2016年08月31日

気ままにK-POPお気に入りの曲 8月のリスト


8月のリストだったら、8月中に出そう・・・・
と言うことで、7月のリストから間を置くことなく行きます。


まずは、前回より殿堂入りの曲。


ヨジャチング
「바람에 날려」

パラメ ナリョ
(風と共に去りぬ)
「너 그리고 나 (Navillera)」

ノクリゴナ
(あなた、そして私)蝶のように
040.jpg
MV
もちろん、ヨジャチング!!
日本でのイベント活動が9月に予定されていますが、
ステージと握手会によって「韓国版CDの売り上げを伸ばす」と言う
最も賢明な展開となっております。
Oh My Girlと同じパターンですね。
ヨジャチングの日本デビューには、断固反対の私ですが
ひとまず安心しました。
この調子で、必要以上に日本市場に近づかないでいてほしいです。




それでは、ベスト10から惜しくも外れた一曲から

11位
I.O.I
「Whatta Man」
000.jpg

あ、早合点しないでくださいね。
別に「IOI、気に入った」宣言をしたわけではありません。
K-POPの新人グループについては
1年を経過するまでは、常に静観するブログ主です。
ただ、この曲はメインボーカルの声量あるHigh Notesや
曲構成など、メンバーの特製を生かすように上手く作ってあるなと。
さすがに狭き門をくぐっただけあって、実力派がそろっているなと。
基本は「洋楽もどき」(リメイク)ですが、リスト10曲にプラスして
楽しむ分にはいいかな。
アメリカンハンバーガーもたまには旨いですから。(^o^)





それでは、ベスト10の発表です。




10
キム・ジス

002.jpg
「Rain&U」

試聴リンク

クラシック好きな私の心に響きましたね。
いきなり始まるチェロの音色。そして、繊細な歌声。
時々聞こえるピアノの伴奏。
ニュージーランドの歌姫、ヘイリーを思わせる雰囲気です。
歌っているキム・ジス。
忠清北道の清州生まれ。セハン大学の実用音楽学科に通っていた途中、
2010年にサバイバルオーデション番組
「MnetスーパースターKシーズン2」に
済州地域予選に参加して、審査委員の好評を受けました。
2011年、ショパルミュージックと契約し、ミニアルバムを発表。
以後、シンガーソングライターとして活動を続けています。
こういう繊細な曲を歌うK-POP歌手に、
もっと活躍の場を与えてほしいです。






MASC
「낯설어」

ナッソロ
(Strange)

004.jpg
MV

いいタイミングで聞こえるトランペットの音が渋い!!
マイルス・デイビスですねぇ
曲も哀愁系で私好み。
8月にデビューほやほやのナムジャグループ、MASC。
事務所はJJ Holic Media

NCAやオーディション番組Kスター出身の
ナム・ヨンジュがいるところです。






BeatWin

「니 여자친구」

ニ ヨジャチング
(君の彼女)

006.jpg
MV

♪ヨジャチング チョンマル イェップダ
このフレーズが気に入って、気に入って
まだまだ聴いていたいから、今月もリスト入り(笑)
MVも低予算ながら味があって、何度観ても面白いです。






Jun.K
「Think About You」


008.jpg
MV

イントロのMr.Noなど、往年のハリウッドミュージカルを思わせる歌声。
味のある歌唱です。
Jun.KさんにはAOAのヘジョンがその昔、お世話になりました。
Mカの来日公演で、生で拝見しました。
JYP社長は西洋かぶれのアメリカ大好きな方ですから
弟子のJun.Kさんも社長好みの曲が書けるようになりましたね。
もちろん、私もアメリカ大好きなので、好みです。






宇宙少女(WJSN)
「비밀이야」

ビミルイヤ
(Secret)

009.jpg
MV

宇宙少女についても、1年間は静観ですが
注目したのは、作曲家がe.oneなんです。
我らがヨジャチング最新アルバムの最高傑作「Gone With The Wind」の
作曲家です。少女の愛らしさの中に、
哀愁感を効果的に光らせるのが上手い。

998.jpg
96.jpg
あと、MVのこういう画面が、個人的に非常に好きなもので。
ソンソの豊かなお胸も、まさしく天体級。
文字通りのHeavenly Bodyでございます。






