2015年03月27日

気ままにK-POP お気に入りの曲 3月のリスト



3月もあと4日程となりました。
年度末中に書いておきたいことが山ほどありますが
間に合いそうにありません。(笑)
一部は4月に持ちこしですが、
「3月のリスト」はどうしてもあげておかなければ。

と言うことで
ヴィジュアル抜きで、純粋にK-POPの音楽だけに耳を傾ける。
「気ままにK-POP
お気に入りの曲」

3月のリストです。


先ずは前回のリストより
ぴかぴか(新しい)殿堂入りぴかぴか(新しい) の曲。



キム・ナヨン 김나영
「니 말대로」

ニマルデロ
(あなたの言うままに)

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心から感動させてくれる素晴らしい歌唱です。
今年の展開も楽しみ。


1PUNCH
「돌려놔」

トリョノヮ
(Turn Me Back)

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やっぱりブレイブサウンド!!
末恐ろしい小学生、これからどう発展していくでしょうか。
(小学校はもう卒業しましたけどね)





それでは、惜しくもベスト10を外れた2曲。


12位
ジャン・ジェインft. ナッショ
「환청」
ホヮンチョン
(幻聴)
MBCドラマ「キルミー ヒールミー」OST Part1

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イントロがいい具合に哀愁してます。
あ・・・・次にラップ来ました。
ラップ自体があまり好きではないので
暫く辛抱して待ちます。次に女性ボーカルの美しい旋律ですか?
はい・・・・その通りになりました(笑)
このパターンが確立されている感じです。
基本的にメロディのないラップ。
しかし、ベースの曲は、逆にメロディが豊かで
広がりがある。
ラップがK-POP界に与える新しい波のようなものを感じます。


11位
MCモン ft. ソン・ウジョンガ
「권태중독」
クォンテジュンドク
(倦怠中毒)

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こちらも話題のMCモンによるラップ曲です。
またしても、イントロが哀愁していていい感じ。
しかし、次のラップで驚いた。
あ!! ラッパーがメロディを歌ってるよ!!(笑)
ラッパーも歌うのかよ??(爆)
ラップ曲が逆にK-POPのメロディを刺激している。
いっそ、ラップをやめて全編、普通に歌ったらどうなの(笑)





それでは、今月のベスト10です。


10
シン・ヨンジェ(4men)
「가수가 된 이유」

カスガ デン イユ
(なぜ僕が歌手になったか)

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私はメロディの豊かな曲が好きです。
静かに哀愁ある出だし、そして魂を揺さぶる
声量豊かな感動の熱唱。
実は、この歌は1年も前の曲。
なのにチャート圏内に再び入っています。

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覆面歌王 EXID ソルジ
というのも、2月18日に、
覆面で登場した歌手を当てるTV番組「覆面歌王」で
今をときめくEXIDのソルジが歌ったことで
注目されたんですね。
TV番組で話題になってチャートが上昇という
パターンも最近はよくあるようです。
以前からの、お気に入りの曲を久しぶりに再発見した感じ。
女性の歌唱でも、感動させてくれるなぁ、この曲。
EXIDのソルジ、実力ありますね。




9
ダイナミックデュオ リナ・パク
「싱숭생숭 (SsSs)」

シンスンセンスン
(わくわくそわそわ)

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軽快なジャズ調がいい感じ。
リナ・パクの甘い歌声と男性ヴォーカルの対照も
味があります。
ややもすると洋楽もどきになりそうですが、
歌い手の個性と歌唱力、そして韓国語の響きが
K-POP独特のキムチ味を保たせてくれます。





ガイン
「Paradise Lost」

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出だしがいきなりパイプオルガン!!
クラシックファンの私は、超ごきげんになっちゃいますね。
ガインのヴォーカル部分も、重厚な感じを持続しています。
ヴィジュアルも凝っていますが、音楽だけ耳を傾けても
十分聴きごたえがあります。
セクシー路線の極まり・・・・
こういうのをステラにやってほしかったんですよ。





