2016年03月04日

気ままにK-POP お気に入りの曲 2月のリスト


ヨジャチングの躍進と大活躍で、
その関連記事で大忙しの2月でしたが
マニアックなK-POP記事を書く時間がありませんでした。

少しばかり時間が出来たので
恒例のやつを行きましょう。

ヴィジュアル抜きでK-POPを聴いて楽しむ
「気ままにK-POP お気に入りの曲」
2月のリストです。

(視聴リンクは、二回目からは前のウィンドウを閉じてください。
再生されない場合はブラウザの更新ボタンを押し続けてください。)



10
AOA Cream
「질투나요BABY」

チルツナヨBABY
(妬けちゃうのよBABY)

000.jpg


我がヘジョンのパートが大幅に増え、
ボーカル担当の名の通りに大活躍。
甘い歌声ながら迫力の声量で、楽しませてくれます。
シャウト系ユナとの掛け合いもよろしく
チャンミのラップも進化してますね。
まさに、ビジュアル抜きで楽しむ1曲です(笑)
ビジュアルの方は・・・・
ヘジョンよ、今は忍従の時だ。
お互い、耐え忍びつつ頑張ろう・・・・







Lovelyz
「Ah Choo」


002.jpg


今、最新曲の「For You」をさしおいて、チャートプチ逆走中。
そして、私のお気に入りリストでも「マイ逆走」です。
「Hi~」と並んで、クラシックの味があるのがお気に入り。
ドビュッシーを思わせるピアノの前奏と、
後半に出てくるハープのハーモニーが素晴らしい。
「안녕(Hi~)」の視聴リンクはこちら







The Legend
「반했다」

パネッタ
(惚れちまった)

004.jpg


最近、ナムジャK-POPづいている私です。(笑)
ヨジャより当然ながら「硬派」なナムジャ。
音楽も好みのものが多いです。
♪반했다 SOUND UP sound up
♪널 본 순간(君を見た瞬間) Ho!!
♪온몸이 찌릿찌릿 느낌이 와 (全身がピリピリって来て)
このフレーズが病みつきになってます。
「Ho!!」のところを中心に。
普段の生活でも「Ho!!」って掛け声掛けちゃったりして(笑)
The Legendはナムジャの中では比較的柔らかめ。
更に上位には「硬め」が登場です。




チョ・ジョンミン
「그런 여자」

クロンヨジャ
(そんな女・・・・)

006.jpg


170pの長身のモデル体型でトロット歌手!!
トロット好きの私としては嬉しい限り。
今回のランクインもカップリング曲の方です。
タイトル曲の「スーパーマン」ですが、
前回もそうでしたが
一般受けを狙っているのか、彼女らしさが出ていない気がします。
元々、ジョンミンさんは「トロットX」出身の実力派。
いわゆるド演歌よりも、ムード歌謡っぽい、
洋楽寄りのトロットの方が味があります。
次回は是非、カップリング曲とタイトル曲を
逆にしてみてはいかがでしょう。
ブレークまちがいなしですよ。
最も自分らしい曲で勝負するのが一番。








NU’EST
「여왕의 기사」

ヨウヮンゲ キサ
(女王の騎士)

008.jpg


こちらのナムジャは、更に「硬派」ですね。
何せ「女王の騎士」ですから(^o^)
美しき女王には指一本触れずに、命を懸けて守り抜く。
こういう恋愛形態って好きなんだよなぁ
ステージも渋く凝っていて中々よろしい。
Nu'estの事務所はプレディス。
Seventeenとともに勢いづいていますが
もし、プレディスに大きな利潤をもたらしてくれたら
アフタースクールの待望のカムバックの可能性が増すかもしれません。
あらゆる意味でナムジャは重要ですね。(笑)








SS 301
「PAIN」


009.jpg


こちらは、完全な「哀愁系」ナムジャで、ストライクゾーンですね!!
C-CLOWNというナムジャグループがいて、私好みでしたが
地味すぎたのでしょうか、伸び悩みつつ昨年解散。
しかし、全く別のところに、好みの哀愁系がいましたね。
本来、「ss501」として5人で活動でしたが
事務所の移籍、ソロ活動、兵役などの関係で
3人ユニットでの登場です。
The Showでのヨジャチングの連覇を止めたのは
実はss301でした。
まあ、好みの音楽なので・・・・しゃぁないか(笑)








