2014年11月30日

気ままにK-POP お気に入りの曲 8月〜11月のリスト


7月以来、止まっていた
ビジュアル抜きで楽しむ、お気に入りのK-POPランキング」
超偏食なブログ主の好み満載の企画。
年末に来て、再開です。

何で止まっていたかと言うと、
7月までの「豊作」の反動か、
8月に入ると、メロンの100位までの曲に
私好みの曲が一曲もない!!
という異常事態が発生(笑)

どうした!K-POP!?
韓国市場は、私の好みとバッチリ、
シンクロしていたのではなかったのか。
しかし、まあ、7月までが出来過ぎで、
その「埋め合わせ」なのだろうと受け止めています。
50%もシンクロしているとすれば、御の字ですからね。

今年の夏のK-POPは、あまりに「ネアカ」すぎて
イマイチ乗れず。
続く、秋には「ラップだらけ」や「洋楽もどき」
そして、「似たよ〜な、バラードOST」・・・・
そんなものばかりでした。
しかし、冬が近づいて「SPICA.S」あたりから
やっと、私好みに戻ってきてくれたかな。

発表の前に、前回のランキングよりぴかぴか(新しい)殿堂入りぴかぴか(新しい) の曲。

FLY TO THE SKY ft. キム・ナヨン
「알 수 없는 이별 」

アルスオムヌン イビョル
(理解できぬ離別)

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これは、今年のベスト10に確実に入るでしょうね。



それでは、まず、惜しくも10位から外れた曲から。
(今回よりMVのリンクを貼りました。
あくまでビジュアル抜きの企画なので、
MVは、もう頻繁に観たという方は、出来れば
画像抜きでご鑑賞ください。
聴いているときは、この記事のジャケ写をながめながら、
アナログレコードを思い出して。)笑


13位
イ・スヨン
「착한 여자」
チャクハン ヨジャ
(善良な女)
(KBS水木ドラマ「優しい男」OST - Part.2

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세상 어디에도 없는 착한남자 OST Part.2

2年も前のドラマOSTですが、ここに来て再びランクイン。
(と言っても3か月前ですが)
長期的に親しまれている曲ですね。
歌っているイ・スヨンはWAXと並んで2000年代に
「不況知らずのCD売上」を誇った方です。
洋楽もどきのK-POPが多い中、韓国歌謡独特の味を
再認識させられる、心に沁みる曲ですね。
出だしのバンドネオンの響きが、
「ピアソラ」タンゴしていて私好み♪

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광화문연가(クァンファムンヨンガ) 光化門恋歌
これもまた、しみじみと聴かせてくれます。
本来なら、ベスト3に入るところですが
今年の曲ではないと言うことでランク外です。


12位
ラブーム
어떡할래
オットカッレ
(どうするつもり)

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MV
バリバリ可愛い系のデビュー曲の
「トゥグントゥグン」を歌謡番組で観たときは
あ〜〜、私には全然関係ない人たちだぁ・・・・なんて
思ったものですが、
2曲目は、打って変わって
「哀愁系」「歌詞がやたらネガティブ」で私好み(笑)
両極端で来たなぁ(爆)
どっちで行くんですか?両方、ちゃんぽんで来るのかな。
A-PINKやA-PINKもどきと、どこで一線を画すのか
その辺の明確さが今後の鍵となりそう。
静観しつつも、ちょっぴり気になるラブーム。
何と言っても「長身のソルビン」が気になる(笑)
「長身」と言うだけで飛びつく私(爆)


11位
KARA
「MAMMA MIA」

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MV

私が3か月も引っ張らなければ、
文句なしに10位以内に入ったでしょうね。
新生KARAはすんなりとファンに馴染みました。
事務所の運び方も要領がよかったかもしれませんが、
何と言っても、この曲の出来がよかった!!
題名からして、「ラテン系」してますねぇ




それでは、いよいよ、トップ10の発表です。
ほとんど、下半期ベスト10みたいですが(笑)



10位
SUNNY DAYS
「세상의 반은 남자야」

セサンゲ パヌン ナムジャヤ
(世界の半分は男だ)

