13日のツイッターで
Nine Musesの新曲担当が
「勇敢な兄弟」であることが
発表されました!!
(こちらは17日に公開された、最新ティーザー画像です。)

ついに来た!という感じですね。
ブレイブサウンドを望む声も世界であがってました。
「Dolls」がナミュ史上初のヒット曲となり
それ以後も、作曲集団「Sweet Tune」Aチームと
組んできました。質のよい曲もありましたが
どうも、決め手に欠けてヒットに恵まれませんでした。
「Heart Locker」ではSTを離れて
少女時代の曲などを担当する欧米系の作曲家と
組みましたが、やはりヒットとまではいかず。
こうなったら、
「最後の切り札」で勝負をかけるしか
ないでしょう。
トラックリストと作曲家名が発表されています。
早速、分析してみましょう。

高画質でセクシー画像を堪能したいところですが(笑)
今回は作曲家の検証です。
01)a.m. 3:00
作曲、編曲:e.one
作詞がない所を見ると、これはイントロでしょう。
作曲者のe.ONEについては後述します。
02)잠은 안오고 배는 고프고 (タイトル曲)
作曲:
勇敢な兄弟、象の王国
作詞:
勇敢な兄弟 編曲:
勇敢な兄弟、象の王国
出ました! ブレイブサウンド!
光ってますね〜〜
期待が高まります。
組んでいるのは「象の王国」。
AOAで最近、組むことが多くなった「星たちの戦争」ではありません。
情感に満ちた「正統派」ブレイブサウンドで
作詞も勇敢な兄弟が単独で担当するのも特徴。
「象」と「星」についての関連記事は
こちらから。
ブレイブサウンドとNine Musesについても後述します。
その前に、収録曲の他の作曲家をザッと見てみましょう。
03) 몰래(Secret)
作曲、編曲:チョン・チャンウク(정창욱)
作詞:チョン・チャンウク(정창욱), イユエリン(이유애린)
チョン・チャンウクは、Nine Musesのアルバム「DRAMA」で
タイトル曲とPILOT EPISODE(イントロ)
そして、夏に出した「9MUSES S/S EDITION」で「팬시 (Fancy)」を
担当しています。
ナミュ専属作曲家という感じです。
04) 쿵치딱치 KOONG CHIT DAK CHIT
作曲、編曲:キム・ユソク(김유석),
チョ・デグヮン(추대관) MonoTree
作詞:キム・ユソク、チョ・デグヮン、イユエリン(ラップ)Rap Making
おお〜 出ましたね。
新鋭作曲家集団「MONOTREE」です。
MonoTreeは、Sweet Tuneの中心人物ハン・ジェホ、キム・スンスたち
(本ブログではAチームと呼んでいます)と組んでいた
多くのソングライター(その中にはBチームもいます)が、
独立して新しい集団を組んだものです。
その一人、ファン・ヒョンはStellarの「Vibrato」を担当して
その評価も高く、一気に注目されました。
そして、少女時代の最新アルバムの収録曲にも抜擢されました。
(今回のナミュの曲は書いていません)
今回のチョ・デグヮンは、BOYFRIENDの「10 Minutes Ago」で
ハン・ジェホ、キム・スンスと共に仕事をしています。
他に、KARAの7枚目のミニアルバム「In Love」の
Starlightを担当しています。
試聴リンク05) To. ?
作曲、編曲:e.one
作詞:Nine Muses나인뮤지스
作詞がナミュということですが、これはユエリンのラップとは
別なのでしょうか。それとも、全編ラップとか(笑)
さあ、ここで、もう一つの作曲家集団「e.one」について触れます。
これも最近よく見る名前ですね。
三人組ボーイズグループV.O.Sのメンバーの一人、
チェ・ヒョンジュン(최현준)と
作曲家、チョン・ホヒョン(정호현)が結成したチームです。
アイドル歌手、ペク・アヨンの「A Good Boy」や
前出のKARAのアルバムのタイトル曲「Cupid」を手掛けています。
Cupidのヒットは、
二段横蹴り(イダンヨプチャギ)に頼り過ぎの
安全路線から、KARAを解放してくれたと言う感じでした。