アリアナ・グランデ
「Problem」


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え?洋楽? 
はい、その通り。
この曲は韓国のチャートでも、長期間上位にランクインし続けています。
我がAOAの「サップンサップン」とともにロングランですね。
アリアナのワイドレンジの声も好きですが
K-POP絡みでは、実は

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あの「横顔が美しくて、同時に超可愛い」レナさんのいる
D.HOLICが、営業で必ず歌う曲なんです。
最初の頃は、間に合わせで口ぱくでしたが
最近になって、新たに音源を録音しなおして
実力派らしく、自ら歌っています。
将来、アルバムを出すときは、是非、
この曲をカバーして聴かせてもらいたいです。






RAINBOW
「MR. Lee」


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今回のアルバムは特にクオリティが高いですね。
イメージはモノクロ、そして全曲「短調」で私好み♪
虹の七色で、いかにも日本市場向けの明るい「可愛い系」を
やってたら、とてもじゃないけどアルバムなど聴く気にもなれませんが
(あくまで偏食家の私の個人的趣味の問題ですね)笑
今回は、気合を入れて、楽しみながら全曲聴きました。
「Mr.Lee」以外にも、ラブームの「オットカレ」の어벤전승や
AOAの「フンドゥリョ」のナム・ギサンなど
私好みの作曲家が大集合です。






FIESTAR
「So Tight」


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RAINBOW同様、FIESTARのアルバムも質が高いですね。
三曲は「短調」、あとの三曲は「長調」でも
適度に哀愁しています。
この曲はタイトル曲同様「シンサドンホレンギ」の作詞作曲ですが
(クリスタルが主演のドラマOSTのリマスタリング)
アルバム収録曲のうち2曲は、何と
メンバーのヘミとリンジーが作詞作曲しています。
ラップのイェジはもちろん自ら作詞してます。
作曲担当とは、彼女たち中々やりますね。
編曲者の「청담슈퍼」「이진철」などのセンスも手伝っていますが
リンジーは編曲も担当しています。
将来、作曲家としてK-POP界の
歌手たちに曲を提供するようになるかもしれませんね。
しかし・・・・
FIESTARがもっと売れてもらわないと
リンジーの美貌が裏方として隠れてしまうのは
いくらなんでももったいない・・・・






XIA
「꽃」

ッコ
(FLOWER)

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悲愴感の極まりとは、まさにこのこと!!
ジュンスの絞り出すような叫びが
美しいメロディに乗って感動を誘います。
「悲壮感の極まり」・・・・
これは、ステラにやってもらいたかったですね。
ヴィジュアル抜きでも重厚ですが
凝ったMVも優れものです。



[M/V] XIA 준수 - 꽃 (FLOWER )








RAINBOW
「BLACK SWAN」


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ついに2曲入りました。
低音のストリングが奏でるリズムに
少しずつ旋律を重ねていく手法が上手い。
7人の歌声もそれぞれに個性豊かで、聴きごたえがあります。
歌番組のステージでは、ウリがドラマで忙しくて欠席した時
ジスクが代役でラップを担当。
ドスの効いた低い声が魅力的でしたね。
レインボーブラックのジスク特別版を
実現させてほしいです。
(あ・・・・ヴィジュアルでした)笑








FIESTAR
「짠해」

チァンヘ
(苦しいほど悲しい)

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優れたアルバム「BLACK LABEL」よりタイトル曲です。
やはりこれが一番ですね。
シンサドンホレンギにしては珍しく、非常に情感にあふれています。
T-araの「ORGR」やC-CLOWNの「To Crown」を担当した,
共同作曲家の「4번타자(四番打者)」の味が影響していると
思われます。








ジミン(AOA)ft. スロン(2AM)
「시작이 좋아」

シジャギ チョア
(幸先よい)