STELLAR
「찔려」

ッチリョ
(刺さっちゃう)

020.jpg


ナムジャK-POPづいてるとは言え
やっぱり、ハート(トランプ)ヨジャハート(トランプ)がだ〜い好きな私(笑)
セクシー路線が完全定着して、楽しみながらやっているステラ。
長身で脚の長い、美しい女性だからこそ輝くお色気ですね。
「音楽性に優れていると褒められると嬉しい。」というメンバーの弁。
その通り!! Sweet Tune Bチームより独立してMonoTreeとなった
作曲家陣営、新しい作曲の流れを確実に作っています。
今回、タイトル曲担当のGDLOも、注目の新しい仲間ですね。
ステージでは「暴れん坊のお尻」のチョンユルが
所せましと暴れまわって、嬉しい悲鳴ですね〜〜(爆)








ダルシャベ
「너 같은」

ノガットゥン
(あんたみたいな人)

022.jpg


何やかや言いつつ、
2016年もブレイブサウンド豊作の年となりそうです。
T-araの「So Crazy」とともに、
懐かしいレトロなブレイブサウンドが健在。
カウンとジユルの契約終了による脱退は寂しいですが、
その分、リーダーのセリ姉さんの
ラップ部分が大幅に増えて、大車輪の活躍。
ブレイブサウンドは、名女性ラッパーを育てるという
副産物もあります。
アルバムでは、全員のソロ曲あり。
もちろん、作曲家のスビン先生もいい曲書きました。
スビン先生と勇敢な兄弟のコラボアルバムっぽくて
今回も聴きごたえ十分です。









Brave Girls
「변했어」

ビョネッソ
(変わった)

024.jpg


まさしく本家本元のブレイブガールズ。
「売れる、売れない」とは関係なく、勇敢な兄弟が
本当にやりたい曲が存分に聞けます。
AOAセブンの連続ヒット、日本でのヒットで
作曲家としての印税収入もバッチリ(笑)
しかも、アメリカからの仕事の依頼が20曲以上も殺到。
資金が潤沢になったことで、今回も
十分作り込んで出ました。
100%、必ずブレイブサウンドを歌ってくれるブレイブガールズ。
コンスタントに曲を出し続けてくれれば、
こんなに嬉しいことはありません。







ヨジャチング
「시간을 달려서」

シガヌルダリョソ
(時を走る)

026.jpg


文句なしの、堂々の1位!!!!
こんなにも、私好みの女になってくれるなんて
嬉しくって、嬉しくって、涙が出ちゃいます。(笑)
初めての「短調」哀愁系で、ティーザー段階から
期待してましたが、はたして市場の反応はどうかな、
大丈夫かな、なんて思っていました。
しかし・・・・
蓋をあけたら、それどころか、記録的大ヒットになりましたね。
ヨジャチングよ! あんたたちは本当に凄いよ!
ジャケ写を見るたびに、彼女たちが
「KYcatさん、あなた好みの女になったわよ。」
語り掛けてくれるようで。
またまた、涙が止まらなくなっちまったぜ〜〜



と言うわけで、ますます目が離せないK-POPです。
3月はどうなるでしょうか・・・・

と言いつつ
実は昨年12月分と1月分のリストがしっかりあるのですが
まだアップしていません。
何とか追いつこうと思いますが
時間があるかな・・・・(笑)




