2014年01月21日

最近、はまってリピートしているK-POP 気ままに「お気に入り1月のリスト」


ユナドラマの記事はこちらよりどうぞ。
コメント欄はユナドラマで継続中です。




AOAの最新ツィートの写真より

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뮤비 100만뷰 달성시
소장가치 있는 새로운
뮤비 영상이 공개 됩니다!

(新曲の)MVが100万ビューを達成時に
取って置きの新しいMV動画が公開されますよ!


AOAの新曲「チャルブンチマ(短いスカート)」のMV
のYouTube 再生回数が100万回達成する勢いです。
現在、5日目にして623,525 回
 
新しいMVが是非見てみたい。
何だろう。
ダンスバージョン?
ドラマ版を通りこした、活劇版?

ということで、よろしかったら皆さま
ようつべ再生、じゃんじゃんお願いしま〜す。
もちろん公式チャンネルで(笑)



才能があっても、日の当たらない若手K-POP歌手に
愛の光を!!


ところで、話はかわりますが・・・・


普段はヴィジュアル重視でK-POPに接している
などと言っている私ですが、
最近、ステージやMVなどのヴィジュアルとは切り離して、
音楽のみでK-POPに接する
機会も増えて来ました。

そこで最近はまっている曲を並べてみました。


ヒョリン 
「너 밖에 몰라(ノバッケ モラ)」 
One Way Love


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幅広くK-POPに接して、一つの結論がでました。
私はブレイブサウンド好きですね。
「勇敢な兄弟」」ことカン・ドンチョル作曲の歌曲は
一番心にしっくりと来るようです。
普段、純粋に音楽だけ聴くのはクラシックのみ。
大衆歌曲では、絶対に「昭和の歌曲」で、最近のJ-POPは基本的にパス。
洋楽はアルゼンチンタンゴなどのラテン系か
ロシア民謡などの「哀愁系」が中心。
ラップやソウルなどの騒がしいのは敬遠。
黒人系なら絶対にブルース!!
こんな「超」偏食ぎみの私の音楽の趣味に合うのを見つけたという感じ。
中山晋平、大村能章、吉田正、船村徹、林伊佐緒などの
昭和の偉大な作曲家の音楽に
アストル・ピアソラやトリオ・ロスパンチョスなどのラテンの名曲の
共通点を見事に結晶させたものが、ドンチョル氏の音楽にはあります。

ヒョリンの歌唱力は抜群で、ドンチョル氏も気合を入れて
取って置きの曲を用意したのではないでしょうか。
高音部から低音部に移るときの、胸を締め付けるような感動は圧巻。
かれこれ一か月以上たちますが、まだリピ中。

ステージで見せた「カニダンス」などは
もう音楽とは切り離されています。
10年、20年後にヒョリンが名歌手として、
この名曲を歌う時、彼女は直立不動で観客を魅了していることでしょう。


アフタースクール Crazy Driver

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カップリング曲の大勝利!!
「Heaven」より断然好きです。
作曲は「Lubo Slavicek」北欧系の人のようです。
明らかにJ-POPにはない味があります。
日本語など全く分からないまま作曲したのにもかかわらず、
日本語の歌詞が妙にマッチしているのが不思議。
ベンチャーズが作曲した昭和の歌曲(「ふたりの銀座」など)のパターンですね。
車、ハイウェイ、モデル系の女、スピード、熱愛・・・・
アフタースクールのクールな魅力にピッタリ。
さりげなく本音を言いますが、私にとって
外国人アーティストが日本語で歌ったら
その時点で、即、アウト!!なんです(笑)
でも、この曲だけは数少ない例外ですね。
日本語の歌詞も
♪今夜、密会。内緒、絶対。全部、厄介。かまわない。
♪待ってないし、言ってないし、ぐっと噛んだ強がりは
♪きっと難解、そっと弁解、ホント限界、奪いたい
など、言葉遊び、語呂合わせが効いていて
なぜか、リピートに耐えられる面白さです。

ただし、一言いわせてください。
歌声にエフェクトを掛けるのはやめてほしい!!
アフタースクールの歌唱力(特にジョンガとレイナ)は抜群なんです。
彼女たちの声質の繊細な魅力がエフェクトで台無しになってる。
(全部とは言いませんが)
いわゆる日本特有の「ろくに歌唱力もない小娘」をアイドルとして
売り出すために、下手でも様(さま)になるようにする
「ごまかしの技術」がJ-POP界では盛んなようで、
これをK−POPに使ったら、
もろ、違和感が出てしまったという感じです。
確かに日本語の発音は完璧ではありませんが、
韓国アクセントは「味」なんです。
ナナが
♪今夜密会。内緒、絶対(じぇったぁい)全部(じぇんぶ)難解・・・・
と強烈な訛りで歌う所もCoolでカッコいいんです!!