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やりました!!
我らがAOAのジミンちゃんのラップ曲。
初の韓国チャート1位独占の快挙。
ベースとなっているのはプロデュース担当の
버벌진트(Verbal Jint) の過去のアルバム収録曲です。
(この時はMISS $のカン・ミンヒが歌いました)
2AMのスロンが澄んだ歌声で爽やかに歌います。
そしてジミンのラップをよくお聞きください。
適度にメロディに載せながら、スロンの
爽やかな雰囲気を、上手く発展させていますね。
ジミンの歌手としての表現力の幅の広さを感じさせます。
ジミンちゃん、只者ではありません。
お馴染みのAOAリーダーなのに、
なにか空恐ろしいものまで感じます。
嬉しいですね。
いずれCDアルバムという形でリリースされると思います。
是非、購入したいと思います。



以上、月末にずれ込みましたが、恒例の
「気ままにK-POP お気に入りの曲 3月のリスト」でした\(^o^)/




posted by KYcat at 22:54| Comment(0) | K-POP お気に入りの曲リスト

2015年02月18日

気ままにK-POP お気に入りの曲「1月〜2月のリスト」



ヴィジュアル抜きで、純粋にK-POPの音楽だけに耳を傾ける。
「気ままにK-POP
お気に入りの曲リスト」


あっという間に2015年も2月半ば。
冬になって、心に響く曲も増えて来ました。

さっそく参りましょう。

まずは、惜しくもベスト10を外れたこの2曲から。




12位
TAHITI
「Phone Number」

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セクシーボンデージのヒップダンスで魅了してくれたTAHITIですが、
ビジュアル抜きでも、聴かせてくれます。
10位を外れた理由としては・・・・
TAHITIというとトロット色があるのが好きだったのですが
今回は、完全に消えてポップスになっちゃいましたね。
とは言え、メンバー別の歌の個性が際立っているのは好ましいです。
マンネのアリちゃん、
意外と声が低くてドスが効いていてセクシー♪
作曲家に「トライパク」の名がありますが
この方は「勇敢な兄弟」と組んで多くの曲を書いていました。






11位
The Seeya
「Tell Me」

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ひたすら悲しくて暗い歌が大好きな私。
今回も期待通りに「暗い」ですねぇ〜〜
スパニッシュギターのイントロがいい具合にラテン音楽していて
嬉しくなっちゃいます。
The Seeya のアルバム、連続して買い続けています。
収録曲は全部「暗い曲」ばかり!
従って捨て曲はゼロ!
今回も、当然「買い」です。
ミンギョンさん、脚線美人なんですよね。
直立不動の脚線美人が哀愁歌って、いいなぁ〜〜
(あ・・・・ビジュアルだ)笑





それでは、ベスト10の発表です。





10
HelloVenus
「끈적끈적」

クンジョックンジョク
(Sticky Sticky)

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あはは・・・・ 入っちゃいましたね、10位以内。
いいですか。ヴィジュアル抜き!ヴィジュアル抜きですよ!
歌声だけに耳を傾けてください。
聴こえてきますね。メンバーの強烈な個性。
ライムなど、元々かなりの「悪女面(づら)」です。
ドスの効いた低音のラップで、
いい具合に不良っぽさが表現されています。
アリスは、エロチックな小悪魔の歌声。
純情お嬢さんしてた以前のハロビでは、
こんな個性は引き出せなかったでしょう。
隠れていた「女」を見事に花開かせた「勇敢な兄弟」は
やっぱり大したもんだ!!





9
ペチギ(feat. パク・スジン)
「악몽」

アクモン
(悪夢)

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(メロディ部より)

ペッチギと言えば、SPICAのヤン・ジウォンがフィーチャリングした
『涙のシャワ―』でブレイク。ジウォンの歌声に魅了されました。
それ以来、ラップ以外の部分で、優れた歌手とメロディを紹介してくれる
水先案内人みたいな感じになってます。
今回もメロディーが素晴らしい。
作曲家は?と思って見てみると・・・・
何と「勇敢な兄弟」!!
これは、ポミニ、アフスクと始まった
「10周年企画」の第7弾だったんですね。
何気なく聴いていて、いいメロディだなぁと思ってみたら
ブレイブサウンドだった・・・・
こういうパターンも、いい感じ(^-^)
ラップ部分は・・・・やっぱり邪魔なので(笑)
試聴はメロディ部分よりどうぞ。