ペンコメント欄の書き込みはこちらfax to

posted by KYcat at 22:28| Comment(2) | K-POP お気に入りの曲リスト

2015年12月10日

気ままにK-POP お気に入りの曲 9月〜11月のリスト


6月以降、かなり間が空いてしまったこの企画。

リストはしっかりあって、リピしているのですが
記事を書く時間が取れな〜い。
年末の締めくくりまでに、何とかキャッチアップしていきたいですね。

ヴィジュアル抜きで、音楽だけに耳を傾けることで
普段見えないことも見えてくる・・・・


まずは、惜しくもトップ10を外れた2曲です。


12位
防弾少年団
「Butterfly」
000.jpg
試聴リンク

可愛い系女性アイドルの似たよ〜な曲よりも
ナムジャグループの歌の方が、よほど哀愁感があって
心の琴線に触れるものが多いと、しばしば思います。
数多く聴いてみたいですが、あまりに数が多いし、
やはりヨジャ中心だし、絞り込むのが大変ですね(笑)


11位
IU
「Zezé」
002.jpg
試聴リンク
(前のウィンドウは閉じる)

何かと話題が多かった曲ですが、
一番印象に残っています。
アナログレコードの雑音を入れたりして
レトロな雰囲気の演出も凝ってます。




それでは、トップ10の発表です。




10
f(x)
「4 Walls」


004.jpg
試聴リンク
(前のウィンドウは閉じる)

f(x)には好きな曲も多かったですが、
やはり、デビュー曲「ラチャタ」が最高傑作。
しかし、この曲は久しぶりに、それに迫る出来です。
「青春不敗2」以来、腕白坊主化した感のあるAmberも
初期の「少年っぽさ」を取り戻していい感じ。
欧米系作曲家集団が書いている、SME流行りの路線ですが
RVなど他のヨジャと一線を画すのは
f(x)には男性でも女性でもない中性的魅力があるからかもしれません。
前髪に決別した「デコッパチ」ヴィクトリアに(笑)
複雑な心境になりながらも、しっかり彼女バイアスで
f(x)に注目していきたいです。


9
少女時代
「어떤 오후」

オットンオフ
(One Afternoon)

006.jpg
試聴リンク
(前のウィンドウは閉じる)

ジェシカの件以来、少女時代からは離れている私ですが
これを選んだのは、作曲が
新鋭集団「Monotree」のファン・ヒョンだから!!
ステラの「Vibrato」と並んで、いい曲を書きますね。
フレンチポップスに少しばかりボサノバが入っています。
長調ですが、ところどころに哀愁感を織り交ぜているところがミソ。
聴いているうちに「キャラメルコーヒー」を連想して
ああ、本来なら、ジェシカがメインボーカルの予定だったのかなぁ
なんて・・・・やっぱり、そっちに思いが行ってしまいますね。(-_-)


8
CNBLUE
「Domino」


008.jpg
試聴リンク
(前のウィンドウは閉じる)

AOAが不遇の時代にも、経済的支えになってくれた
FNCの稼ぎ頭の素敵なお兄様たち♪
作曲家ヨンファ兄さんのセンスも冴えわたり
メロディにもバリエーションが増しました。
私の好きな哀愁感もばっちりでお気に入りです。


7
Ailee
「너나 잘해」

ノナチャルヘ
(Mind Your Own Business)

009.jpg
試聴リンク
(前のウィンドウは閉じる)

歌唱力抜群のアイリーですが、どうも「洋楽もどき」が
多くて、記事にすることも少なかったですが
この曲は、珍しく韓国歌謡の味があって、
リピしたくなりました。作曲は?
「イダンヨプチャギ」でした〜〜(笑)
憎たらしいほど要領のよい仕事をしますね(爆)
とは言え、NSユンジ姉さんをブレイクさせないことには
まだまだ彼らを絶賛する気にはなりません。
この曲も、アイリーの人気と歌唱力があったればこそのヒットです。



6
カン・ギュンソン、
チョン・ウソン(ノウル)

「처음 그 날처럼」

(SUGAR MAN part8)
チョウム ク ナルチョロム
(初めてその日のように)

020.jpg
試聴リンク
(前のウィンドウは閉じる)

