最近のK-POP女性グループの傾向として
Twice関係が大手独占、一党独裁、専制君主状態。
おかげで、それ以外のアイドルは、Twiceと同じことをやっても
亜流、真似事のレッテルを張られるのが関の山で
かえってリスキーになってしまう。
なので、あえてTwiceとは違った作風で抜きんでようと
あの手この手で独創性に挑んでいる。
すなわち
Twice帝国主義派と反Twiceレジスタンス派
の二つに分かれてしまった。
K-POP女性グループは
完全な二極化傾向となり分断されたに等しい。
しかし
これをブログ主は、歓迎します。
Twice帝国主義に全く関心がない者にとって
K-POPではTwiceやITZYを完全無視することによって
非常に効率よく「自分好みの女性グループやアイドル」に出会う
確率を追及することができるようになるからだ。
それではいつものように超辛口コメントで
K-POP女性グループを一刀両断!! 行きますよ〜〜
(すべては、ブログ主個人の意見であり、
一般化する気は全くありません。
必要以上に気にしないように)笑

ITZY
TWICEに続いて
これまた「つまらねぇ〜」ガールズグループが出てきたもんだ。
「脚線美人 不感症」じゃ、どうしようもない。
何? 数字?
資金力と組織力に任せたゴリ押し音源数には興味ありません。
ブログ主にとって、それはど〜〜でもいいことです。
次!!

チェリーブレット
日本人メンバーもいますよ〜〜
日本人3人、台湾人1人。
ロールモデルはトゥワイスぅ〜〜
(笑)(笑)
はい! 即、アウト!
K-POP女性グループの誰もが「トゥワイス」と似たようなことをやっても無駄とわかっているこの折、あえて追従で来ましたね。
意味ねぇ〜〜〜〜〜(爆)
AOAの契約期限切れの年にデビューって(笑)
AOAはもう産業廃棄物だよ〜〜って言ってるようなもんだ。
ははは・・・
大手、準大手のK-POPなんてそんなもんだよね。

Oh My Girl
韓国より日本で売れるグループになってしまった。
K-POPでのお決まりパターンに従うと
これは「末期現象」である。
やはり「Closer」のみの一発屋だったのだろうか。

Momoland
う〜〜〜〜〜む。
同じ路線を継続・・・・なのかな。
お色気振り付けも、何とも新鮮味なく、工夫もない。
ヨンウの「半乳チラ見せ 親指のブラつまみ」という
画期的アイデアでブレークしたなら、それを3部作すべてで
やってみてもよかったと思う。
衣装や振り付けを変えて、新しいアレンジをすれば
アイデア自体が繰り返しでも、
毎回新鮮な印象を与えることは出来たろう。
ナンシーは黒髪にしてきたが
何とも「アダムスファミリー」みたいで今回もちょいキモかった(笑)
3作とも普通のダークブラウンでよかったのに。
2作目の日本版MVは
「日本市場に媚びへつらいまくった」最低なものだった。
やはり日本が絡むとK-POP女性グループはどこかが狂ってしまう。
The Showで受賞したというのに欠席した。
そんなに大物ではないだろう(笑)
顰蹙をかったのか、次の週には慌てて出演。
こんなことをやってるから、勢いに乗れないんだよ(苦笑)
それでは、10位から、トップ10の発表です。
第10位
Dreamcatcher
「PIRI」


MV
Stage Mix
今回も同じ路線を継続。
歌も振り付けも気合十分・・・・
でも・・・・
さすがに、ここまで繰り返されると
飽きてきたかなぁ〜〜〜〜(笑)
どんなに気合が入っていても、単調なら飽きる。
変化といっても、ホラー路線なので、変えるわけにはいかない。
情緒たっぷりの哀愁曲といっても、それではホラーでなくなってしまう。
この辺が、芸風を狭めてしまっているのだろう。
ヨジャチングのように、純情よし、ハードボイルドよし
悲壮感を極めてよし、明るい可愛い系もよし・・・・となれば
あらゆるファン層を魅了して、堅実なヒットを重ねていくことができる。
この辺が、根本的違いということなのだろう。
あと、メンバーにずば抜けた脚線美人がいないのも、物足りない。
K-POPにおける脚線美人の存在って、実は重要なんですよ。
あの大帝国も、補強に動いてますが・・・・
脚線美人 不感症じゃ・・・・(←また言った)笑
作曲は、OllounderとLEEZ 。
よく頑張ってきましたね。
ただ、ここまで売れないと、そろそろ
出資者が身を引く頃合いか。
第9位
Brave People(용감한 홍차)
with Samuel
「사람들」
サラムドル
(Archive People)