8
MAD CLOWN
(feat. ジンシル Mad Soul Child)

「화」
フヮ(炎)

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いきなり出だしからメロディーラインが、来ましたね。
バッチリ「昭和」していて、好みです。
作曲は、AOAがブレイクした「フンドゥリョ」のキム・ドフン。
気に入ったメロディの伴奏に乗っていれば
ラップもさほど気にならないかも。
女性ボーカルは、韓国系アメリカ人のエスナ・ユン版も
味がありますが、やはり独特の歌声のジンシル版が好きです。
EXIDのハニが歌ったらどうなったか。
・・・・想いを巡らせています(笑)






7
リジ(アフタースクール)
「쉬운 여자 아니에요」

シウンヨジャアニエヨ
(易い女じゃないわよ)

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アフタースクールのリジが何とトロットでソロデビュー!
嬉しいですね。若い脚線美人がトロットなんて♪
しかし、不安もありました。
トロットは歌唱力が必要です。
蓋を開けると・・・・何とリジ、歌がすごく上手い!
ここまで歌いこなせるとは思いませんでした。アッパレ。
A-PINKのウンジのような、西洋型の歌唱で歌いこなすトロットも
味がありますが、こちらは、コブシも回ってバリバリ、
本家のトロット。
リジのソロは、もう第二弾以降もトロットで押すしかない!!
K-POPにトロットの波が入ってくれば
私としては嬉しい限り。






6
D.HOLIC
「몰라요」

モラヨ
(分からない・・・・)

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絶世の横顔美人のレナさんと、
長身の脚線美人たちが歌う哀愁のメロディ。
どことなく退廃した感じのある「場末のバー」の雰囲気。
しかし、それは東洋ではなく、シカゴやニューオーリンズを思わせる
無国籍な情景。
ヴィジュアル抜きでも、何度でも聴きたくなります。
カップリング曲の「Without You」も素晴らしい。






5
4MINUTE
「추운 비」

チュウンピ
(冷たい雨)

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元気いっぱいのポミニが、一転して「悲しみに満ちた哀愁曲」で
しっとりと聴かせてくれます。寒い冬の夜に聴くと
心に沁みますね〜〜
メンバーの個性も際立っています。
売り出し中の「CRAZY」より、私はこっちのほうが
好きです。






4
HelloVenus
「Wiggle Wiggle」


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え〜? こんな上位に入りましたか!
はい! 入りました(笑)
ブレイブサウンド、何という冒険心と遊び心に満ちていることか。
直球メインの速球投手が、
意表を突いた「超スローカーブ」を投げたと言う感じ。
あ!暴投か?と思いきや、しっかりキャッチャーのミットに収まり
打者は空振り三振!!見事に切って取っりました。
ライムの悪女ラッパーぶりにも磨きがかかり、
アリスは完全にセクシー悪魔に変身。
冒険心に満ちた新しいサウンドを追求するときに必ず組む
「星たちの戦争」との共同作曲です。






3
1PUNCH
「돌려놔」

トリョノヮ
(Turn Me Back)

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おお!! こちらはバリバリ「直球勝負」の本来のブレイブサウンド!
メロディラインの豊富なこと!
ハロビには出さずに、全部、こっちに取っておいたな〜〜
と言う感じですね。(笑)
昨年の連続ヒットで余裕ができて
商業主義とは別の純粋な作家性を出した
「本当にやりたかった」世界。
思わず体中をスイングしたくなるリズムに
東洋歌謡の哀愁の旋律が心に沁みます。
これは、究極のブレイブサウンドなのかもしれない。
数多くのセクシー系女性歌手を経て
行きついたのは男性歌手。
しかも、1人は小学生だった!なんて。
「勇敢な兄弟」の進化はとどまることを知らない・・・・

関連記事







チョ・ジョンミン
「하루가」

ハロカ
(一日が・・・・)