あ・・・・ジャケ写に惑わされないでくださいね。
これは、ユ・ヒヨルさんたちのTV番組の写真です。
連続して曲を出すプロジェクトの一つ。
(AOAチョアのもありました。)
非常に悲愴感があって、ステラの「Guilty」以来の
私好みです。何と言っても、出だしが
「アルビノーニのアダージョ」!!
クラシック大好きの私は嬉しくなっちゃいます。
お気に入りのリストには、これくらいの悲壮感の
一曲がなければ、新天地らしくない(笑)
軟弱で能天気なK-POPばかり聴いていると
気分が悪くなるんですよ〜〜(笑)
ベスティやシスターのMVで「変なおじさん」役で
登場していたギュンソンさん。
本来は、ノウルでしっとりと聴かせてくれる
素適なお兄さんです。


5
Gavy N.J. (ft.힙잡)
「Hello」


022.jpg
試聴リンク
(前のウィンドウは閉じる)

2年前のあの時、もう「Gavy N.J.」は終わりかと思いましたが
よくぞ、ここまで蘇ってくれました。
「別れの映画館」の雰囲気が更に洗練されて
継続中とは嬉しい限り。
リーダーのシヒョンさん、10年間、よく頑張りましたね。
そして、次なる10年間に向けて
さらにステップアップです。
応援してますよ〜


4
RANIA
「Demonstrate」


024.jpg
試聴リンク
(前のウィンドウは閉じる)

RANIAは、セクシーなヴィジュアルだけでなく
曲も聴かせてくれます。
作曲は、アメリカで活躍中のALEX Wright。
西洋仕様にも磨きがかかり、
こうなったら、初心に返って
もう一度、テディ・ライリーと組んだらいかがでしょう。


3
Sunny Days
「Blah Blah」


026.jpg
試聴リンク
(前のウィンドウは閉じる)

才能があっても、日の当たらない実力派B級歌手の中から
ダークホースを選んで、逆転ホームランを期待する。
これぞ、ブログ新天地の真骨頂。
キム・ナヨンと並んで、注目し続けているSunny Daysです。
メンバーチェンジが激しいグループですが
メインボーカルが固定されているせいか
チームカラーは、しっかりと継続されているのは見事。
作曲は、ブルーブリッジのキム・ゴンウ。
(CLCの2曲目「Eighteen」が印象的でした。)
今回はMVにも金をかけて、美人のジョンユンが
魅力的でした。



Nine Muses
「잠은 안오고 배는 고프고」

チャムンアノゴ ペヌンコプゴ
(眠れないし腹は減るし)

028 (2).jpg
試聴リンク
(前のウィンドウは閉じる)

ついに来ました。ブレイブサウンドとの待望のタッグです。
思った通り、聴けば聴くほどはまってしまう「スルメ」効果抜群。
演出はAOAの名シーン集のようで、
マニアックに楽しめます。
最高峰の脚線美軍団、やっと、「これだ!」と言う曲に
巡り合えましたね。


1
Oh My Girl
「CLOSER」



029.jpg
試聴リンク
(前のウィンドウは閉じる)

もう、文句なしの一位です。
この曲に出会うために、K-POPに親しんできたと
言っても過言ではない位、ビビっと来ちゃいましたね。
12星座を盛り込んだ振り付け、映画的感覚抜群のMV、
個性的なメンバーたち・・・・
よくも悪くも、「これがOh My Girlの最高傑作」なんて
ことにならないように、次回作も大いに発展してほしいです。
Oh My Girlのお株として、このファンタジー路線は
継続してみたらいかがでしょう。
もっと物語性を持たせて、続きものにするとか。
絶対、行けると思いますよ。


ここで、いつものように気になる
YouTubeでK-POPの個人ランキングを発表し続けている
TeePopKpopさんのチャンネルを覗いてみると

040.jpg
おお〜〜!!
CLOSERが三週連続で1位!!

趣味合うじゃ〜〜ん♪

で、ナミュのブレイブサウンドは?

初登場9位!!