ヒョナ
「U&ME」


020.jpg
Show Champion Stage

数々のエロ迫害にもめげず、ひたすらエロ路線の最前線を
突っ走るヒョナは偉大だ!!
タイトル曲自体は、エスニックだかアラビアンナイトだか
分からないような、似た感じで連続していますが
カップリング曲やアルバム収録曲で、しっかりアーティストとしての
表現力を磨いているヒョナ嬢です。
作曲はソ・ジェウ(서재우)。タイトル曲と同じですね。
同時収録曲の使い分けが上手い。






VIXX
「Love Me Do」


022.jpg
MCD Come Back Stage

VIXXとくれば、壮大な悲愴感の極まりですよね。
前作で、いわゆる「ナムジャの可愛い系」みたいなことをやって
正直、ひっくり返りましたが(笑)
今回は、VIXXらしさMAXで帰って来てくれました。
レオ君は、長身、小顔、脚が長くてステージで映えますね。
白人DNA、入ってると思います。
おじいちゃんがロシア人です・・・・みたいな感じで。
(例えばの話です)






Stellar
「펑펑울었어」

ポンポンウロッソ
(大泣きした)

024.jpg
Show Champion Stage

ステラのブレイブサウンドに1位を取らせたかったんですが
強豪2組に阻まれました。
物悲しいスワンソングのようなこの曲、何度も聴いていたいです。






SPICA
「Secret Time」


026.jpg028.jpg
MCD Come Back Stage

久々のカムバックでSPICAらしさを取り戻してくれました。
メンバー全員が歌姫ですからねぇ
本当に凄いグループです。
ジャケ写として、ヤン・ジウォンのステージ姿、
使わせていただきました。\(^o^)/


029.jpg
何と言っても、声量女王の、キム・ボアとキム・ボヒョンのハモりが
物凄い迫力。ジウォンの優しい歌声に、パク・ナレとジュヒョンが
しっかり脇を固めています。
しかし、声量女王のハモりは、後半に2カ所、短く登場するだけ。
惜しいなあ。何でもっと、前面に押し出さないんだろう。
くどいくらいに強烈に主張していいと思いますよ。
それだけの、ずば抜けた実力を持っているんですから。







VIXX
「Fantasy」


040.jpg
MV

出ました! ベートーベンの「月光」!
クラシックの王道で、そのイメージを広げ
MVの画面、歌、振り付けで見事に表現してくれました。
悲壮感の極まりはVIXXに任せろ!!と言う感じですね。
Stellarの「Guilty」の悲壮感にも魅了されましたが
女性グループに、極めさせるのは難しかったか。
やはり男性グループなんでしょうかね。
MCD Come Back Stage
激しい振付も気に入ってます。






と言うわけで、本企画史上、最も
男性グループの割合が多くなりました。


新人の女性グループラッシュですが
どれも「純情」「可愛い系」の似た曲ばかりで
ただでさえ「可愛い系」にアウェイ宣言している私も
ますます、アウェイになってしまって
ナムジャが、ますますリスト入り。(笑)


悲壮感があって、クラシック&映画音楽
そして、振り付けがパワフルとなると
男性しかないのかもしれません。


ん??

いや!いや!

それをしっかり満たしている女性グループがいるじゃありませんか!!




それは・・・・




089.jpg
ヨジャチングです!!

あなたたちに出会えて、本当によかった・・・・



ペンコメント欄の書き込みはこちらfax to
タグ:spica STELLAR
posted by KYcat at 18:32| Comment(2) | K-POP お気に入りの曲リスト

2016年08月20日

気ままにK-POP お気に入りの曲 7月のリスト


久しぶりになりました、この企画。
ビジュアルぬきでK-POPの音楽だけに耳を傾ける
「気ままにK-POP お気に入りの曲」

間をあけると、どうしても溜まってしまいますね。
今回はトップ10以外に4曲追加です。

また、記事にしたくても時間の都合で出来なかったことを
まとめて放出という意味合いも込めて
『7月のリスト』を参りましょう。



14位
PPL
「Watch Me」

000.jpg
MV

PPLと来れば路上のセクシーダンサー。
人によっては、
バンビーノやレイシャと区別がつかないかもしれませんが、
今回の曲は音楽性が向上。密かに評価が上がっております。
路上のエロダンサーなんて
ろくに歌も歌えないんだろうと思われている中、
音楽性の向上で、意外な逆転ホームランもありうる。
B級K-POP歌手を応援する者として、少しばかりワクワク。

080.jpg
084.jpg
086.jpg
MVは、メンバー自らがサービス満点。

新天地イチオシは?

