2017年10月21日

気ままにK-POP お気に入りの曲 7−8月のリスト


秋は一体どこへ行ったのやら。
ついこの間までの夏のなごりもつかの間。
急激に冬になったようなこの寒さと雨。

長らく中断したこの企画、再開しますよ〜〜
本ブログのK-POPマニアな要素満載のこのシリーズ。
外すわけにはいきません。


それでは、早速参りましょう。




10
Topsecret
「Mind Controll」


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MV

英語村にある建物でロケのMV。
♪マイン マイン マイン マイン マイン マインドコントローール!!
っていうところが病みつきになりそうです(笑)
時々入る高音のシンセが効いてます。
ナムジャの音楽には掘り出し物があるね。







JUNIEL
「Last Carnival」


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MV

FNCを飛び出したジュニエル。新境地でどれだけ変身できるか
密かに注目していましたが、ここにきて、やっと自分の世界が
構築されつつあるかも。
FNC時代の傑作は「ナップンサラム(悪い人)」。
あの曲も作詞はFNC代表自らによるもの。
意外とジュニエルの自作曲は多くはありませんでした。
今回は作詞作曲とも彼女によるものです。
レトロなフレンチポップスも少し入った囁き系がいい感じ。
AOAを脱退したチョアも、恩人ジュニエルを追って
同じ事務所に入ったら、幸せな展開があるのではなどと
思っています。










Hotshot
「Jelly」


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MV

歯切れがよくていいねぇ
作曲担当のDevine Channelは、EXO、テティソ、テヨン、
防弾少年団などの曲を書いてきた作曲家集団。
メンバーの特性を生かした、優れた曲作りです。









Humble
「Bullseye」


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MV

曲名とバンド名を混乱しないでね。(笑)
ハンブルの実質的プロデューサーはキーボード担当のイム・ソンホヮン。
金集めからボーカル演出まで担当しています。固定したパトロンがいるか
あるいは当人自身が裕福な一族出身なのか。
単に苦労して金集めをし続けているだけなのか。
いかにも自主製作的ですが、
曲の質が優れているので、頑張ってほしいですね。
ボーカルのバン・ジェフンが印象的。








Heize
「비도 오고 그래서」

ピド オゴ クレソ
(雨も降ってそれで)

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MV

いやぁ、今年の夏の音源はこの曲が一世風靡でしたねぇ
夏の雨が長かったことも影響しているのかどうかは
分かりませんが、曲は私好みの短調。
レトロなジャズ調が少し入ってるところもお気に入り。
喪失感、虚無感を雨の風景と共に表現したMVもGood。
ただ・・・・いくらなんでもロングランしすぎでしょう。
他にもあるでしょう、なんて言いたくなりますが(笑)
JYP社長との共演もあって、今後に注目です。
しかし、社長も羽振りのいい歌手に乗っかるのが早いですね(笑)









BPRania
「Beep Beep Beep」


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MV

脚線美人のティエとディが脱退したから、
もう意味ないなどと書いちゃいましたが(笑)
ここへ来て新生BPラニア、展開がいいですねぇ
「Make Me Ah」「Beep Beep Beep」そして「Breath Heavy」と
どれも短調の私好みじゃないですかぁ
さらに、ステージの振り付けも脚線美エロを意識した凝った造り。
密かに注目してます。
ラニアと言えば、西洋人の作曲が多く、
いかにも「洋楽もどき」のK-POPですが
元々テディ・ライリーのプロデュースでデビューだったので
ラニアならば「洋楽もどき」も例外的に許す!!というスタンスな私。
でも、今回は少々毛並が違いますね。私が連想したのは・・・・


France Gall - Laisse tomber les filles 1964 HD (Tele Melody)
フレンチポップス!!
(懐かしいねぇ フランスギャル。)
作曲がキム・ゴンウと珍しく韓国人。他の担当曲を探してみたら


THE SEE YA(더 씨야) _ Poison (feat.Hae-ri of Davichi) (Studio Ver.) MV
何と、The SeeYaのこれを書いてました。
どうりで、私のお気に入りになるはずだ。
洋楽もどきで突っ走る歌手が、ふと東洋歌謡に戻る時
キラリと光ることがあり、ブレークのきっかけになったりします。
ラニアの今後に期待ですね。