この方は、元々BBファンなので
上位は当然ですけどね(笑)




以上「気ままにK-POP お気に入りの曲」
9月〜11月のリストでした。

久しぶりなので、中々いいセットが選べた感じです。



posted by KYcat at 16:18| Comment(4) | K-POP お気に入りの曲リスト

2015年06月04日

気ままにK-POP お気に入りの曲 4月〜5月のリスト 2015


AOAのカムバックが6月中旬に迫り
それまでに、AOA以外で書きたいことを出来る限り書かなければ!
という気分の私です(^-^)
どれだけ時間がとれるか次第ですが・・・・
まずは、やはりこれでしょう。

ビジュアル抜きで、K-POPの音楽だけに耳を傾ける
「気ままにK-POP お気に入りのリスト」です。
ひたすらブログ主の「個人的趣向」に凝り固まった
独自の音楽の世界(笑)



先ずは前回のリストより
ぴかぴか(新しい)殿堂入りぴかぴか(新しい) の曲。


FIESTAR
「짠해」

チァンヘ
(苦しいほど悲しい)

029.jpg
試聴リンク
彼女たち特有の澄んだ美しさと哀愁感が
マッチして印象に残りました。




それでは、惜しくもトップ10を外れた佳作です。



12位
ヒョソン(Secret)
「Taxi Driver」

200.jpg



70年代のハリウッド名作映画の題名そのもので
思わず引き付けられちゃいました。
タクシーをテーマにしたK-POPは、
SNSDや神話のミヌなどがありますが
運転手の制服を着たバックダンサーに絡むセクシーヒョソンは圧巻。
彼女のアルバムは毎回、収録曲に傑作があります。



11位
キム・ヨンジ
「잊었니」
イジョンニ
(忘れたの)

202.jpg
MV

好きだなぁ〜♪ こういう曲。
哀愁感たっぷりのピアノイントロに続いて
女性ボーカルの伸びのある歌声。
豊かなメロディが情感を揺さぶります。
The Seeyaの前身のSeeYa の元メンバー、ヨンジのソロ。
ひたすら「暗くて悲しい曲」路線は、事務所を独立しても
継続中とは嬉しい限り。




それでは、トップ10の発表です。




10
BESTie
「Single Bed」


204.jpg
試聴リンク
(前のウィンドウは閉じる)

この同時収録曲がお気に入りです。
男物の白いYシャツを着て歌う4人のステージは感動ものでした。
♪ネガピリョヘ〜〜♪なんて気楽に歌うより
こういう哀愁感あふれる曲のほうがベスティは似合ってると思います。
この曲をタイトル曲にすれば、チャートの成績も
もっと上に行ったかもしれません。
明かに他のガールズグループがやってない芸風ですから。





9
ミナ(Girl’s Day)
「나도 여자예요」

ナド ヨジャイェヨ
(私だって女なの)

206.jpg
試聴リンク
(前のウィンドウは閉じる)



ガールズデイの最高傑作にして、最高のヒット曲「Something」。
ミナのソロは、いわばその続編。
人間不信や心の闇を巧みに歌詞にして
独特の世界観を曲にしたシリーズは、ミナのソロで継続されました。
ガールズデイは「Darling」みたいな能天気路線になっちゃいましたが
7月の新曲は、はたしてどうなるでしょう。






8
CLC
「Eighteen」


209.jpg
試聴リンク
(前のウィンドウは閉じる)

SONAMOOやらMINXなど、随分と「妹ブーム」が続いていますが
どれも、可愛い系の「長調」が多い中、
CLCだけは「短調」で「哀愁系」。
他とは違うぞと注目しました。
しかも、2曲連続で来ましたからね。
バンドもやっていて「ひと味ちがう」と思わせます。





7
CLC
「pepe」


208.jpg
試聴リンク
(前のウィンドウは閉じる)



♪フビルエ ペッペペロ ウッキョ!
後述のダルシャベとならんで、病みつきになったフレーズです。
デビューから曲に恵まれるのはいいですが
第3弾の新アルバムの蓋を開けたら・・・・
全曲「長調」で、何と私の好みの「正反対」に行っちゃいました(爆)
まあ、デビュー曲が大ヒットと言うわけではないので
色々な路線を試すのはいいでしょう。
私としては暫く「1回休み」の静観状態です。
デビュー曲が気に入って、そのグループを追いかけるのは、やめます。
よほどの脚線美人や横顔美人がいない限り持久力を保てません。
「スカーレット」で懲りましたからねぇ(笑)