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The Show
SUNNY HILLではありません。SUNNY DAYSです。
GIRL’S DAYではありません。SUNNY DAYSです。
名前がまぎらわしくて、イマイチ認知度が低いかも。
しかし!
歌唱力は抜群で、曲も私好み。
一見、「Kiss & Cry」のように
洋楽もどきに陥って消滅してしまうかと思いきや
どっこい! 独特の韓国歌謡の味は保っています。
さらにデビュー曲から連続して聴いてみても、
一貫性が保たれているのも見事。
メンバーチェンジが激しく、デビュー当時の原型はありませんが、
グループの音楽としての作風は保たれているというのは珍しいかも。
予算がないのでMVはなし。
「The Show」のステージの動画を貼りました。


9位
ニコル(Nicole)
「MAMA」


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MV

KARAから独立しても、作曲がSWEET TUNE(Aチーム)なので
KARAカラーは保っています。
今回の曲の伴奏の感じは、いかにも70年代のフランス映画の
映画音楽していて、私好みです。
「フランシス・レイ」を彷彿とさせます。(^-^)


8位
ヒョリン × ジュヨン
「지워」

チウォ
(ERASE)

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MV

いやぁ〜 いかにもラテン系で、いいですねぇ
MVよりも歌謡番組で先に観ました。
これがまたセピア色の画調で、映画してますねぇ
(あ・・・・ビジュアルだ)笑
脚線美振り付けも効果的です。
キム・グリムとジファンのデュエットも、好きでしたが
ジファンさんはあの容貌でした。
今回のジュヨンさんは、中々のイケメン+歌唱力ですね。
(↑ また、ビジュアル)笑


7位
ソン・ジウン
「예쁜 나이 25살」

イェップンナイ スムルダソッサイ
(素適な歳、25)

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MV
シクリは今年、色々な姿で楽しませてくれましたが、
このジウンのソロが最高傑作ではないでしょうか。
メロディのバリエーションが豊かで、展開の広がりも素晴らしい。
次々と出される歌唱の課題をジウンは見事にこなしたと思います。
MVの「パステルカラー可愛い系」を観た時は「ん?」と
なりましたが、ビジュアル抜きでのこの曲のイメージは
私は違ったものを抱いています。

ずばり連想させるのは、この曲。↓↓
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Grover Washington Jr. – Just The Tow of Us
(iTunes)

1982年に世界的に大ヒットして、R&B部門のグラミー賞を受賞した
私の大好きな曲です。
伴奏の楽器編成、女性コーラス、
そして、中盤に入る渋いサクソフォンの音色・・・・
似てますねぇ!!
いや、でもネガティブな議論をする気は全くありません。
むしろ、元ネタを発展させて、ジウン向けのK-POPとして見事な
独自性を開花させていると思います。

「イダンヨプチャギ」さん、当たり外れはありますが、
「元ネタ」がいい曲だと、傑作に仕上がるようです。
「元ネタ」当てとかをやったらマニアックで面白いかも(笑)
結構、分かりやすい仕事してますからね。


6位
BOYFRIEND
「WITCH」


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MV

ゴシックホラーのMVも傑作です。
そして、ステージの「真紅のカーテン魔術」の演出も見事。
そのビジュアル抜きに聞いても、この曲は魅了してくれます。
SWEET TUNEの曲はやはり映画音楽してます。
ヨジャのみならず、ナムジャにも、傑作を書いてますね。


5位
VIXX
「ERROR」


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MV

本ブログでも熱〜く紹介した、KARAのヨンジ出演の感動のMV。
ビジュアル抜きでも、この「哀愁感」がバッチリ私好み。
INFINITEの「Back」といい、この曲といい、
ナムジャには、傑作な「哀愁曲」が多いことを知りました。
むしろ、ナムジャの方が多いかも。
ナムジャに「可愛い系」はないですからね(爆)


4位
STELLAR
「MASK」


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MV
今年の初めに「エロブレーク」したステラですが、
大きいのは「優れた音楽性のブレイク」
SWEET TUNE Bチーム、引き続き素晴らしい仕事をしてくれました。
Aチームとは違った、独特の味があり、
繰り返し鑑賞にも十分耐えられる曲。
デジタルシングルだったのが少々さびしい。
「GUILTY」のような、同時収録曲の傑作にも出会いたかった。


3位
SPICA.S
「남주긴 아까워?」

ナムジュギン ナッカウォ?
(人に渡すのはもったいない?)