チェ・ヒョンジュンの好きな音楽家としてあげたのは
エリック・ベネイ、スティーヴィー・ワンダーなど
・・・・全部洋楽(笑)
方向性が非常に分かりやすいですね。
ちなみにV.O.Sの所属事務所はスター帝国ということで
人的資源を無駄なく活用するという事務所の姿勢がよく出ています。
相方のチョン・ホヒョンですが、単独で作った歌に
「드라마 소품집(小品集)」の中の一曲「내가」があります。
視聴リンク(前のウィンドウは閉じる)
非常に哀愁していて、私好み!!
Nine Muses にも、こんな曲を歌ってほしいですね。
06)잠은 안오고 베는 고프고(Instrumental)
と言うことで、お待たせしました。
ここで「勇敢な兄弟」とNine Musesについて
語らせていただきます。
分析で必要なのは、いくつかのバターンを
シミュレーションしてみることでしょう。
まず、私の最も希望する方向性を言えば

アフタースクールの「ノッテムネ」のような
情感あふれる感動の曲になってほしいですね!!
今までのナミュに不足していたのは「情感」かもしれません。
非常に美しい「人形」の集団ですが、
一方では表情に欠けると言う面があります。
氷のようなクールビューティのヒョナには、これが魅力ですが
クールビューティが情感豊かに歌い上げるギャップを
是非、演出してもらいたいです。
アフスクもそれでヒットを勝ち取ったわけですからね。
After School - Because of You MV次にありうるパターンは
ハロビの大冒険路線(笑)人によっては「え?何これ?」「う〜ん。ちょっと違うなぁ」
という反応もありそう。
ただ、今回のナミュにこれはないでしょう。
最近の勇敢な兄弟は、仕事を選ぶようになっています。
イダヨプのように、「何でもござれ」で量をこなすパターンは
とうに卒業しています。
したがって、ネタが被ることもないと思います。
また、ライムが今までの純情路線では、考えられないような
悪女っぽい女の魅力のラッパーとして開花するという
収穫もありました。
今回のブレイブサウンドで、ナミュのユエリンがラッパーとして
ブレイクするきっかけとなってくれたらいいですね。
そして、現在のブレイブサウンドの
理想的方向と言えば
もちろん、AOA!!韓国歌謡曲特有の味があるブレイブサウンドが、
今まで担当したことのない新しいタイプの歌手に出会い
異国情緒、無国籍な雰囲気のある、新しい曲調が生まれました。
特徴的なのが、
特定のグループのメンバーを
長く見つめ続けながら曲を書いていることです。
例えばチョアにはこのパートを、ジミンにはこのパートを
と言う風に、実際に
個性的な声を想定しながら、
曲を書いていく・・・・
これを、長く続けていくと、発表するごとに発展する
好ましいパターンとなるのです。
Nine Musesも今回を、ヒット狙いのカンフル剤とせずに
長く組むことで、曲と共に発展していくような
仕事をしてほしいです。
FNCのハン代表は、作曲家の選びかた使い方が
非常に上手いです。
はたしてスター帝国のCEOはどうでしょうか。
T-araは、レトロなブレイブサウンドでいい感じでしたね。
何といっても、ヒョミンが目立っていました。
出だしヒョミンで中盤もヒョミンwithバックダンサー。(笑)
ソロ曲を書いて以来、勇敢な兄弟のお気に入りになったようです。
作曲家にとっての、
よい意味での「ひいきなメンバー」が
たまには、あっていいと思います。
それで、個々の個性が引き出されていけば
ガールズグループの発展に繋がりますからね。

カン・ドンチョルさ〜ん
ヒョミンが好みとは、女の趣味が合いますね〜
よろしかったら、今回、ミナとヒョナを是非、よろしくお願いします。
(あくまで、私個人の趣味です)笑
ここで、全く別パターンです。
Raniaのブレイブサウンド。実はこれ、
微妙な違和感があったのです。
ラニアファンの間では幻の名曲として珍重されていますが
私が最初に観て聴いたときの印象が
「え? これがラニアなの?」
Nine Musesがブレイブサウンドを歌ったら
いったいどんな感じになるのだろう。
その、
必ずしも好ましくないパターンを
シミュレーションするには、分かりやすい例かもしれません。

とにかく、真っ先に分かるはずのティエがいないんです。
ティエはどれよ?!