092.jpg
もちろん、長身&脚長、小顔、お尻のボリュームの三拍子そろった
ムン・ガギョンで〜〜す。
新天地が女性の美を判定するときは
このプロポーション三要素は非常に重要です。
こういう「女神体形」のメンバーが最低1人いないと
A級だろうがB級だろうが、夢中になれないのが
ブログ主の性(さが)です。




13位
オンニズ
「Shut Up」

002.jpg
MV

オンニズとくれば、私の注目はミン・ヒョリン!
ひたすら、ミン・ヒョリン!
それにしても強烈な曲者たちで脇を固めましたね。
ティファニーがあんなことになってしまって残念です。
やはり少女時代は、日本に近づきすぎたな。




12位
エリック・ナム
「못참겠어」
モッチャムゲッソ
(Can’t Help Myself)

004.jpg
MV

アメリカンオールディズの雰囲気があって、ナム君は好印象です。
ママムーのソラとのWGMも絶好調。
純愛路線にぴったり。
アフタースクールクラブでも、ヨジャチングがお世話になりました。




11位
FTISLAND
「Take Me Now」

006.jpg
MV

久しぶりの気合の傑作曲。
MVの出来もよろしい。
ギターの重低音の迫力がすごい。



それでは、トップ10の発表です。







10
ブレイブガールズ
「High Heels」


008.jpg
MV
Show Champion Stage

何かと純情路線が過剰気味のK-POP界にあって
ストレートで明るいセクシーを堂々と行くブレイブガールズ。
コンスタントにブレイブサウンドを歌ってくれるというだけで
大いに嬉しい。
あくまで推測ですが、AOAが「ミニスカート」を出すときに
もう一つの案として「ハイヒール」があったのではないか。
その時の没企画が、今、見事に復活!!
そんな感じがしてなりません。
振り付けも「ミニスカート」にそっくり。






チョウミ
「What’s Your Number」


009.jpg
MV

歌番組The Showでは、我がヨジャチングのイェリンがMC初担当。
その時は、チョウミ兄さんに本当にお世話になりました。
初受賞の時に、感激の涙で話せなくなったイェリンを
優しく励ましてくれたのもチョウミでした。
8月2日は、チョウミの最後のMCの日でした。
1位はヨジャチングが取りましたが、
LA公演のために出演できませんでした。
イェリンはビデオメッセージで感謝の気持ちを伝えました。
さぞかし、直接、花束を渡したかったでしょう。
ヨチンのアンコールがないため、チョウミへのお別れの時間が長くなり
結果的に、最高の花道をプレゼント出来ました。

060.jpg
さすがに、涙で言葉を詰まらせるチョウミ。
女性アイドルたちは皆、涙です。
感動しましたね、このシーン。
彼の人柄が好印象なだけに、歌も聞き入ってしまいますね。
彼らしいさわやかなナンバーです。
もう一つの注目は

064.jpg
バックダンサーのお姉さんがいかしてる〜〜♪
(やっぱりそっちに来るか)笑






BeatWin

「니 여자친구」

ニ ヨジャチング
(君の彼女)

020.jpg
MV

もう、歌詞を聴いただけで嬉しくなっちゃいますよ。

여자친구 참~
ネ ヨジャチング チャ〜ム 
예쁘더라 Woo Woo
イェップドラ ウゥ〜 ウゥ〜

ヨジャチングって本当に綺麗だよねぇ

ありがとうございま〜す。\(^o^)/

여자친구 정말
ネ ヨジャチング チョンマル
매력 있더라 Woo Woo
メリョギットラ ウゥ〜 ウゥ〜

ヨジャチングってマジで魅力あるよね。
本当にそうですよね。
おかげで私、寝ても覚めてもヨジャチングでいっぱいで〜す。

「ネ」を「ウリ」にしてもらうと、もっと完璧かも。

さらに
繰り返し聞こえてくる「ラリラリラ〜ン」という伴奏がありますが
映画通の方は、これを聞いてすぐにピンとくるでしょう。
そうです!!