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MV

ことし下半期の不調を一気に解消してくれた曲。
キム・ボアに隠れて目立たなかった四人の個性が一気に開花!!
「勇敢な兄弟」と組んだのは「星たちの戦争」
私は、彼らを「ブレイブサウンドBチーム」と呼んでいましたが・・・・
この曲で、株が急上昇です。
比較的感情を伴わないクールな都会派が、スピカの個性と
見事に融合して、独自の「哀愁感」に繋がりました。
傑作です!!


2位
AOA
「TIME」


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試聴リンク

そして、我がAOAが最後に決めてくれました!!
「星たちの戦争」は、今回は単独で曲作りです。
スピカSで花咲いた才能を、見事に発展させました。
聴いていて涙が出るほどの美しい音色。
もう一つの鍵は、エレクトロボーイズのチャクン。
彼は、曲に映画的なストーリー性を持たせて、
厚みを増すのに貢献しています。


1位
AOA 
「사뿐사뿐」

サップンサップン
(Like A Cat)

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MV

文句なしの一位で〜〜す!!
今年のAOAの大発展の大トリにふさわしい傑作。
最初に聴いたとき、(特に出だしの部分など)
少々、騒がしい感じ? なんて思いましたが(笑)
今では、完全に慣れてしまいました。
あの元気いっぱいの騒がしさを聴いていないと
耐えられないほどです。
「サップンサップン」の繰り返しも、もう病みつき。
アルバム収録曲もすべて傑作で、存分に楽しませてくれました。

AOAの発展は、本当に嬉しい限りです\(^o^)/




以上、三か月振りの「お気に入りの曲リスト」でした。


ここで気になるのが、本ブログでも紹介し続けている
海外のK-POP個人ランキングをしているTeeTopKPOPさん

10月第3週は・・・・


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AOAが1位!!
この方はAOAがお気に入りなので、1位は確実と思ってました。
で、最新、第4週は・・・・

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2週連続でAOAが1位!!!!
はははは・・・・
嵌ってますねぇ〜〜


で、9月第1週は・・・・

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ステラの「マスク」が1位!!!!
趣味合うじゃ〜〜ん!!


10月第3週は・・・・

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Boyfriendの「WITCH」が2位。
どこまでもシンクロしまくりですね〜〜
では、1位は何?

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VIXXの「ERROR」
趣味合いまくりじゃ〜〜ん!!!!


いやぁ、こういう個人ランキングって面白いですね。
ランキングしたあとに、海外のK-POPマニアで
趣味がピッタリの人を見つけると、本当に嬉しくなっちゃいます。


この冬は、じっくりとK-POP鑑賞に浸って
もっと頻繁にランキングしてみたいと思います。




posted by KYcat at 23:14| Comment(2) | K-POP お気に入りの曲リスト

2014年07月31日

気ままにK-POP「お気に入りの曲」7月のリスト

7月も末日、夏真っ盛り。
今月も行きましょう。
ビジュアル一切抜きにして、音楽だけに耳を傾けるK-POP。
ブログ主の個人的趣向に満ちた「超偏食」なお気に入りリスト。


まずは、ぴかぴか(新しい)殿堂入りぴかぴか(新しい) の曲から。

AOA
「단발머리(タンバルモリ)」
(Short Hair)
「내 반쪽(ネバンッチョク)」
(私の半分)


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もう、年間ベストテンの候補決定なので
早めに殿堂入りです(笑)
今回も、感動させてもらいました。
「優しい哀愁」を愛しの天使が歌う素晴らしさ。
そして
日本デビュー、おめでとう!!
(語りたいことは山ほどありますが)笑


ダビチ
「헤어졌다 만났다
(ヘオジョッタ マンナッタ)」
(別れて 出会って)


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ダビチは、同時に色々な曲を出しましたが
現在、チャートで50位以内に生き残っているのは
この一曲だけ。
やはり凄い、ブレイブサウンドの底力。




それでは発表です。
まずは、惜しくもベストテンを外れた一曲。


11位
トップドッグ
TOPDOG

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試聴リンク

あれ? モーツァルト!!
いきなり純クラシックが来たかと思うと、K-POPな展開に。
いよいよK-POPもクラシックにネタを求めて
進出してきました。
クラシックファンの私としては歓迎したいですね。
でも、何か、無理やり持ってきてごちゃまぜにしてないか??(笑)
いや、いや、こういう冒険ならOKですよ。
少しくらい弄繰り回されても、何百年という年月を経て
人類史に刻まれた「大古典」はびくともしません。
やはりクラシックには重みがあります。
そして、K-POPの新しい発展にも役立ってくれるでしょう。