え〜 これがティエ?
まあ、ティエですけど・・・・(笑)
今回でも、「え〜 これがヒョナ?」なんてことに
ならないでほしいですけどね。
ブレイブサウンドを歌うラニアは
アフスクともポミニともつかない
一種、異様な集団にも見えました。
(服のセンスも微妙によくなかったりして。
BBには時々このパターンがあります。)
原因としては、ラニアは、創設当時から
完全な
「西洋かぶれ」仕様であったことです。
(ここでいう「西洋かぶれ」はよい意味で使っています。
何を隠そう、私も西洋かぶれですから(笑)
ラニアは十分好みです)
テティ・ライリーがプロデュース。
欧米人の作曲が非常に多い西洋仕様。
しかし、
ブレイブサウンドは、韓国歌謡の味が
入った東洋独特の側面があります。
両者がうまく反応すればAOAのような
異国情緒タップリの魅力となって花咲きますが
一歩間違うと、
水と油になって分解してしまいます。
でも、今回のナミュでは、それはないでしょう。
なぜなら、ナミュはラニアほどの西洋仕様では
ないからです。
ラニアのブレイブサウンド「Pop Pop Pop」は、
ビジュアル抜きなら「お気に入り」です。
でも・・・・アフスクが歌ってもよかったかな。
(↑ それを言っちゃあおしまいでしょ)爆
Rania - POP POP POP MV今回のタイトル曲「眠れないし、腹が減るし」という
面白い題名から連想するのは
4minuteの「太るばかりで(살만찌고)」試聴リンク(前のウィンドウは閉じる)
ブレイブサウンド10周年企画第2弾の曲でした。
題名がユーモラスで、曲も
明るめです。
にもかかわらず、歌詞は人生の悲哀にあふれていて
こんなにも優しい曲調なのに
なぜか感動の涙が止まらない・・・・
他にAOAの「My Soulmate (내 반쪽)私の半分」、「チンチャ」
アフスクの「Week (일주일)一週間」
Davichの「ヘオジョッタマンナッタ」など
本ブログでも
「優しい哀愁」と名付けている
独特の「もう一つのブレイブサウンド」です。
今回のナミュのタイトル曲も、そのような
予感があります。
ただし・・・・
タイトル曲で
長調は・・・・ない方がいいかも。
やはり、タイトル曲は
強烈な短調で迫ってほしいです。
期待している世界のファンが言うように

ヒョリンの「
ノバッケモラ」や

ソンミ「
ボルムダル」のように
もう、文句なしの最高傑作!!
と手放しで褒められるような曲だといいですね。
ただ、これはソロなんです。
ヒョナやミナのソロとか
あるいは
ヒョナ、ミナ、ユエリン、ヘミの
初期メンバー4人組で