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さらに洗練されたトロットです。
チョ・ジョンミンさん、美人で身長170。
スタイル抜群です。
本家のトロットというよりも、ムード歌謡っぽく
ラテンミュージックとの融合もあります。
ジョンミンさん、トロット版の「K-POPスター」とも言える
オーディション番組「トロットX」で見出されました。
キーボードの弾き語りよし、デュエットよし
あの大御所テ・ジナさんをうならせるほどの歌唱力で頭角を現し
ついにソロデビューです。
伸びのある澄んだ艶やかな歌声が、素晴らしいですね。
「하루가」はカップリング曲で私のお気に入り。
タイトル曲は「곰탱이(コムテンギ)」(クマさん)
こちらは、ミュージックバンクで歌うジョンミンさんです。
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뮤직뱅크-조정민(Jo Jung Min) - 곰탱이(Dummy Bear).20150109

いや〜 若くて美人のスタイル抜群のトロット歌手っていいですねぇ
もっとK-POP界にトロットが加わって、融合してくれれば
楽しみも増えそうです。






1
キム・ナヨン 김나영
「니 말대로」

ニマルデロ
(あなたの言うままに)

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MV

昨年の「私のお気に入り」で、活躍してくれたキム・ナヨン。
フィーチャリングでは、そのずば抜けた歌唱力で大いに評価されました。
試運転のドラマOSTでは、まだ抑えた感がありましたが、
満を持して発表した正式ソロでは、彼女の実力が爆発です。
作曲家も、過去の曲の優れたところを集大成させ、
ナヨンが最大限に魅力的になるように素晴らしい曲を書きました。
「アルスオムヌンイビョル」では感動の涙を流させていただきましたが
今回は・・・・
ああ・・・・さらにグレードアップして、またまた涙の洪水ですよ〜

また、快く泣けるK-POPに出会えました。






以上、お気に入りの曲「1月〜2月のリスト」でした。



今回も覗いてみましょう。
海外のK-POP、個人のベスト20を発表し続ける
Teetopさん


なんと、1月第3週のベストワンは・・・・

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ハロビの「Wiggle Wiggle」!!

趣味合いますね〜〜

・・・・って、しかし・・・・1位?

1位ですかぁ〜〜!!
さすがに、1位に持って来る大胆さはなかったかも(笑)

しかし、これはよく理解できます。

東洋のK-POPファン、特に男性ファンなどは
新生ハロビに対しては、判で押したように非難轟々でしたね(笑)
その根拠は、ほとんどが単純で
「純情で清楚な路線のハロビにこんなことをやらせるなんてけしからん」とか
「やってることがワンパターンのセクシー路線」とか
どれも先入観に支配されたものばかりです。
意表をついた常識外れなことをやると、いつもこの調子。

しかし、欧米の白人さんにとっては
「ハロビが清純派」だとか「尻振りが下品」などという観念など
ありません。そんなことはどうでもいいことです。

白人青年にとって、東洋人の女性など、どれも同じ顔に見えますし、
アメリカのダンサーの、ド迫力の尻振りに比べたら
ハロビの尻振りなど、お嬢さんの戯れ程度の「可愛い」もんです。

一切の先入観抜きで、音楽だけに耳を傾ければ
やはり1位になることもあるんだなぁという感じですね。



先入観に支配されずに、純粋に曲に耳を傾けるって
意外と簡単ではないようです。


ヴィジュアル抜きで、K-POPを聴くって
やはり、奥深いものがあります。


posted by KYcat at 02:57| Comment(0) | K-POP お気に入りの曲リスト

2014年12月28日

総決算!! K-POP年間ベストテン


今年も残すところあと3日。
どうしてもやっておきたいのが
「気ままにK-POP お気に入りリスト」の総決算


2014年のお気に入りリスト 
年間トップ10



さすがに10曲に絞るのはかなり難しいですね(笑)
まずは、入れたくてもどうしても外れてしまった10曲から。


------------------------ 20位 「ONE MORE」 Fiestar
------------------------ 19位 「Diamond Girl」 CNBLUE
------------------------ 18位 「밤이 싫어요(夜は嫌い)」ヒョソンSecret
------------------------ 17位 「MAMMAMIA」 KARA
------------------------ 16位 「Do Better」 Scarlet