190301 Music Bank Stage
190221 MCD Stage
かつては女性セクシー路線の第一線で活躍の勇敢な兄弟も
今は、独自の音楽世界を追及する境地に入っています。
中年歌手二人組による、人生の悲哀を歌う趣は
ブレイブサウンドの発展形を感じます。
中年だけじゃビジュアル的にきついので(笑)
しっかり、美青年サミュエルを加えました。
ブレイブサウンドのさらなる発展を、しっかりと
注視していきたいです。
第8位
KOYOTE
「FACT」


MV
Stage Mix
ブログ主がK-POPに求める「韓国歌謡の味」とはまさにこのような
歌曲を言うのです。
少しばかりB級の趣ですが、かつて私にとって、K-POPは
K-POPというだけでB級の味だったのです。
それが好きでK-POPファンになったのです。
それが今では、随分とまあ「洋楽もどき」だったり、
何のことだかよくわからない「高級感」を伴ったりして
K-POPへの熱も冷めがちですが、
そんな時、このような原点に返るような曲が出ると
歌番組を観ていても、嬉しくなりますね。
国内最長の混成グループが、20周年を迎えて出したアルバム「REborn」。
このタイトル曲と「スリラー」「サッドナイト」の3曲は新作。
それにリメイク版の9曲を加えて
ファンには嬉しい健在ぶりとなったことでしょう。
作曲のイ・チャンヒョン(이창현)はキーボード、ギターの名手で
伴奏も担当。かつては、あのスウィートチューンAチームの
キム・スンス、ハン・ジェホとともに仕事をしていました。
代表曲は、KARAのニコルがソロ活動したときの「MAMA」
Nicole - MAMA
懐かしいですねぇ
何度もリピした覚えがあります。
この頃のK-POPには、数多くの個性的歌手がいて
どれも心ときめかせてくれるものが多かったように思える。
今のような「一党独裁大帝国主義」の蔓延などなかったですし。
少女時代は大物でしたが、決して独裁政権ではありませんでした。
イ・チャンヒョンは、他に
ポテンの 「Severely (지독하게)」「 Why (왜 이래)」、
Nine Musesの「Whatever (아님 말구)」などがあります。
第7位
ANDA
「뭘 기다리고 있어」
ウォルキダリゴイッソ
(What You Waiting For?)

MV
MV Choreo ver.
190310 Inkigayo
190324 Inkigayo
月刊K-POP脚線美人でも扱わせていただきました。
YGに移って、コレオも歌唱も、かなり気合が入っています。
作曲のR.TEEはブラックピンクでおなじみ。
この曲も、実はブラピンが歌う予定だったといいますが、
そりゃ、アンダ姉さんが歌ったほうがよかったでしょう。
第6位
Loona
「Butterfly」

MV
Stage Mix by HIZUK
Come Back Stage


うぉおお〜〜〜〜!!

お見事!!

黄金のセンター、ヒジン 行けてますねぇ
衣装のセンスもよろしい。
実は、Loonaの特集記事を書こうと思ったのですが
作ったgifがあまりに多すぎて、収拾がつかなくなり
結局、こういう形でお披露目です(笑)
気に入りました。デビュー曲があんなにつまらなかったのに
何という変身。女って変わるよねぇ
大人数の輪舞振り付けは、流れが見事で、
宇宙少女を超えたと言っていいかも。
衣装のセンスもよく、観ても聴いても飽きません。
作曲は、元スウィートチューンBチームのG-High。
かつての脚線美人4美神ステラの曲を手がけました。
まるであの頃のステラが12人組のLoonaに宿ったようです。
プロモも1か月を費やして楽しませてくれました。
大ヒットとはなりませんでしたが、この路線を継続してほしいです。
MVについては・・・・
白やら黒やらの姉さんたちに意味があるのだろうか。
特に、黒人の姉さん、おもむろに登場して
最後にすごいことをしてくれそうな雰囲気ですが
結局、壁を蹴っただけって・・・・(笑)
おそらくは宙返りをしたのでしょうが、あっけないので削ったのか。
いや、スローを駆使して、大きく見せれば十分盛り上がったのに。
海外ロケして、出演者は現地調達で製作費節約を狙ったのでしょうが
土台、海外ロケに意味があったのか。
全部ルナのメンバーにして、国内の最寄のロケで間に合わせ
見事な振り付けを、ひたすら多様なアングルで
魅了するだけでもよかったものを。
MVだけは、少々腑に落ちない感じでした。
第5位
CLC
「NO」