それでは、ベストテンをカウントダウン方式で。


10位
チョ・グォン&フェイ
「One Summer Night (韓国語版)」

(SBS 月火ドラマ「誘惑」OST)

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試聴リンク
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いい〜〜ですねぇ
夏とくれば、やっぱり「哀愁」でしょう!!
2AMのグォンとmissAの中国娘フェイがタッグをくみました。
「Hush」のフェイのお尻はお色気満点でしたが、
歌声もしっとりしていて聴かせるなぁ。
まさしく、最高の癒しです。

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少し前に、こんな方々が歌ってましたね。
懐かしい。
ちなみに今回は英語版もしっかり歌っています。
こちらでご試聴ください。


9位
Maroon 5
「MAPS」


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試聴リンク
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いぃ〜〜ですねぇ・・・・・って
これ、洋楽じゃん!! K-POPじゃないじゃん!!
なぜ、これを入れたかと言うと、
この「洋楽」は韓国で大ヒットしたんです。
で、本国アメリカでは、まあ、そこそこのヒット程度。
韓国の音楽市場の感覚って、私とすごく波長が合うと思ってます。
無名歌手でも「この曲、いいね」と思うと、ヒットすることが多いです。
逆にヒット曲には、数多くの好きな曲があります。
そこまでシンクロしている韓国市場でヒットした「洋楽」ってどんなの?
興味がありました。
(実は、このところ私的に「Maroon5」はご無沙汰でした。)
聴いてみたところ、やっぱり私好み!!
一言でいえば、やはり「昭和の香り」がするんですね、。
「昭和の香り」は韓国や東洋に限らず、ヨーロッパでも
ロシアでも、そしてアメリカでも、
文化が活気ある所の音楽には必ずあります。
今、世界で一番「昭和」が希薄な国はただ一つ
・・・・日本だけ。
(あくまで個人的意見)


8位
テサビエ(殆死悲愛)
Ft. ミンギョン(The Seeya)

「사랑은 다 아픈 거니까
(サラングン ダ アップンコニッカ)」
(愛なんて、みな辛いものだから)


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これまた、私好みだなぁ
ひたすら悲しくて暗い曲(笑)
しかもフィーチャリングが、
これまた「暗い曲」路線まっしぐらのThe Seeyaのミンギョンちゃん。
これを称して「鬼に金棒」(爆)
歌詞、そして題名がまた、気合入りましたねぇ
ストレス解消されて、心が安らぐんだよなぁ〜〜
(↑↑ひねくれた奴やなぁ)爆



7位
ボビー・キム
「이방인(イバンギン)」(異邦人)

SBS月火ドラマ「ドクター異邦人」OST

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独特のラテン調が、好みです!!
しかし、決して「洋楽もどき」には陥っていません。
あまりに「もどき」になると、
「トリオ ロスパンチョス」を聴けばいいじゃん
てなことになります。
でも、この曲は違います。
やはり適度な「キムチ風味」が入ってるからですね。
韓国歌謡らしさがあります。


6位
SISTAR
「But I Love U」


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今、「夏エロ」まっさかりだからこそ、
この一曲を挙げます!!
夏だ!水着だ!太陽だぁ!なんて浮かれ騒いでいても
夏の終わりには、別れがありますよね。
傷つく恋人たちもいるでしょう。
それを生ごみのようにほったらかしじゃいかんでしょう。
こういう「哀愁曲」をしっかりと歌いこなせてこそ
シスターは大物と呼ばれるようになったのです。
作曲は、これまた私好みのキム・ドフンで〜〜す♪♪
AOAのブレイクのきっかけとなった

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「フンドゥリョ」の作曲家です。
その節はAOAがお世話になりました(笑)
ちなみに、こちらは「秋冬エロ」でしたね。




5位
god(ジーオーディー)
「신사의 품격
(シンサエ プムキョク)」
(紳士の品格)


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冒頭でキム・テウ兄さんのヴォーカルが聞こえると
思わず「カッコいいなぁ」と叫んでしまう。
アルバム「Chapter8」は全体的に、明るめの曲が多いですが
私が押すのは、ただ一つの哀愁曲。
スーツで決めた紳士だって「影」があった方が
最高にカッコいい。