色々語りたいですが、字数の関係で15位より
ジャケ写つきで。


15位
ソユ&チョンギゴ
「SOME」
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MV

すべての始まりは、ペチギのフィーチャリングをしてヒットを導いた
SPICAのヤン・ジウォンでした。(音源はAilee)
柳の下のドジョウを狙って、ソユがマッドクラウンと出した曲が
またまた大ヒット。
ソユのハスキーな声質が魅力的でした。
でも、ラップが邪魔かなぁというK-POPファンの心に答えた形の
「SOME」は、2014年の革命的ヒットとなりました。
ソユはヒョリンと並んで国民的歌手の仲間入り。
さらにドジョウを狙ったサンE&レイナも大ヒット。
でも、「楽観的で明るすぎる曲」は好みではありません。
レイナソロの二曲目や、
現在ヒット中のヒョリン&ジュヨンの「지워」の方が断然、好きです。
いわゆる「SOME企画」、これからも続けてほしいですね

柳の下にはまだまだドジョウが「うようよ」いるかもしれません(笑)


14位
タンバルモリ(Bob Girls)
「NO WAY」
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「名前が紛らわしぃ〜〜」で始まりましたが
ラテンテイストのこの曲、気に入っちゃいました。
アコースティックギターの音色も心に沁みます。
この路線は続けてほしいですね。
カップリング曲の方は好みではありません。
こちらは「表」のクレヨンポップに任せた方がよろしいでしょう。
「裏」の味は継続してほしいですが、
どうなるでしょう。今後に注目です。




13位
ヒョミン(T-ara)
「NICE BODY」
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安心して聴いていられる「ブレイブサウンド」です。
帰宅後のリラックスモードには最適。
ジヨンはMV大賞で褒めましたので
T-araソロの双璧のもう一方はこちらでランクインです。
第2弾、3弾にも期待したいです。
ヒョミン姉さんの脚線美エロも炸裂でしたね。


12位
NSYoonG
「야시시」
ヤシシ
(妖艶に)
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「イダンヨプチャギ」とくれば商売人。
しかし、無名時代から組んでいたNSユンジと組むと
思いきり「作家性」が爆発。
自ら歌手として参加する思い入れよう。
気合が入っただけあって、アルバムの曲も
全曲、聴きごたえのある名盤となりました。
ビジュアルではユンジ姉さん
「摩擦する股間のエロ」で楽しませてくれました♪




11位
SPICA.S
「남주긴 아까워?」
ナムジュギン ナッカウォ?
(人に渡すのはもったいない?)
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今年後半、11月以前までは最高のお気に入りでした。
あのショッキングな交通事故で、心の中が焼けただれたようになり
もうK-POPファンをやめようかとすら思った時
この曲の登場で、一気に励まされ、力づけられたのです。
思い出深い「恩人」のような曲ですね。

キム・ボアに隠れて目立たなかった四人の歌唱力が爆発。
「真珠星」のような澄み切ったサウンドで
SPICAは、新境地を開きました。
今後とも、さらなる発展に期待します。




それではいよいよ、トップ10の発表です!!




10
インフィニット
「BACK」


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実はSPICA.Sの方を入れるか、最後まで迷いました。
しかし、男性歌手の曲にも、好みの「哀愁曲」があるという
今年の「新しい発見」を記念して、こちらを選択です。
「可愛い系」や「清純派」女性アイドルグループの一部にある
「子供向けみたいな歌」が多くなっている昨今のK-POP、
ふと男性歌手に目を向けると、一気に世界が広がりました。
Boyfriend, VIXX, Henry, C-CLOWN・・・・
あるところにはあるじゃないか。
これらを代表してインフィニットにランクインしてもらいました。

K-POPは圧倒的に女性ファンが多い市場です。
女性ファンに学ぶべき点は多いなと思い始めています。
まあ、男同士でつるんでいれば
楽しい話に花は咲きますが・・・・
・・・・世界は狭くなるわなぁ・・・・(笑)