ちなみに、ラップのアレクサンドラがいつの間にか消えたとか戻ったとか
ファンがやきもきしてますが、新曲発表時にはしっかり参加してます。
まあ、いつの間にかいなくなることが多い
最近のK−POPヨジャですからねぇ

曲、振り付け、演出を中心に楽しむのも一つのやり方です。








Dreamcatcher
「Sleep Walking」


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地方公演ステージ

タイトル曲ではありませんが、コレオ付きで地方公演したら
これが評判となりました。
私は、アルバムを最初に聞いた時点で、
タイトル曲より気に入ってましたけどね。
三部作も終わり、次なる三部作はあるか。
同じ路線でしっかり突っ走れるかどうか、
今後に注目です。









KNK
「비」


(Rain)

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MV

170720 Mカ ステージ

これは気に入りましたね。
哀愁たっぷりの短調。そしてMVの演出が凝ってる。
こうもり傘の使い方、雨と光の冴えぐあい。
ステージでも赤いレーザー光線を上手く使っており
ここまでやってくれれば、満足感も大きいというもの。
ヨジャグループでもこれくらいやってほしいですね。
作曲はキム・テジュ。
Map6の「Momentum」や宇宙少女の「Happy」の編曲などを
担当していますが、メインはビースト。
アルバムのほとんどを担当しています。
哀愁系の曲に共通した要素を感じます。






ヨジャチング
「귀를 기울이면」

クゥイルルキウリミョン
(耳をすましてみれば)

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MV

初めにティーザーを聞いた時は、デビュー曲に逆戻りした感じで
私個人としては「一回休み」宣言を出す寸前まできました。
しかぁ〜〜し
じっくり聴いてみたら、あ〜ら不思議。
ヨチンの魅力が徐々に増殖し、病みつきになってしまいました。
小刻みジャンプをしながらのフォーメーション移動など
振り付けも独創的。
まさに原点回帰。ヨチンは見事に進化していたのです。
曲も大ヒットとなりました。









ヨジャチング
「두 손을 모아 (AVE MARIA)」

トゥソヌルモア
(両手を合わせて)

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試聴リンク

アルバムタイトルを効いた途端に「ベストワン」の予感が走りました。
蓋を開けたら、私好みの短調。
我が最愛のソウォンは、この曲と共に
本当の聖母になった・・・・
願わくはコレオ付きでステージが観たい。
単独コンサートがあったら必ず演目となるでしょう。

作曲はMegatoneとFerdy。
この2人が組むことは多くはありません。
Megatoneはシスターなどスターシップ系を多く担当。
FerdyはBTOBやペンタゴン、CLCなどの作曲、編曲と幅広いです。
ヨチンの前作のアルバムで「Hear The Wind Sing」を担当し、
このコンビが再びタッグを組み、この傑作曲が誕生したのです。
これからも、ヨチン専門のタッグで名曲を提供してもらいたいですね。
ソ代表の作曲家選びもあっぱれですが、
ヨジャチングそのものが、作曲家に与えるインスピレーションもまた
大きなものだといえましょう。

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ソウォンよ、K-POP界であなたほど
「聖母」と言う言葉が似合う女性はいない。

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スルバラン作の絵画「聖母マリアの少女時代」はあなたにそっくりハート(トランプ) ハート(トランプ)


さぁ〜〜、早いとこ9月ー10月のリストを書かなければ・・・・・
なんて言っているうちに10月も終わっちゃうよ(笑)
時間あるかな・・・・





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2017年02月25日

気ままにK-POP お気に入りの曲 1月〜2月のリスト


昨年末に引き続き、しっかり継続していきますよ〜〜。

ブログ主の個人的好みに満ち溢れた本音トークで
「K-POPお気に入りの曲 1月〜2月のリスト」です。




まずは1月の話題曲を、トランプ流に一刀両断です。(笑)


TWICE
「Knock Knock」
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久しぶりにアメリカ人ブロガー、Mさんの本音で。
「TWICEの新曲は、期待はずれかな。
まあ、初めからそんなに期待してたわけじゃないけどね。」
By Mさん

はははは 付け加えることはありません。
ハゲドウということで。
何やら日本デビューで騒いでますが
私は遠くから冷めた視線を送っています。
今回もまた、やれPAKだ、やれ音楽番組1位総なめだ
大騒ぎするんでしょうけど
ヨジャチングの作った記録を破ることは無理でしょうね。