4位
ヘンリー
「Fantastic」


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またまた、出ました。クラシック系K-POP!!
トップドッグが少々「ごちゃまぜ」だったのに対して
こちらは、かなり自分の物にして完成されてますね。
しかもヘンリー君、ステージでは自らバイオリンを弾いて
踊りまくります。
ヘンリー君って・・・・SME所属だったんですね。
5月のEXOに続いて、私好みの曲を出してくるなんて
珍しいなぁ。


3位
インフィニット
「BACK」


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イントロを聴いた途端に、「来たぁ!!」と思いました。
めっちゃ、私好みじゃん。
K-POPの男性グループというと
やたら騒がしい曲を踊りまくってるような印象しかありませんでしたが
こんな、しっとりした曲を、しかもアルバムのタイトル曲として
出すこともあるんですね。
しかも、しっかりヒットしてるし。
やはり、韓国市場って波長が合うなぁ
途中に入る伴奏が、ロシアンポップス風で
さらに気に入ってきました。
ちなみに、K−POPファンをやる前は
ロシアンポップスや欧州系をよく聴いていました。


2位
ヒョミン
「Nice Body」


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試聴リンク
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いやぁ〜〜 やっぱりブレイブサウンドですねぇ
これを聞くと、ホームタウンに戻った気分というか
帰宅して、普段着に着替えて自室でホッとした気分になれます。
清潔感のあるお色気と、ブレイブサウンド特有の哀愁感で
ヒョミン姉さん、本当に美しく輝きました。


1位
FLY TO THE SKY ft. キム・ナヨン
「알 수 없는 이별
(アルスオムヌン イビョル)」
(理解できぬ離別)


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試聴リンク
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まさに「鬼リピ」(鬼のように激しくリピートしまくる)の曲です。
「鬼リピ」しては「鬼泣き」してます(笑)
たった1分の試聴時間ではとても足りないほどの
ドラマティックな曲の展開は素晴らしい。
新人のキム・ナヨンが将来アルバムを出したら
是非、買いたいです。
今年感動した曲ベストテン候補に、堂々の決定です。




と言うわけで、「超偏食」な7月のリスト
かなりの私好みになった感じです。


ちなみに、ロシアンポップスについて触れましたが
あのtATuのメンバー、リェナが初期に歌っていた
「ユーゴスラビア」

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tatu Yugoslavia

よくリピートしましたっけ。
祖国を失った悲しみが、素晴らしく表現された名曲です。
未だにYouTubeでも、世界中から感動のコメントがよせられています。

日本では、ただの「お騒がせアイドル」としてしか
記憶されてないのは、まことに残念な限り。


posted by KYcat at 23:03| Comment(1) | K-POP お気に入りの曲リスト

2014年07月07日

気ままにK-POP お気に入りの曲「6月のリスト」


今回はK-POPエロを一休み。

ビジュアル抜きで、K-POPに耳を傾ける「お気に入りのリスト」
K-POPにひたすら哀愁を求める
ブログ主の超偏食なラインアップです。

まずは、ぴかぴか(新しい)殿堂入りぴかぴか(新しい) の曲から。


ジヨン(T-ara)
「1분 1초」
(1分1秒)
 

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ステラの「Guilty(ギルティ)」に続く、
悲愴感に満ちたK-POPシリーズ第2弾。
映画音楽をも思わせ、私の探し求めていたものがここにある。


NSYoonG(NSユンジ)
「야시시(ヤシシ)」
(妖艶に)


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全曲「二段横蹴り」によるアルバムは傑作でした。
無名時代から組んできたコンビで、次回作も行くということで
楽しみです。どんな、知的エロで迫ってくれるでしょうか♪


AKMU(楽童ミュージシャン)
「얼음들(オルムドゥル)」(氷たち)

第1集 PLAY より

次回は全曲「哀愁」でお願いします。



それでは参りましょう。
7月にずれこんだ(笑)
6月のリストです。
(メロンの視聴リンクは仕様が変わってしまったため
バグスのリンクにしました。
新しい曲を視聴するときは、前のリンクは閉じてください。
複数のウィンドウでは再生出来ないようです。)

まずは惜しくもベスト10を外れた二曲から。

12位 NEW
チョン・ヒョソン
「밤이 싫어요(パミ シロヨ)」
(夜は嫌い)