9
ガールズデイ
「Something」


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今年のガールズデイの最高のヒット作にして、最高傑作!!
いや、ガールズデイ史上の最高傑作かもしれません。
「心の闇」「人間不信」など、ネガティブな人間の側面を歌い
心理的でサスペンスフルな世界を作り上げました。
ガールズデイの歌唱力の奥深さを発揮したのも収穫でした。
一方で、面白い現象もありましたね。
この曲ほど、日本のK-POPファン、特に男性ファンに
受けの悪かったものはありません。
大ヒットした韓国市場との大きなギャップが浮き彫りになった
のは、非常に興味深かったですね。
簡単に心理分析すれば・・・・
「心の闇」だの「人間不信」だの、そんな解決不能なことなんか
見たくない聞きたくない。
男の都合のいぃ〜〜ように作られたアイドルの、上辺だけの
「可愛さ」や「清楚さ」だけに浸かっていたい。
21世紀の日本特有の「世相心理」みたいなものを感じます。
「Something」を歌うガルデがキモイなんて言ってたら
K-POPなんか聴いてもしょうがないと思いますよ。
だって、K-POPの半分近くはこんな「血なまぐさい」曲ばかりですから。
それが嫌なら
日本製アイドルで十分事足りるんじゃないかなぁ

ちなみに、私はアイドルファンではなく、映画ファンです。
「血なまぐさい」のは大好きでぇ〜す(笑)
日本製アイドルが好きになれませ〜ん。
だから、K-POPファンやってま〜す。
物凄く分かりやすい理屈ですよね〜〜(爆)

日本の女性ファンは普通に親しんでましたね。
あの「四つん這い」振付もコピユニのお姉さんたちが
競ってやってました。
やはり、女性の方が適応能力があるのかも。
(以上は、あくまで個人的意見、戯言なので
お気になさらずに)




8
ソンミ
「보름달」

ボルムダル
(十五夜の月)

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「24hours」でも、今一つトップになれなかったソンミ。
それが一気に「一位獲得」まで大きくなりました。
さすが、「女性歌手再生工場」の「ブレイブサウンド」ですね。
MVの仕上がりもよく、今年上半期を代表するヒット曲でした。
横浜アリーナの「Mカ」で観た、生のソンミは
それはそれは美しかったですよ。
結構、前の席で双眼鏡で凝視してたら
じっと見つめ返されました。
周りは女性客ばかりだったので、
あれは間違いなく、私を見てたんだぁ〜〜




7
ヒョリン
「너 밖에 몰라」

ノバッケモラ
(One Way Love)

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実際は、昨年終わりの公開でしたが、
ロングランしたので、今年扱いにしました。
「勇敢な兄弟」の愛娘、
SISTARのヒョリンのソロデビュー曲ということで
気合が入りましたね。ドンチョルさん、
自らドラムを叩いて音作りに参加。
ラテン調のリズムは、バッチリ私好み。
今年後半の「지워」は、明らかにこの曲の影響を受けています。
今後のヒョリンのソロにも注目です。

この曲で一つだけ難点を挙げるとすれば・・・・
あの「カニダンス」の大股開き振り付けは、要りませんね(笑)
これからヒョリンが歌う時は、直立不動でOKでしょう。
歌唱力だけで、十分聴かせてくれる。
それだけ内容のある曲ですから。




6
AOA
「TIME」


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AOAの三打席連続ホームランの三本目の傑作アルバムから
この曲を代表に選びました。
「ブレイブサウンド」のBチームと位置付けていた「星たちの戦争」が
SPICA.Sで花開き、この曲は師匠から独立して単独での担当。
一見、感情を抑え気味のクールな都会派のサウンドが
その澄み切った音色で、ここまで心に染み入るとは・・・・
聴いていて涙が出てくるほどの素晴らしさです。
AOAの歌の幅も広がりました。




5
AOA
「내 반쪽」

ネバンチョク
(私の半分)