Red Velvet
「ROOKIE」

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今回も相変わらず「子供向け番組の主題歌?」と言いたくなるような
ご家族向けの曲です。メンバーはそろって「脚が太くて短くて、顔が
歌舞伎役者のようにデカい」まさにザ・RVな女。(笑)
(「ザ・ファイブ・テヨンズ」なんてどうでしょう)←こらぁ
まあまあ、ご家族向けにはこのような親しみやすい体系のアイドルが
好まれるのでしょう。思えば、「アイドル一般」自体、
ご家族向けなのかもしれません。
大手SMEということで財力と組織力で、とりあえずは安泰と
言ったところでしょうか。


Wonder Girls
「그려줘 (DRAW ME) 」

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近代K-POPのパイオニア。
「Tell Me」で一世風靡して時代を作ったワンガもついに解散。
ソネ、ソヒを欠いていながらよくぞ再ブレークしました。
しかし、今にしてみれば、バンドワンガの「I Feel You」の時点で
すでにスワンソングのつもりでプロデュースしていた感じです。
売れなくてもフィナーレだからいいや、
のつもりが何とヒットしちゃいました。
なら、さらに冒険で、タイトル曲をソンミ作曲で行きました。
いくらなんでもヒットはないだろうと思ったら、PAKまで達成して
本格ブレーク。JYPも、「え〜〜?スワンソングどころじゃないな。
なら、本格的に継続してみるか。」と思ったら、ソンミとイェウンの
方から、「あ〜ははは、こんな薄給でやる気が起こるわけないでしょ。
とさっさと辞退。というわけで解散となりました。

インタビューにもありましたが「事務所は私たちの恋愛には無関心。
さっさと結婚しろよ、なんて言われてます。」
間違ってもTWICEのツゥイには言わんでしょう。
商売に大いに影響しますからね(笑)
で・・・・ソンミ先生は「アーバン酒場」(冗談です。
正式名称アーバンザカバ)の所属する事務所に移籍。
本格的に作曲家も兼ねたアーティストとして
活動するようですね。今後に期待したいです。
スワンソング Why So Lonely – Dance Practice



BP RANIA
「Start A Fire」

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復活しましたね〜〜 ラニア・・・・と言っても
(私にとっては)肝心のティエとディがいなくちゃ意味がない。
アレクサンドラさん、ラップだけで激しいダンスは
メンバーにお任せでしたが、今回は、少しばかり
参加してます。アメリカ人にしては、何せ小さいもので(笑)


CLC
「도깨비 (Hobgoblin)」

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「お色気ヒョナとその他大勢」と化したポミニ。
メンバーのモチベーションも急降下で、解散。
やはり妹はその代行として、何でもやらされるようで
ほとんどポミニもどきのCLCになってしまいました。
というか「ヒョナもどきの全員その他大勢」だったりして。(笑)
本家がもういないので、嫌でも後継機として
やっていく宿命なのでしょうか。


ダルシャベ スビン
「동그라미의 꿈(Circle's Dream)」
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スビン先生〜〜 ソロ活動では珍しくMV付きですね。
ただ今回は、あまりにホンワカした、のどかな長調ということで
ランク外です。
次は「Joker」のような切れのある曲をMV付きでお願いします。
もちろん、自慢の脚線美も全開で。





それでは、1月〜2月のトップ10です。





10
Seventeen
「High Light」


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MV

ナムジャの同時収録曲は、掘り出し物が多いですね。
好みの短調です。









Dreamcatcher
「Chase Me」


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MV Dance ver.

MVは好きになれないので
Dance ver.をリンクにしました。
前身MINXの頃は、(ブログ主個人としては)
生理的にまったく受け付けないタイプのアイドルでしたが、
何の風の吹き回しか、随分と私好みの世界に来たもんですねぇ。
映画的、曲に悲壮感、激しく細かい振付・・・・
「気に入った」宣言するかって? はははは
そう簡単にはいきませんね。だってそうでしょう。
あまりに都合よくイメチェンしすぎですよ。オリジナルは何なのか。
今の路線は売れるため。売れなかったらどうなるの?
気合で3部作くらい作ってくれて、納得の感動をさせて
もらえるのか。だめだったら、結局、もとに戻って
しまうのではないか。
デビュー当時から自分たちのカラーははっきりと決まっていて
売れようが売れまいが、私たちはこの路線で行きます。
という、はっきりとした気合がない限り、信用するわけには
行きません。
スカーレットで懲りてますから(笑)
さらに・・・・
何やら日本製アニメ、ゲームなどのテーマ曲っぽい
とも言われています。もう少し「衣装の帯」の位置が
低かったら「日本の和服」を連想させるとか言われて
韓国中で陰湿に叩かれたりするんじゃないですか?