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試聴リンク

「胸の谷間が見えないヒョソンなんて意味ねぇ〜じゃん」
なんて冗談を言いましたが(笑)
どうして! どうして!
胸どころかビジュアル抜きでも聴かせる!聴かせる!
豊かな歌の表情、表現力、リズム感・・・・
タイトル曲と違い、一切のエフェクトは使っていません。
これだからお色気路線は面白い。
歌手の能力を最大限に引き出します。
「ヒョソンは歌がちょっとね」なんていう
先入観に満ちた評論がちらほらあったが
この曲は、それを跳ね返すでしょう。


11位 NEW
キム・ボキョン、パンチ
「지금 술 한잔 했어
(チグム スル ハンジャンヘッソ)」
(今、お酒を一杯やったの)


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試聴リンク
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ペッチギと組んだOSTで知った時、
キム・ボヒョン(スピカ)と読み間違え
思わず「お!」っと叫びましたが
ボ「キ」ョンでした。
その時思ったのが「ん〜〜、ラップが邪魔かな」
・・・・と思ったらボキョンのソロが出ました。
メロディーラインが哀愁歌謡曲していて、中々よろしい。
でも、今度は当人がラップやってました(笑)




それでは、6月のベストテンです。
カウントダウン形式なので、先に行くほど
好きな曲です。


10位 NEW
「단발머리(Bob Girls)」
「No Way」


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試聴リンク
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「タンバルモリ(歌手名)」って、まぎらわしい〜〜
なんて思いましたが、この曲、気に入っちゃいました。(笑)
ギターの音色がラテンっぽく
お色気と哀愁が、上手くマッチしてますね。
この路線を是非とも継続してほしいです。


9位
New Champ
「야하게(ヤハゲ)」(どエロく)


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試聴リンク
(前のウィンドウは閉じる)
MV

バリバリラップだらけの曲は苦手なんですが、
この曲は例外!!
メロディーラインが哀愁していて、中々のキムチ風味。
ラップとメロディも上手く融合しています。
アフスクのカウンの美しくもエロい太ももを
眺めながら聴くと、何ともいい感じですよ〜〜。


8位 NEW
チョンキー ft. キム・ナヨン
「홀로(フロ)」(独り)


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けだる〜い感じの女性ボーカルが身に沁みる。
そして、曲が進むと、絞り出すような魂の叫び。
表現力豊かな女性歌手のキム・ナヨン。気になる歌手です。


7位 NEW
シン・ヨンジェ(4MEN)
「사랑하는 그대여
(サランハヌン クデヨ)」
(愛する君よ)


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韓国歌謡界の一斉の自粛ムードが明けたての頃に
出ました。その中で、安定した歌唱力で印象的だった曲です。


6位 NEW
Bro
「그런 남자(クロン ナムジャ)」
(そんな男)


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試聴リンク
(前のウィンドウは閉じる)

音楽として聴いたときには、人生の悲哀に満ちた
そして、心の叫びを表現した私好み♪などと思いました。
しかし、歌詞をよ〜く検証すると
これがとんでもない「皮肉」と「ブラックな笑い」の歌だった( ゚Д゚)
「無言で欲しかったものをプレゼントしてくれる男」「ハンサムじゃなくても、頼れる広い心を持つ男」「ふとどこかに行きたくなった時、海に連れて行ってくれる男」
・・・・ところが最後に「そんな男がお前なんかと付き合うわけねぇ〜だろうがぁ!!!!」
「王子様をお望みならサウジアラビアへどうぞ。一夫多妻制だけど」(爆)
さらにこれに対抗して「そんな女」を女性歌手がリリース。
「お前がかっこいい車に乗っていても、どんなに高価なブランド品で身を包んでも、隠せない一つの真実、車はあるのに家は無し」
いやぁ K-POPってのは、あの手この手で楽しませてくれますね。

ストレートで優等生的なOSTだけでは、韓国の歌謡市場は
満足できないようになって来ているのかもしれません。
そして・・・・私も(爆)


5位 NEW
バニラアコースティック
「한 번쯤 니가 먼저
(ハンボンッチム ニガモンジョ)」
(一度くらいあなたが先に・・・・)


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試聴リンク
(前のウィンドウは閉じる)