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私が「優しい哀愁曲」と呼んでいる
「ブレイブサウンド」の特別ジャンルです。
4minute(ポミニ)の「살만찌고(太るばかりで)」
アフタースクールの「일주일(1週間)」
と並んだ、今年の三部作の完結編がこの曲。
こんなにも明るくで優しい曲調なのに
なぜか人生の悲哀を感じさせて涙が出てくる。
ダビチの「헤어졌다 만났다(別れて 出会って)」と合わせれば
四大傑作として心に残る曲です。
これをAOAが歌いこなすことになるなんて、
感無量だなぁ




4
STELLAR
「GUILTY」


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ステラのエロブレイクは同時に、音楽性のブレイクももたらした!!
アルバム収録曲の「GUILTY」。K-POPの強豪曲にも負けることなく
とうとう今年の上位に残りました。
畳みかけるような悲壮感と、メロディの豊富さ。
映画音楽を思わせるドラマティックな展開。
ステラとスウィートチューンBチームとは
これからも暫く、組んでほしいです。
次のアルバムがいつになるか楽しみですね。




3
FLY TO THE SKY ft. キム・ナヨン
「알 수 없는 이별」

アルスオムヌン イビョル
(理解できぬ離別)
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オーディション番組「K-POPスター」出身の歌手は
多くが「洋楽もどき」に流れているのが現状ですが
(それでもヒットはしてるようですが)笑
キム・ナヨンは独自の歌唱を保っている、少ない貴重な例です。
「니 말대로(ニマルデロ)」(As You Told Me)で、
ソロデビューも果たしました。
独自性はしっかり保たれていました。
今後が楽しみです。





AOA
「짧은 치마」

チャルブンチマ
(短いスカート)

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まさに「勇敢な兄弟」とAOAとの運命の出会いの
記念すべき第一作です。
AOAはこの出会いで、歌唱力と表現力の幅を
大きく広げ、その一方で
「勇敢な兄弟」も、AOAという新鮮な素材を得て
今までになかった、サウンドの世界を広げました。
運命の出会いの予感は、的中してましたね。
それにしても・・・・
三打席連続ホームラン、そして日本デビュー・・・・
そこまで大発展するとは、予想だにしなかったなぁ
感激もひとしおですね。

ここまで来たら、これからも組んで
世界を極めるだけ極めてほしいです。




1
AOA
「가로등 불 아래서」

カロドゥンブル アレソ
(街路灯の下で)

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何の迷いもなく、2014年の一位に決定です!!
新しい「ブレイブサウンド」とは、
異国情緒、無国籍な世界。
たった一曲を聴くだけで、あらゆる風景が、
人物が、物語が展開して、想像力を広げてくれる。
パート分けして歌詞を分析して
AOAのメンバーの歌い方、個性を本格的に
楽しませてくれたのも、この曲が最初でした。
我がAOA愛を広げてくれた曲でもあります。



以上、2014年の総決算、トップ20の発表でした。

20曲中、7曲がブレイブサウンドという
「勇敢な兄弟」大好きな私らしい、超偏食なランキングとなりました(笑)


私の偏食は別として、
客観的に振り返ってみると、
やはり、2014年はブレイブサウンドの豊作。
相変わらずコンスタントに名曲を出していたと思います。
長期的に、人の心に残るという意味でも強いです。
「イダンヨプチャギ」は、ジャンルも広く
ヒット作もありますが、
やはり、食いつきがよい割に、飽きるのも早く
長期的に見ると、それほど多くは心に残らないです。
もちろん、「Something」と「ヤシシ」は例外。
(あくまで私個人の意見ですが)


そして、AOAと「勇敢な兄弟」のタッグについて。
ここまで連続して組み、同時に加速度的にヒットを出すというのも
あまり前例がないですね。
少女時代ですら、適度に作曲家を変えていました。
よほど、互いにインスピレーションを刺激するものがあるのでしょう。

「AH」「DIVA」「ノッテムネ」を出していた頃の
アフタースクールとのタッグ以来かもしれませんね。



来年の展開が大いに楽しみです。








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posted by KYcat at 21:20| Comment(0) | K-POP お気に入りの曲リスト