私は、日本製(特に21世紀)のアニメ、コミック、ゲーム、
日本製のアイドル、そして映画に至るまで、
生理的に受け付けないんですよ。
(偉大なる黒沢明監督のような巨匠はもちろん大好きですが。)
特に日本製の怪奇映画など、あんなものを「怖い、怖い」と
騒いでいる連中の気が知れん!!


そういう意味でも、このDream Catcherは、まだまだ警戒しながら
静観ですね。
ここで、ブログ主の本音。
K-POPに関する限り、アイドル、CEO、演出、スタッフ
作詞作曲家に至るまで、
100%純韓国産でなければ嫌なんです!!
(中国やタイが混ざる分には、抵抗はありません。)

そういう意味で、TWICEなど

メンバーに日本人が3人もいるという時点で
(私の心の中では)初めから終わってるじゃん!!(爆)


さあ、次行きましょう・・・・








オム・ジョンファ
「Dreamer」


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MV

適度な哀感と重厚な感じが好印象。
作曲はOnePiece!!
や〜っぱり。本ブログの熟読者の方々もピンとくるでしょうか。
Lovelyzのクラシカルな「Ah Choo」
そして、傑作「Destiny」を書いています。
K-POP界のベテラン女性歌手もまだまだ頑張ってますね。
但し、歌手よりも曲です。
アイドルファンは曲が好みであろうがなかろうが
アイドルへの義理で応援し続けます。
その辺が一般K-POPファンとの違いなのかもしれません。
ブログ主は、特に年増好みではありませんので
その辺も誤解せぬよう(笑)
あくまで、気に入ったのは「曲」です。








VARSITY
「U r my only one」


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MV

BeatWinと並んで、私好みの渋い哀愁曲を歌うマイナーなナムジャ。
曲はトライパク&ピーターパンが担当。
トライパクは勇敢な兄弟と組んで
AOAの「サップンサップン」のイントロ。
そして、シスターの出世作「ALONE」を書いています。
道理で、この曲はブレイブサウンドを連想させる感覚がありますね。
センターのラッパー兄ちゃんの濃い顔がやたら目立ってますが
振付、空撮を駆使したMVとともに好感が持てる作品。
今後に注目です。









少女時代 ソヒョン
「Bad Love」


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優等生のマンネが一生懸命セクシースタイルです。

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一生懸命、大股開き。一生懸命、お尻をひっぱたき。

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それでも、バックダンサーのお姉さんが、ソヒョンより
わずかに大柄なので、ソヒョンの長身と脚線美が生かされないなど
セクシー演出の拙さが目立ったりしています。
SMEさ〜ん。お色気路線に慣れてないな。(笑)
よって、リスト入りはタイトル曲ではなく、アルバム収録曲です。
後半で出てくるHigh Notesに迫力あり。
さすがテティソのメンバー。
「お姉さまたちには負けられません。」という気迫が感じられます。
この路線を続けて発展させられるかどうかが、今後のカギでしょう。
まさか、少女時代のソロはすべてスワンソングなんて
そんなことはないと思いますが・・・・
どうでしょう。

作詞:ソヒョン
作曲、編曲:James Wong aka Gladius / Krysta Youngs / Sidnie Tipton

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♪わたしは 蝶!!(←空耳です)(^o^)







BCHS(DIA)
「너는 달 지구」

ノヌンダルジグ
(あなたは月そして地球)

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公式サイトmp3
20170106 Music Bank - BCHS
20170107 Music Core - BCHS
最初に聞いた途端、「これはThe Seeya」でしょう!!
と思った方は多かったでしょうか。
The SeeYaの売れ行きがイマイチなので
またぞろ、DIAのユニットで代行させるという
CLCに続く、K-POP界の「代行」ブーム
売れないアイドルはさっさとお払い箱というのも
企業の理論といえばそれまでです。
でも、DIA自体、それほど売れているわけではありません。
ユニットの中で、少々違和感のあるチェヨンの存在は
やはりI.O.I効果を狙ってるのでしょうか。
もう一つのユニットLUBの方は、まったく好みではありません。
LUBって・・・・何やら日本人メンバーがいるグループHUBと
紛らわしいですが、どちらも、ブログ主には「関係ない」アイドルかな。