是非とも、エフェクトのない再録盤
あるいはステージ生録盤のリリースを待望します。


ガールズデイ Something

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この曲は2、3日聴いていたら、すぐ飽きるだろうと思ってましたが、
不思議ですねぇ リピ、続いてます。
やっぱり私はブレイブサウンドファンであると同時に
ダブルサイドキックのサウンドファンでもあるようです。
とにかくこの手の系列の曲が好み♪

空前のヒットにも関わらず
実はガルデペンの間では必ずしも評判はよくありません。
「ガルデの元気のいい曲調がなくなっている。」
「SISTARの亜流なんていらない。」
「セクシーダンスも歌もダサい。」などなど
まあ、気持ちも分からんではないですが、
今までも言った通り、私はK-POPを
アイドルファンとしては接しておりません。
むしろ、「作曲家ファン」として「クリエイター中心」として
追いかけていると言えます。
だから、ダブルサイドキックの一連の曲の中の一つという感じです。
例えばSISTARでばかり聴いていると
いくら塩味好きでも、「あ〜〜しょっぱい、しょっぱい。
たまには薄塩味のバター風味とか、ない?」
そんな時に全く毛並の違うガルデが歌ってくれると
「おお〜〜、中々、いい味出てるじゃん」となるわけです。

もちろん、下積みの長かったガルデが
1位を取った時は、思わず応援して嬉しかったですけどね。


AOA 
「짧은 치마(チャルブンチマ)」
(短いスカート)


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ご存知の通り、ヴィジュアルで夢中になっている私ですが、
それと切り離して、音楽だけでも、これは名曲です。
まさしくブレイブサウンド好きとして、ヒョリンとは別の
「薄塩味、バター風味」が効いていて新鮮です。
歌唱力抜群で、個性豊かな歌手ぞろいですから
何度噛んでも、味が出てきます。



AOA 
「가로등 불 아래서
(カロドゥンブル アレソ)」
(街路灯の下で)


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これまたカップリング曲の勝利!!
もちろんメインも好きですよ。両方好きですよ。
しかし、この曲は、かなり「来てます」ねぇ
まさにブレイブサウンドの「哀愁系」が極まってます。
チョアの囁くような高音の歌声が・・・・
ユナの可憐な歌声が・・・・
ジミンのファニーヴォイスが
それぞれにいい味を出していて
さらに、脚線美人のへジョンが意外と美声の持ち主だったりして。
聴きごたえ十分です。

「エロスの女神」なんてふざけてる私ですが(笑)
チョア姫は、まさしく「AOAの歌姫」
彼女の歌声が聞こえてくると、思わず目頭が熱くなります。
いずれ、K-POP界の歌姫として開花してくれることでしょう。

「街路灯の下で」というタイトルが素敵です。
イメージがヨーロッパ映画してますね。
SISTARやヒョリンは韓国の場末のナイトクラブ、
煙草の煙・・・
一方でAOAは哀愁漂っても、異国情緒・・・・
「勇敢な兄弟」さんも、新しいブレーブサウンドの方向性を
発掘出来て、喜んでると思います。

関連記事(歌詞の日本語訳など)はこちら


以上、「最近リピしている曲」をヴィジュアル抜きで
語ってみました。

ちなみに、AOAの最新CD、もちろん予約注文しましたが、
まだ、到着していない!!
よって、これだけYouTubeで間に合わせてます。

早く、来いよぉ〜〜!!
早く、高音質のノーカットで聴きたいよぉ〜〜!!

たった1枚のCDがこれほどまでに、
待ち遠しく、喉から手が出るほど聴きたくて、恋しいなんて
めったにないですね。
そして、こういう気持ちって大切だと思います。


どっかの日本版CDみたいに
湯水のごとく「同じCD」をばら撒きまくっているのを見ると

やれやれ・・・・と寂しい気持ちになってきます。

 
posted by KYcat at 19:57| K-POP お気に入りの曲リスト