068.jpg
「続・夕陽のガンマン」のエンニオ・モリコーネです!!
いやぁ モリコーネの音色に乗せて
「ヨジャチング チョンマル イェップダ」って
もう嬉しくって嬉しくって、何度も聴いちゃいますね。
哀愁を歌い続けたC-CLOWNは解散しましたが、
その精神は、色々な男性グループに生き続けています。
MVも女性の脚線美に凝っていてよろしい!!
メンバーたちは、50年代のハリウッドギャング映画の
雰囲気があって好ましい印象です。センスがいいね。






Seventeen
「아주 NICE」

アジュNICE
(Very Nice)

022.jpg
MV

聴いていて元気が出るとはこのこと。
思わず踊り出したくなります。
MVの女、次々とセブチを誘惑して、しまいには
収拾がつかなくなっちゃいました。どうするつもりだろう。
もちろん・・・・逃げちゃうんでしょうね(笑)
魔性の女って、そんなものです(爆)
皆さんも、気を付けましょう。ほどほどにしつつ。






Beast
「Ribbon」


024.jpg
MV

クラシック好きの私にとって、バイオリンの音色をここまで
全編に効果的に散りばめられれば、
ベスト10に入れないわけにはいきません。
白と黒を基調としたMVも、クラシックの雰囲気に合っていて好みです。
最後に登場するのはヨジャチングのティーザー画像にもあった
あの遊園地ですね。







SISTAR
「I Like That」


026.jpg
MV

SISTARがやっと「イダンヨプチャギ」臭さから解放されたぁ
イダヨプのシスターは、どうしても個人的に好きになれませんでした。
まあ、一言でいえば「アメリカンハンバーガーのようなK-POP」。
「Touch My Body」と違って、
ブラックアイドピルスンの今回の曲は、
ブレイブサウンドの味があって好きです。
やっと、本当のシスターらしさが戻ってきた感じ。
ソユ、ヒョリンの声量ある歌唱も魅力的。







Wonder Girls
「Why So Lonely」


028.jpg
MV

公開時期が一致していたため、音楽番組の賞レースでは
デッドヒートでしたね。
それさえなければ、好みの曲なので全面的に応援していたところです。
作曲家ソンミも大きく認められました。
これからは、自分以外のアーティストにも曲を提供できるかも。
退廃的な雰囲気にネガティブな世界観。
好きだなぁ。







Stellar
「펑펑울었어」

ポンポンウロッソ
(大泣きした)

029.jpg
MV

ブレイブサウンドです!!
今までにないほどの美しい音色。
ブレイブガールズよりクオリティが高くないですか?(笑)
ステラのメンバーは本当に美しい。
長身の脚長美人。セクシー路線を品位を保ちながら
続けていけた数少ないグループ。
彼女たちを応援し続けて本当によかったと思っています。
今回の曲があまりに物悲しく、美しいので
「スワンソング(白鳥の歌)」になってしまわないかと
一抹の不安もあったりしますが、
暫くは、ファンの出資によるアルバム製作で
何とか継続してもらいたいです。
ブログ主も応援し続けます。
いずれは、ヒット曲という栄光の光が当たることを信じて。







ヨジャチング
「너 그리고 나 (Navillera)」

ノクリゴナ
(あなた、そして私)蝶のように

040.jpg
MV

我がヨジャチング、今回もやってくれました。
14個のトロフィとは、本当にすごい!!
今までの作風を保ちつつも、新しいサウンドを取り入れて
斬新な曲となりました。
MGTのピアノの音色、シガヌルダリョソのストリングス。
これらとロックギターとの調和の美しさが印象的でしたが
今回は80年代風の電子オルガンを全編に散りばめました。
最初に聞いたときは、多少の違和感がありましたが、
今ではもう、病みつきになってます。
ナ、ナ、ナ、ナビレラ♪はいつまでも心にリフレイン。









ヨジャチング
「바람에 날려」

パラメ ナリョ
(風と共に去りぬ)