BCHSでは、マジシャンのHuiHyeonが密かに注目。

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さりげなく横顔美人です。

BCHSって、Bitchesの略かと思っちゃったよ。(笑)
(四人の名前を繋げただけですね。)





December
「She’s Gone2」


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20170106 Music Bank
20120505 December - She's gone - Music Core
↑↑5年前のステージ

2012年のヒット曲の「第2話」続編です。
時間を超えて心に響く音楽を感じさせます。
作曲は今回、そして2012年版も、ともにチョ・ヨンス!!
やっぱりね〜〜 これは私の心に響くはずだ。
トロットも数多く手掛けていますが、K-POPアイドルでは
オレンジキャラメルの「魔法少女」そして
ティアラの初期の作品「コジンマル」などが代表作。


T-ARA – Lies (거짓말)
いやぁ〜〜 今、聴いてもいいですねぇ
初期のティアラは、本当に私好みでした。








CLC
「Meow Meow」


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201701 - Show Champion

「ヒョナもどきの全員その他大勢」なんてけなしておきながら
ランクインかよ!! などという突っ込みが出そうですが、
これも「アイドルより曲」で選びました。
ポミニも「冷たい雨」など、同時収録曲で私好みの
いい味を出していました。
細かいところまでポミニもどきの代行業CLCです。
このまま、どうやって「路線継続」をさせるのか。
代行業は一時的なのか。それとも代行業が本業となってしまうのか。
ど〜〜なんでしょうね〜〜

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メンバーでは、BTOBのカメオで印象的なエルキーをひそかに注目。
もともと、デビュー曲と二曲目の「Eighteen」までは好みでした。
その後、日本デビューで、まったく生理的に受け付けない
日本市場好みになってしまいましたが、ここへ来て
初心に戻ったか。









AOA
「Bing Bing」


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MV

勇敢な兄弟は「Excuse Me」で曲を半分だけ担当ということで
私のAOAへの思いも「半分」だけ復帰。(笑)
MVでのへジョンの活躍ぶりが目立ったので、「Bing Bing」の方を
入れました。

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黒髪へジョン、いいっすね〜

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いいですね〜

久しぶりに「ザ・ベスト・オブ・へジョン」行ってみようかなぁ
時間あるかなぁ








スジ
「Yes No Maybe」


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MV Special Clip

ということで今回のトップはスジのソロ曲となりました。
MVは何やら90年代あたりに流行った東洋映画を
連想させるので好きになれません。
ダンスバージョンMVをリンクしました。
歌番組のプロモは行ないませんでした。
趣向を凝らした繊細かつパワフルな振付と同時に
生歌で歌わなければならないとなると、
身体的にもセンス的にもスジの能力では、
生放送出演は無理だったのかもしれません。
(練習場の画像では足の甲に湿布が貼ってありました。)
アーティストのようにプロモなしで、ボロを出さずに
トップ女優としての面目を保ったという感じです。



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エロ演出も中々冴えてます。

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冴えてますね。

ただ、私がもう一つ注目しているのは

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バックダンサーの

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このお姉さん。

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チョウミ兄さんのMVに出てました。
その他、色々なところでお見受けする、気になるお姉さんです。

ということで、バックダンサーに至るまで
細かいところで楽しませてくれるK-POPですね。


以上、
「お気に入りの曲 1月〜2月のリスト」でした。\(^o^)/







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posted by KYcat at 06:53| Comment(0) | K-POP お気に入りの曲リスト

2016年12月31日

2016年 K-POP 年間ベスト10(ヨジャグループ)


いよいよ、2016年もあとわずか。
MBCの年末歌番組がはじまったよ〜〜




ということで、年末総決算記事です。

まずは、話題のヨジャグループに
ブログ主独自の見解で簡単な辛口コメントを。
(あくまで個人的見解なので、軽く読み流してください)(^o^)


TWICE
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音楽に関しては、残念ながら
「Touch Down」以外は私の心の琴線に触れることはありませんでした。
人気のグループの宿命として、
家族向け、お子様向けの傾向にあることは否めません。
「1位」に対する強烈な執着で、強引に
2016年の年末「大賞独占」を決めたTWICEですが
どのような世界でも、「一人勝ち」があまり幅を利かすと
自ずと、心が離れてしまう人たちもいるものです。
かつて「少女時代」が一人勝ちを続けていた頃
少女時代に興味のない人は、「な〜んでこんなのが大騒ぎされるの?」
と、アイドルを敬遠するようになったことも多かったでしょう。
「少女時代」を卒業した今、初めて、その人たちの
気持ちが分かるような気がします(笑)