MV
Stage Mix by :D 무케비
前回の10位で終わりではもったいない。
しっかり、ランクアップさせていただきました。
リピするごとに、かなり気に入って来ました。
「NO」っていう言い方が、中々毒気があってよろしい。
何もかも否定して燃やしてしまう趣も小気味よい。
K-POPへの不満をひたすらCLC風に否定してく記事でも書きたくなる。
作曲のソヨンは、本当に近年まれなる才女かもしれません。
第4位
(G)I-dle
「Senorita」


MV
Choreography Practice
M COUNTDOWN 190307 EP.609
190314 MCD
190314 MPD FanCam MiYeon Focus
才女ソヨンのホーム、(G)I-dle。
終末感たっぷりのMVが面白い。
歌詞も、
빠르게
바쁘게
I don't care
다르게
나쁘게
I'm OK
韻を踏んでいるわけではありませんが
共通する語呂の響きが小気味よく
自然と耳について離れなくなります。
振り付けも以前に増してセクシーですねぇ
第3位
Dalsooobin
「Ketchup」

MV
Stage MCD
190322 Simply K-POP
190305 The Show FanCam
スビン先生、お帰りなさぁ〜〜い!!
少々待たされましたが、今回は、事務所を大手SMEに移して
アンダ姉さんと同じパターン!!
今までの高音シャウトを封印して、全く逆の
「だみ声」寸前の低音で迫ってきたのにはびっくり。
それが、非常に効果的なのがうれしい。
MVがまた面白い。

可笑しい〜〜

笑えるぅ〜〜
スビン先生のセンスがよろしい。


雑誌には「Supa Dupa Diva」などダルシャベマニアックな表記が
至る所にあります。

背景には何やらエロい写真が。
一人、見せてはいけないものが見えてたりして。
まさか、スビン先生が、密かに「公開」しちゃった?
(まさか)笑
スビン先生の才能を、是非とも大きく発展させてもらいたいです。
そして、自慢の脚線美も!!
第2位
ソンミ
「Noir」

MV
プロモがなく、セクシーバックダンサーがいないのは
寂しいですが、ソンミ一人で出ずっぱりのMVが、
終末感たっぷりで面白い。
曲も好みの短調で、リピ確実。
第1位
ヨジャチング
「FLOWER」


MV
News TGC
私好みのラテン系。スペインの情熱。
衣装もMVも好みです。ソウォンもメンバーも美しい。
・・・・と、絶賛させていただきましたが
・・・・・・・・・・・・・・
一言いいですか。
今回はK-POPではありません。日本における「邦楽」ってやつです。
いつものK-POP特有の楽しみ方ができません。
本来ならば今頃は「Sunrise」のプロモ後の地方公演真っ盛りのはず。
ファンカムの名匠たちが、しのぎを削ってヨチンの
個人カムを撮っているころです。
ソウォンの最も美しいgifポイントハンティングに
夢中になっていたはず。
K-POPでないから、韓国バラエティ番組の出演もなし。
日本での歌謡活動なので歌番組はありません。
1位受賞の興奮もなし。
何もない・・・・
リリイベやらなにやらで、群衆に交じって押しかけて
べたべた触って、それで終わり??
時間が取れずに行けない人もいるのです。
時間が取れた人だけの、閉鎖的な楽しみであり
それ以外は、川向うから遠目で見守るしかありません。
ラジオやTVに出演しても、リアルタイムで観れなければアウト。
K-POPなら、何らかの形で、
すべての番組をチェックすることができます。
K-POP特有の「ゆるさ」のおかげで、最大限の楽しみがあったのです。
ブログ主が以前から言い続けていた
K-POP女性グループの日本デビューについての
必ずしも肯定的でない意見・・・・
それは、今でも変わっていません。
ヨチンの韓国カムバックが5月にあるという
情報があります。
それが大きな希望です。
もちろん、来日コンサートは歓迎します。
今から楽しみです。


以上、いつもより多めに語った
3月のリストでした。
\(^o^)/