6
Miss A
「다른 남자 말고 너」

タルンナムジャマルゴノ
(他の男じゃなくて、あなたよ)

220.jpg
試聴リンク
(前のウィンドウは閉じる)





社長JYPの「Who’s Your Mom」と並んで、
仲よくチャートの上位を占めました。
ミスAも着実に大物になりましたね。
スジ人気もあるでしょうが、やはり曲に恵まれています。
ニューオーリンズジャズ調の伴奏と
韓国歌謡がうまく融合していい感じです。
「너(あなた)」と英語の「NO」が上手く掛詞になった感じで
中盤のミンの不良少女っぽい「ノ」と
最後のスジの、情感たっぷりの「ノォ」が印象的です。





5
ウンジョン(T-ara)
「혼자가 편해졌어」

ホンジャガ ピョンヘジョッソ
(独りでいるのが楽になった)

222.jpg
試聴リンク

泣きはらして涙も枯れ果て、
悲しみも怒りも感じなくなってしまった。
独りでも耐えられる・・・・
いや、それどころか、独りでいる方が楽だ。
悲愴感が極まって、退廃的な気怠さまで感じさせる
ウンジョンの表現力が素晴らしい。

ジヨン、ヒョミン、そしてウンジョン。
T-araのソロはどれも、私好みで継続しています。

ミューバンで1回だけヒョミンとウンジョンの
デュエットが実現でしたね。

242.jpg

このヒョミンは、本当に「いい女」だったなぁ







4
Dal★Shabet(ダルシャベ)
「JOKER」


224.jpg
試聴リンク
(前のウィンドウは閉じる)

♪チョッカー チョッカー♪
記事にも書きましたが、病みつきになりました(笑)
スビン先生の才能が爆発。
全曲担当とは本当に凄い。
BBBから間が空きましたが、チャートは上々。
スビン先生の懐にも印税がかなり来たでしょう。
こうなったら、次もスビン先生の作曲で
ダルシャベを一気に、ヒットメーカーにするっきゃない。






3
EXO
「Call Me Baby」


226.jpg
試聴リンク
(前のウィンドウは閉じる)

ミニアルバム「Overdose」では「Thunder」がお気に入りでした。
毎回作曲者が国際色豊かです。
SMEさん、ヨジャグループでは何かとゴタゴタしてますが
ナムジャグループでは、特にクリエイター選びのセンス抜群で
いい仕事してますね。







シン・ボラ
「Mismatch」


228.jpg
試聴リンク
(前のウィンドウは閉じる)



この悲哀感抜群の曲調。
そして、ひたすらネガティブな歌詞と厭世的な世界観!!
好きだなぁ こういう曲。
そして、歌手シン・ボラ自らが、ジャズアコーディオン奏者の
Carmine Ioannaに伴奏を依頼するという気の入れよう。

240.jpg
ジャズアコーディオンといいますが
その音色は、もうピアソラタンゴのバンドネオンそのもの。
大好きなラテン系ですよ〜〜
この辺のセンスも、私にぴったり。

022.jpg
あの、お笑い女芸人のシン・ボラが
こんないい女になっちゃっていいのか。
信じられないですね。
女って恐ろしいですねぇ(笑)

曲を褒めたところで、一言・・・・
やっぱり、ラップはいりませんね。
ラップをやめて、親友のアイリーをフィーチャリングさせたら
最高傑作になったかも。







1
キム・ナヨン 김나영
「그럴 리가」

クロルリガ
(Never)

229.jpg
試聴リンク
(前のウィンドウは閉じる)



20150515 Simply K-POP出演

前々回に引き続き、文句なしの1位です。
彼女の独特の声の質、澄み切った繊細さ。
よほど私の心の波長に合うのでしょうか。
今回も聴き終わった後、涙があふれていました。
毎回、感動をありがとう。
歌番組「The Show」にも出演し
少しづつ名前も知られるようになってきているようです。
静かに、そして熱く見守りたいと思います。




以上「気ままにK-POP お気に入りの曲」
4月〜5月のリストでした。





posted by KYcat at 17:09| Comment(0) | K-POP お気に入りの曲リスト