いやいや、小顔で脚長のジョンヨンはタイプなんで
暫くは、遠くから見守っていきたいと思います。




AOA
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一言でいえば、2016年はAOAにとって
受難と屈辱の年だったと言えましょう。(あくまで私の個人的見解)
日本絡みの強烈なバッシング。ジミンとソルヒョンの泣き顔が
今でも痛々しいです。
な〜んでAOAばかりがこんな目に合うの〜〜
さらに、ミューバン「一位」トロフィ剥奪の屈辱。
まあ、ミューバン側の単純ミスなんですが、
あたかも、AOAが「悪者」のようにバッシングされたのも
不条理極まりないです。
あくまで英語圏ですが、AOAの板が荒れに荒れて
(TWICEのガチペンが攻撃的なのも手伝って)
「AOAの板は死んだ」などとまで言われました。
やはり、日本市場に近づきすぎると、いいことはないですね。

AOAの方は「ソルヒョンとその他大勢」と化しており
2〜3年後、メンバーたちの契約更新があるかどうか。
まあ、ともかく、
年明け2日のカムバックを楽しみに待ちたいと思います。
勇敢な兄弟も曲を提供してますしね。
AOAよ、2017年は再び私の心を熱く燃え上がらせてください。




Oh My Girl
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来日で「韓国版CDの販売促進」という賢い展開でした。
ただ、私個人としては、
やはり大傑作「CLOSER」の本格的再現をしてほしかった。
「Windy Day」との根本的な違いは
「すべて室内セットで、大自然を表現したこと」です。
なぜCLOSERが、世界のK-POPファンを熱狂させたか。
この辺の細かい所を事務所や演出者側は分かっているかどうか。
あと、歌姫スンギの存在感がイマイチ前面に出ていないのも気になる。
才能を開花させなければもったいないですよ。




それでは2016年のベスト10を・・・・・・

と言いたいところですが、その前に
ナムジャ(男性)グループのベスト10です。


1位 防弾少年団「Blood, Sweat, Tears」
2位 VIXX「Fantasy」
3位 BeatWin「ニ ヨジャチング」
4位 NU'EST「女王の騎士」
5位 Infinite 「The Eye」
6位 KNK「Knock」
7位 Beast「Ribbon」
8位 ss301「PAIN」
9位 テミン「Press Your Number」
10位 Seventeen「Very Nice」




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クラシック好き、映画好きの私の心を
見事捉えた防弾少年団でした。
そして、悲壮感の極まりのVIXX。
超B級ではBeatWin。
「ヨジャチング チョンマル イェップダ」は
今年のブログ内「流行語大賞」です(笑)

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テミンとヨジャチングのこの名場面が印象的でした。






それでは、参りましょう。
惜しくもベスト10を外れた3曲から。




13位
Lovelyz
「Destiny」

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MV

まさかまさか、A-PINKもどきをやっていた
遥か彼方の遠くにいたはずのLovelyzが
私好みの女になるなんて。
クラシック色の音楽と、脚線を強調した演出。

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ミジュのエロダッシュとジスの軍隊体験など
およそラブリズらしくない展開が嬉しかった2016年です。




12
オンニズ
「Shut Up」

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MV

何と言っても、ミン・ヒョリン。
何でミン・ヒョリンかって?
それは年明けにでも、マニアック記事にしたいと思います。
少女時代のティファニだけは、何とも残念な展開でした。
その分、ソロで活動したから、ま、いいか。




11
Wonder Girls
「Why So Lonely」


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MV

もう一つの「オンニズ」。(←こら!!)
人気メンバー離脱後に、よくぞここまで再ブレークしましたね。
やはり、ブレイブサウンドで鍛えられた
ソンミの音楽才能の開花が大きいです。







それでは、MBC歌謡大祭典2016を観ながら執筆の
年間ベスト10です。
(いかにもK-POPファンらしい)