アコースティックギターの音色が心に沁みますねぇ。
それに続く女性ボーカルも哀愁に満ちています。
「いつも私は待っているばかり」
「たまにはあなたの方から、話しかけてくれないの?」
片思いの悲哀を繊細に表現しています。


4位 NEW
ダビチ
「헤어졌다 만났다
(ヘオジョッタ マンナッタ)」
(別れて 出会って)


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試聴リンク
(前のウィンドウは閉じる)

ダビチというと、歌が上手いのは分かりますが
私の言うところの「優等生的な、似たようなOSTやバラード」
ばかりなので、好みではありませんでした。
しかぁ〜〜し!!
大好きなブレイブサウンドを歌った途端
ガラリと180度方向転換!!
むちゃくちゃ私好みになっちゃいました。
おお!ダビチよ! 何という表現力。
何と言う素晴らしい歌手なんだ!
この曲は、ブレイブサウンドの中でも私が
「優しい哀愁」と呼んでいるものです。
シスターのヒョリンの曲などに代表される
暗くて少しばかり泥臭い感じの曲とは違って
(あの泥臭さも、私は大好きなのですが)
このダビチは、曲調が明るめです。
しかし、そこに込められている「人生の悲哀」の
何と奥深いことか。そのギャップに打たれるのです。
こんなにも優しいのに、こんなにも明るいのに
何で、魂が揺さぶられるのだろう・・・・
何で、涙が止まらなくなるのだろう・・・・


3位 NEW
AOA
「내 반쪽(ネバンッチョク)」
(私の半分)


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試聴リンク
(前のウィンドウは閉じる)

AOAの最新アルバムは、イントロ以外はすべて「勇敢な兄弟」が担当。
素晴らしい傑作に仕上がりました。
そして、この曲こそが「優しい哀愁」の最たるもの!
実は、私が個人的に「三部作」と呼んでいる曲があります。
まず、4minute(ポミニ)の「살만찌고(太るばかりで)」
次に、アフタースクールの「일주일(1週間)」
そして、今回のAOAの「(私の半分)」で
三部作は最高傑作として極まったのです!!
チョアを中心とするAOAの個性あるボーカルが
ブレイブサウンドを何と豊かに発展させていることか。
「私の半分」を失った喪失感が、優しいメロディとともに歌われます。


2位  NEW
FLY TO THE SKY ft. キム・ナヨン
「알 수 없는 이별
(アルスオムヌン イビョル)」
(理解できぬ離別)


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試聴リンク
(前のウィンドウは閉じる)
Fly to The Sky Official

曲の繊細さ、メロディーラインのバリエーションの豊かさ。
ドラマティックな展開・・・・
一発で気に入りました。
そして、女性ボーカルの澄み切った、そして寂しげな
張りのある歌声が素晴らしい。
この歌手は・・・・?
キム・ナヨン・・・・
あ! 8位の「홀로(フロ)」の歌手ではないか!
けだるいジャズ調から、澄み切った哀愁まで
何と幅広い表現力。
キム・ナヨン・・・・すごく気になる歌手ですね。



1位 NEW
AOA
「단발머리(タンバルモリ)」
(Short Hair)


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試聴リンク
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大好きなブレイブサウンドに、愛しのAOAとくれば
もう、文句なしの1位で〜す\(^o^)/
前回のカップリング曲「街路灯の下で」は傑作でした。
AOAとの出会いでブレイブサウンドは
今までにない「西洋的異国情緒」を伴った新しいサウンドを
見出しました。
そして、この「タンバルモリ」で、それは理想的な形で
発展したと言えましょう。
AOAの天使たちが「勇敢な兄弟」ことカン・ドンチョルさんの
インスピレーションを刺激しているのがよ〜く分かります。
これからも、このタッグは組み続けてほしいですね
ブレイブサウンドが、どんなに限りなく発展していくか
本当に楽しみです。




ここで、一言・・・・

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カン・ドンチョルさん
あなたは本当にすごい!!
K-POP界、最高のソングライターだよ!!


そして、今回も気になる
海外の「個人的K-POPランキング」を発表しているあの方。
TeePopKpopさんの先週のランキングを覗いてみると


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AOAの「タンバルモリ」が2位!!

今回も喜んで、言わせていただきましょう。


趣味合うじゃ〜〜ん!!


タグ:Brave Sound
posted by KYcat at 23:08| Comment(8) | K-POP お気に入りの曲リスト