042.jpg
Show Champion Stage

前作「シガヌルダリョソ」の、あの素晴らしい哀愁感は、
もう一つのこの曲で継続されていました。
作曲は「e.ONE」。数々のアイドルに曲を提供していますが
最高の作品をヨジャチングに与えてくれました。
今後のヨチンの作風に大きな影響を与えるであろうこの作曲家は
注目ですね。

내 맘을 다 바람에 다 날려
私の心は風に乗せるわ
아픈 기억을 다 맡겨
つらい記憶は全部預けるの
파란 하늘 바람아
青い空の風よ
눈물은 다 가져가 주렴
涙は全部 持って行ってね
다 말하지 못했던 내 기억 모두
言うことが出来なかった記憶もすべて
은하수 너머로 아득히 먼 곳으로
天の川の向こうへ 遥か遠い所へ
바람에 날려
風に乗せていく

・・・・という歌詞に現れているのは、
悲しみを乗りこえて、明るく生きようとする少女の心。
しかし、傷ついた心は決して癒えることはない・・・・
世界観は楽観的ではありません。
この世は辛いことに満ちている。
前作の世界は、見事にこの曲の中に息づいて発展していたのです。
後半のユジュの、あまりに澄み切った
美しい歌声が、心にしみて
思わず聞き終わった後に、涙が流れていました。


フルアルバムには、バリエーションにあふれた曲で構成されています。
もう一つのお気に入りは、ソウォンも好きなMermaid



今回もヨジャチング、
素適な曲を本当にありがとう。
\(^o^)/



ペンコメント欄の書き込みはこちらfax to
posted by KYcat at 21:29| Comment(2) | K-POP お気に入りの曲リスト

2016年03月22日

気ままにK-POP お気に入りの曲 3月のリスト


2月に続いて順調に記事アップです。
ヴィジュアル抜きに、音楽だけに耳を傾けて楽しむ
「気ままにK-POP お気に入りの曲」
3月のリストです。

まずは、2月のリストより、
ぴかぴか(新しい)殿堂入りぴかぴか(新しい)の曲から。

(発売中の曲なので試聴リンクを張っておきます。
次のリンクを開くときは、前のウィンドウは閉じてください。
再生されない場合は、ブラウザの「更新ボタン」を押してください。)



ヨジャチング
「시간을 달려서」

シガヌルダリョソ
(時を走る)

026.jpg
試聴リンク

ブログ「新天地」開設記念日の記事を書くのを忘れてしまうほど
ヨジャチングは、夢中にさせてくれました。
哀愁曲大好きな私にとっては、今までの中で間違いなく最高傑作。
もちろん、これからも末広がりに最高傑作を連発してほしいです。
ヨジャチング躍進の2月は、我がK-POPライフのうちで
最も幸せな時でした。


Brave Girls
「변했어」

ビョネッソ
(変わった)

024.jpg
試聴リンク
(前のウィンドウは閉じる。更新ボタンを押す。)

リピしていくうちに、かなり気に入りましたね。
この調子で、年3曲以上のペースで発表してほしいです。



それでは、3月のリストです。






10
ANDA
「TAXI」


000.jpg
試聴リンク
(前のウィンドウは閉じる。更新ボタンを押す。)

♪タク タックシー♪というフレーズが病みつきになりますね。(笑)
昔は「アンダミロ」という名前で出ていました。
作曲は JY, Da Beatfreakz。
他のK-POPとはひと味違うカラーを継続し続けています。

026.jpg
実はアンダさん、身長170pの長身、脚長美人!!
ブログ主が放っておくわけないですよね(笑)
随分前から密かに注目していたんですが、
最初の頃は、どうも服のセンスがよくありませんでした。
演出する側も、彼女の脚線美にときめいていないなという感じ。
それが、最近になって彼女自身が意識し始めたのでしょう。
この写真のように徐々にセンスがよくなってきています。
今後に期待ですね。特集記事も書いてみたいです。
(顔は少しだけAOAのユナが入ってますね。)







テミン
「Press Your Number」


002.jpg
試聴リンク
(前のウィンドウは閉じる。更新ボタンを押す。)

ヨジャチングのミューバン5連覇を止めたのは、テミンでしたぁ(笑)
20.gif
受賞シーンでの、和やかなこのシーンに感動しました。
歌姫ユジュが一生懸命、コピーしようとしているのを見て
「自分もやってみたいな」なんて思ったりしました。