10
SISTAR
「I Like That」


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MV

イダンヨプチャギ色がきれいに消えて
ブレイブサウンドを歌っていた頃の雰囲気がもどったSISTAR。
振り付けもクールに決まって、お気に入りロングランでした。











Mad Clown & キム・ナヨン
「다시 너를」

タシノルル
(再び君を)
(KBSドラマ「太陽の末裔」OST Part5)

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OST MV

年明けにいきなりメロンチャート1位を決めたキム・ナヨン。
今年一世風靡の人気ドラマのOSTでも、
ナヨンらしい哀愁感でヒットしました。
(ジャケ写はメロンチャート1位の曲の方です)
ただ、初アルバムは全曲長調で、少々外しましたが
来年は、再び、哀愁の短調で、感動させてくれることでしょう。











Dorothy
「Purple Lips」


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MV

超B級をどうしても入れておきたい。
その一曲はこれ。
作曲者 テ・ボンギ(태봉이)と組み続けて
独自の世界を作ってほしいです。

Dorothy00.gif
悲しみのあまり、消滅してしまう女。
いいですねぇ〜〜










Ladies' Code
「Chaconne」


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試聴リンク

前奏は大好きなJSバッハの
「無伴奏バイオリンのためのパルティータ第2番ニ短調」
第5楽章(終曲)、その名も Chaconne。
ピアソラを思わせるバンドネオンの音色も効果的で
MONOTREEの才能開花の感動作です。
美しき悲愴感の音楽を、これからも極めてほしいです。












ダルシャベ
「너 같은」

ノガットゥン
(あんたみたいな人)

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MV

ブレイブサウンド健在!!
4人体制となっても、その魅力には
ますます磨きがかかり
スビン先生のソロ歌手活動も順調です。
腹筋と脚線美が輝いた2016年です。











Stellar
「펑펑울었어」

ポンポンウロッソ
(大泣きした)
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Show Champion Stage
MV

またまた、ブレイブサウンド。
洗練されて出ました。
崖っぷちと言われながらも、ファンの出資に
支えられながら、したたかに継続している脚線美人たちです。











Brave Girls
「변했어」

ビョネッソ
(変わった)

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MV

これぞ、ブレイブサウンドの極み。
新生ブレイブガールズは、いきなりアーティストで来ました。
その後、妙にセクシーアイドル路線となりましたが
2017年は、再びこの「アーティスト路線」に戻って
洗練された、本物のブレイブサウンドで魅了してくれることを
期待しています。











ヨジャチング
「너 그리고 나 (Navillera)」

ノクリゴナ
(あなた、そして私)蝶のように

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MV

あっぱれヨジャチング。
大記録達成の後のジンクスを見事跳ね除け
連続大ヒット。
音楽番組14個のトロフィー受賞。
振り付け、MVともに前作に匹敵する
細部まで洗練された作り込みでした。











ヨジャチング
「바람에 날려」

パラメ ナリョ
(風と共に去りぬ)

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Show Champion Stage

「もう一曲」として、歌謡番組では一週間限定のプロモでしたが
タイトル曲にも勝るほどの、見事な振り付けとフォーメーション。
「過去を乗りこえて明るく生きようとする少女。しかし
その心の傷は決して癒えることはない・・・・」
厳しいRoughな世界観は、前作からこの曲で継続していました。










ヨジャチング
「시간을 달려서」

シガヌルダリョソ
(時を走る)

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MV

ヨジャチングは、この曲で一気に私好みの女になりました。
あらゆる瞬間が感動で満たされ、涙が止まらなくなります。
ユンストリングス演奏のクラシカルで哀愁感ある短調の美しいメロディ。
隠れたストーリーで謎が解ける、映画ファンの私をうならせる
見事な構成のMV。
愛しのソウォンは、永遠の初恋のお姉さまとして
美しさを極め、更には
GAON上半期チャート、デジタル部門三冠王
(総合、DL、ストリーミング)に輝き、
音楽番組の年間「最多受賞」記録の不動の1位を決めるなど
まさに、K-POPファンをやって来て、もっとも幸せな瞬間
味わわせてくれました。

私はヨジャチングに出会うためにK-POPファンをやってきたと
言っても過言ではありません。

ヨジャチングよ、素晴らしい曲をありがとう。






以上、2016年 K-POP 年間ベスト10でした。
\(^o^)/


今年も、本ブログをご愛読くださって、ありがとうございました。


それでは、皆さま、よいお年をお迎えください。


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posted by KYcat at 18:47| Comment(0) | K-POP お気に入りの曲リスト