Afterschool RED _ In The Night sky _ MVアフタースクールREDの「In The Night Sky」のような
最高傑作を歌ってくれたら・・・・理想ですね。
Nine Musesに今必要なのは、ユニット活動かもしれません。
個性をもっと前面に出して、発展させていくというのが
テーマだと思っています。
但し今回は・・・・しっかり全員の歌です(笑)
最後に
音源チャートにおける
ブレイブサウンドの固定客について語ります。
ファンなら誰しもが願う
Nine Musesの歌番組1位獲得!!
それには、音源チャートの成績が大きく影響してきます。
音源チャートを支配している客層には、
メジャーで高額の宣伝費を掛けられて
ファンクラブ活動が活発なグループに対して
非常に冷静な態度をとるものがあります。
才能があるのに、資金や人脈に恵まれず
B級なままでいる歌手に、音源消費者の
力だけで、まるでダークホースが逆転ホームランを
打つことに喜びを感じる
まるで、「新天地」のブログ主みたいな(笑)
客層がいるのです。
そして、
「女性歌手再生工場」とも言える、
ダークホース狙いで、メジャーな歌手には
曲を提供したがらない勇敢な兄弟には
熱い固定客がいます。
したがって、勇敢な兄弟が担当するだけで
ある程度のチャート上位となるパターンがありました。
しかし、あるときから、必ずしもそうならない現象が
起こり始めます。
それは、純情路線でヒットしないヨジャグループが
「お色気路線」に転向し、勇敢な兄弟が
曲を担当するとき、
固定客層は
「勇敢な兄弟が商業主義に利用されている」と猛反発。
煽りを食らって曲はモロにこける!!
ハロビやSPICA.Sの「初BB(Brave Brothersの略)」は、
このパターンでした。
(しかし、この反発も随分と「先入観」に満ちたもので
曲自体は、質のよいものもありましたから、惜しいと
思っています。)
BBではありませんが、AOAジミンでも
この現象がありました。
メジャーなAOAのジミンが、アングラな世界で
放送禁止用語連発の歌に挑戦するとは
大したもんだ!と、音源チャート固定客層にも受けて
「PUSS」は空前の大ヒット。
当然ながらFNCは、宣伝にもMVにも金をかけて
Nflyingのジェイドンとのユニットで2作目「GOD」を発表。
しかし、
「商業主義にアングラ魂を利用するとは何事だ!」と
これまた猛反発をくらって、同じライマーのプロデュースにも
かかわらず「GOD」は大コケでした。
(AOAファンとしては大声では言いたくないですが)笑
で、何を心配しているかと言うと
Nine Muses のBBと組んだ新曲が
反発⇒大コケになるのではということですが
それはないと思います。
今回は決して「お色気路線転向」では
ないからです。

Nine Musesは初めから、バリバリセクシー路線でしたからね。
今回は、
まさにBBの「女性歌手再生工場」の腕の見せ所です。
BB固定客層も、もろ手を挙げて歓迎してくれるでしょう。
そう願いたいものです(←単なる願望かい!!)爆
と言うことで、徒然なるままに
BBとナミュの初ダッグへの思いを語りましたが
曲の全貌に触れてみないことには
何とも言えませんね。

アルバムメドレーが楽しみです。
それにしても・・・・
ついにNINE MUSESが
Brave Sound Drop it!!と叫ぶと思うと、BBファンとしては
それだけで、嬉しくなっちゃいますね。\(^o^)/
(但し、SPICA.Sのときのように、言わないパターンもあり。)笑
最後に・・・・・
K-POP界の脚線美の最高峰Nine Musesの中で
更に、最高に美しいミナのGifです。

純白のスカートが眩しいですね。

そして、またまたやりたくなりますね〜〜
何をって?
あれですよ。

やっちゃいました〜〜
おお〜〜!!
堂々たる9頭身!!!!9 ・ 頭 ・ 身 ですよ!!!!さすが女神(MUSE)十分、分かってはいることですが
マジで感動ものですよ。これは。
(下部の赤い線は、ハイヒールの高さを考慮した本当の踵の位置。
頭部については、髪のボリュームを考慮して、
本当の「頭頂部」を割り出して計ったものです。)
Nine Musesの女神たちが、
今度こそブレイブサウンドで、大いに輝くことを期待しております。\(^o^)/
17日のティーザー画像です。

ミナ

ヒョナ

イユエリン

クムジョ

ソンア

キョンリ

ソジン

ヘミ
追記
曲のほんの一部だけ、来ました・・・・
BBかどうかは、まだ不明。
NEXT WEEK - THE SHOWさらに追記 ショーチャンピオン
NEXT WEEK - SHOW CHAMPION