TAEMIN 태민_Press Your Number_Performance Video Ver.2

このダンスバージョンもいいですねぇ。
背景のロケセットのセンスもGOOD!!
SMEさん、ナムジャに関しては、本当にいい仕事してます。
あくまで「ナムジャ」限定ですが(笑)
(個人的意見です。)







4minute
「No Love」


004.jpg
試聴リンク
(前のウィンドウは閉じる。更新ボタンを押す。)

「Crazy」「Hate」と連続して同じカラーで来ました。
今回は中々発展形と言う感じで好印象。
しかし、売れ行きが前回と比べてかなり下がってしまったのが残念。
やはり、K-POPファンは食いつくのも早いけど、
飽きるのも早いのでしょうか。
お気に入りは、哀愁系の「No Love」です。
前回も「冷たい雨」が心に沁みる傑作曲でした。
必ずこういう曲をアルバムに入れてくれるのは嬉しいです。







RAINBOW
「Click!」


006.jpg
試聴リンク
(前のウィンドウは閉じる。更新ボタンを押す。)

前作「BLACK SWAN」の時もそうでしたが、
最近のレインボーのアルバムには、私好みの曲が多いです。
この曲も、乗りのいいリズムながら適度な哀愁感を保っています。
タイトル曲の「Whoo」も、
ステージではAOAの「凹凸立体振り付け」も飛び出し、
ジスクの「ハート取り出しパターン」も面白く、楽しませてくれます。
しかし・・・・
どうしても売れ行きの方が芳しくないんですねぇ
レインボーブラックの「どエロ」で勢いづいたときに
間髪入れずに新アルバムを出すべきだったでしょう。
あの後、1年近くも間をあけたのが今でも響いている気がします。
まあ、DSPさんはあの頃、KARAの再生で忙しかったですけどね。









Ladies' Code
「Galaxy」


008.jpg
試聴リンク
(前のウィンドウは閉じる。更新ボタンを押す。)

よくぞ蘇ってくれました!!!!
入魂の追悼記事で書いた復活への願いが通じたのでしょうか。
本当に感激しました。
しかも!!
曲が、デビュー曲「ナップンヨジャ」の頃の哀愁系ジャズへ原点回帰。
めっちゃ私好みじゃないですかぁ\(^o^)/
あの時は、「無理して復帰しなくても」なんていう
弱気な声も一部にはありましたが、
どっこい!彼女たちは筋金入りのプロなのです。
命を懸けてでも、歌の世界で創作活動に打ち込みたい。
そして、その情熱は立派に作品として花咲いたのです。
さらにメンバーたちの言葉に感動しました。
「可愛そうな女性グループというレッテルから脱したい。」
その通り!! 
同情されて注目されているうちは、
女子高生の学芸会と変わりありません。
プロのアーティストなら、どこまでも作品と実力で勝負ですからね。

曲は、今を時めく作曲家グループ「MONOTREE」
G−HIGHやGDLOが担当。
G-Highは、STELLARと組んでいた
「元SWEET TUNE Bチーム」ですよ!!
やっぱりこの人たちは、重厚な悲壮感の曲が似合ってますね。\(^o^)/







Ladies' Code
「Chaconne」


009.jpg
試聴リンク
(前のウィンドウは閉じる。更新ボタンを押す。)

来たぁ〜〜〜〜!!
イントロは、大好きなJSバッハの
「無伴奏バイオリンのためのパルティータ第2番ニ短調」
第5楽章(終曲)、その名も Chaconne。
そしてそれに続くメロディーも、流れよく悲壮感を保ち続けます。
クラシックを取り入れた音楽の原点回帰
何と!レコがやってくれたとは!
何と言う感激、何という素晴らしさ。
またまた、涙の洪水じゃあありませんか(涙)
さらに中盤は、これまた大好きなアルゼンチンタンゴの
バンドネオンの物悲しい音色が。

