのホテル名を頼りに場所に行き、道路を探索。その時・・・・


街角に見覚えのあるものを発見。


おっ！！　この独特の形状のパイプ。
これはソウォンが立っていた場所にあったものと同じだ！！


これは街灯のポールだったのか。ならばここは聖地なのか？？

しかし・・・・


う〜〜ん。ガードレールの形状が
イマイチ違っている。


しかも、車線を隔てる柵の形状も
ソウォンの場所は、通常の白いガードレール。


しかし、ここはフェンス状だ。違う・・・・

しかし、街灯の形は同じなのだから、この周辺である可能性はある。
少し離れた場所に行ってみたが、フェンスに銀杏のマーク付き。
角を曲がっただけで街の形相が随分と違う。

ガードレール、フェンス、手すり、街灯・・・・
同じ形状が連続しているわけではない。この界隈の道路と歩道の形状は、バラバラでランダム極まりない。

う〜〜む。
これでは、不眠不休で東京中を歩き回っても、
特定できないかもしれない。
ああ・・・・ソウォンよ・・・・
ごめんよ。あなたへの愛がいくら熱くとも
この状態では、解決しようもない。あまりに難問すぎる。

路上で立ち尽くすブログ主。無念・・・・


とにかく渋谷駅に戻る以外にやることはなくなってしまった。
仕方なしに、この通りを淡々と歩いてみるか。


放心状態で歩いていた、その時・・・・


ん？？！！！！！


このガードレール。


ソウォンの場所にあったものと同じように
適度に古くて、落書きもある。


ある所にはあるんだ・・・・
途端に、テンションが上昇し始めて、観察眼を鋭くするブログ主。


街路樹をあたろう。

これは・・・・？

枝が伐採されている。


その隣は・・・・


この枝の形状は、ソウォンの背景にあったものに近い！！


この街路樹と並ぶように立っている街灯。


その下部は、ソウォンの背景にあったものに完全に一致している。


フェンスの形状も、完全一致。

よし、あとは背景の確認だ。


ここは、ＧＵＣＣＩや


ＰＲＡＤＡなど女性の好みそうなブランド店がならんでいる。

そして・・・・


この場所から、あの「ＮＦＴ」と漫画の看板もしっかり見える。

近づくと


眼鏡店だったのか。



そして、背景の雑居ビル。


看板のマークも一致している。


文字がいまいち不明瞭だった、あの窓。


ＴＯＫＹＯ　ＣＵＬＴＵＲＥ　か！！


条件はすべて揃った。
何と、ここへきて一気に解決だ。


間違いない！！！！！

聖母ソウォンの聖地はここだ！！





渋谷明治通りPRADAの隣 KITHの前の歩道。

ソウォンの立っていたのは、街路灯から「４本目の柱」の前。
そして撮影者は「５本目の柱」の前。


もう一度、ソウォンの写真を見てみよう。





同じアングルから撮ってみた。




ディゾルブしてみた。



완벽일치 完璧一致


そして、もう一つやっておかなければならないことがある。


カメラを構えるソウォン。
彼女は、何を撮っていたのか。

その場で、ソウォンがカメラを構えていた方向に向いてみた。


これだ！！
街路樹自体に電飾はなかったが
背景のビルの照明が煌びやかで
夜間には街路樹のシルエットが美しく映えていたに違いない。


この木を
「聖母ソウォンの木」と名付けよう。




やった・・・・・・
ついに行きついたぞ・・・・

一時は完全に諦めかけていた。

熱い愛をもってすれば、不可能はない。
必ず目的地へ到達できる。まるで・・・・

聖母ソウォンが優しく導いてくれたようだ。

達成感と快い疲労感とともに
帰途につくブログ主であった。

ソウォンよ。
我が最愛の人よ　
ありがとう。
＼(^o^)／




そして、次回は
ついに最終回。
【第４回】

残った一つは
難攻不落の超難問！！

これだけの手がかりがあるにもかかわらず
一向に目的地が判明しない！！

果たしてブログ主の愛は証明されるのか？
乞うご期待！！！！！




2023-02-12 19:07:11