ああ・・・・ どこまで私好みの集大成。
アルバムは当然、買ってリピしまくりです(笑)
ステラがやってくれた極まった悲壮感は、レコに受け継がれたとは。
「悲劇のグループ」とだぶらせたくはないんですが
やはり涙の洪水になっちゃいます。
いや、アーティストの彼女たちは「悲劇の過去」をも糧にして
成長していく
のでしょう。
しかも、今年は「3部作」を構想しているということ。
ああ、レディースコードよ!
君たちは強い! その強さに感動した。
またまた涙が止まらなくなっちまったぜ・・・・
BWV 1002 - Partita No.1 for Solo Violin (Scrolling)







クナクン(크나큰)KNK
「Knock」


020.jpg
試聴リンク
(前のウィンドウは閉じる。更新ボタンを押す。)

新人ナムジャグループより、お気に入りの哀愁系です。
ベスティー(Bestie)やノウルが所属するYNBですね。
作曲は
イ・スヨン이수영「Whistling휠릴리」BoAの「アトランティス少女」を書いた황성제率いる作曲家集団「ButterFly」が担当。
中々、よい曲を書いておりますね。
「映画音楽を思わせるストリングスとロックギターが調和した
ハイブリッド音楽」という表現がピッタリの、進化したK-POPです。
これって・・・・
ヨジャチングの「シガヌルダリョソ」にも共通してますね。

試聴リンクだけでは、「病みつきのサビ」が聴けないので、
こちらはMVです。

KNK - Knock MV
本物は誰だ?式のTV番組「Hidden Singer」でのイ・スヨンの場面。
Hidden Singer - Lee SooYoug







Fiestar
「Mirror」


022.jpg
試聴リンク
(前のウィンドウは閉じる。更新ボタンを押す。)

「アムゴトモラヨ」のエロ童話以来、曲ごとに進化して
今や、哀愁系のセクシーカラーを確立しているピエスタは
かなりの私好みです。
中国娘チャオルーは、
WGMの結婚生活と「チンチャサナイ」の軍隊生活で大活躍。
ラッパー、イェジも貫禄が増し、
キュートなジェイさんハート(トランプ)は、セクシーモデルでも活躍。
いい感じで少しづつ発展してますね。
ただ・・・・
彼女たちがFiestarのメンバーだと言うことを知らなかったという人が
結構いたりして、オーマイガー( ゚Д゚)
頑張れ!ピエスタ! 栄光はもう少しでやってくるぞ!!







Mad Clown & キム・ナヨン
「다시 너를」

タシノルル
(再び君を)
(KBSドラマ「太陽の末裔」OST Part5)

024.jpg
試聴リンク
(前のウィンドウは閉じる。更新ボタンを押す。)



来たぁ〜〜〜〜!!
新天地が入魂のイチオシの超お気に入り
「無名実力派歌手」キム・ナヨン!!
年末年始でメロンチャート1位を獲得し、大発展してくれましたが
早速、嬉しい新曲リリースです。
マッドクラウンのラップ曲ですが、
もちろんメロディー部分が主役でしょう。
ナヨンの美しい歌声に、またまた号泣の私。
ドラマOSTですが、他とは一線を画す独特のカラーがあります。

曲発表と同時に、音源チャートの1位を席巻!!
SME大帝国のレッドベルベットの新曲の1位を阻止しましたぁ(笑)
こういうダークホースの逆転ホームランって、
ワクワクしちゃうんですよね。
まあ、音楽番組ではレッベルですが、実力一本やりの音源チャートでは
そう簡単にはいきません。








ヨジャチング
「시간을 달려서」
Intro, Instrumental

シガヌルダリョソ
(時を走る)

026.jpg
試聴リンク
試聴リンク
(前のウィンドウは閉じる。更新ボタンを押す。)

え? 殿堂入りじゃなかったのって?
はははは・・・・
これは「イントロ」と「Instrumental」で〜す。
まさに映画音楽のようなドラマチックな感動を呼ぶ曲。
MVでは後半に出てきました。
そして、タイトル曲の伴奏のみを聞いたら、
またまた、感動が深まりました。
クラシックなストリングスとロックギターの融合とはまさにこのこと。
ヨジャチングは、
K-POPの新しい流れの魁(さきがけ)でもありますね。

聴けば聴くほど、味のでるヨジャチングのアルバムです。



以上、3月も内容豊富な「お気に入りのリスト」でした。\(^o^)/





ペンコメント欄の書き込みはこちらfax to



posted by KYcat at 23:58| Comment(0) | K-POP お気に入りの曲リスト