2023年03月05日

来日した聖母ソウォンがいた「聖地」を正確に特定する【最終回】 六本木編part2 ヒルサイドテラスとあの「怪物体」


いよいよ来ました。
「聖母ソウォンの立っていた聖地を正確に特定する」シリーズ
【最終回】

東京タワーのある夜景を前に微笑むソウォン

02 wpm.jpg

夜景のように輝く聖母ソウォンの美しさ

しかし、うっとり見惚れてばかりいられない。
この場所だけはどうしても特定できないのだ。
永遠なる最終難問である。


ソウォンの背景にあるのは、

建設中.jpg
六本木ヒルズ高層タワーと現在建設中の麻布台ヒルズ
そしてライトアップされた東京タワーがその背後に写っている。一本の広めの車道があり、電飾の並木もちらほら。けやき坂通りのようでもあるが、TV〇〇の建物がないので違う。

02 bcm.jpg
手前には公園らしきものがあり緑の植え込みが見える。そして入り口付近には、特徴的な石。石碑か歌碑かと思われる。人間の頭状の奇妙な形をしている・・・・
手前にあるのは金属板かガラス板で、床のタイルが反射して見えている。

これだけの手がかりがありながら、特定は困難を極めている。

Map00.jpg
見た目でこのような配置となるのは、地図上では、東京タワーと六本木ヒルズ、そして、麻布台ヒルズと六本木ヒルズを結んだそれぞれの直線に挟まれたグリーンのエリアのはず。しかし、どこを探しても同じ形状の街並みは見当たらない。緑の公園と広めの道路・・・・一見してソウォンのいる場所は、大規模なホテルラウンジのようなところではなく、歩道橋のような手軽な場所で、欄干によりかかったようなポーズで彼女は微笑んでいる。ガラス張りの室内ではない。どうしても分からない。

まずは地図上で目星をつけてから探索を開始するのだが、地図上の時点で壁に当たってしまった。悩みに悩んで諦めかけたその時・・・・

待てよ・・・・

この六本木ヒルズ高層タワーは、本当に六本木ヒルズか??
現在、森ビルは複数の高層ビルを次から次へと建てている。
形状は・・・・確かに似ている。しかし、ここであることに気づいた!!六本木ヒルズ高層タワーなら、その横に「レジデンスタワー」が双子状に建っている。しかし、この写真にそれがない
陰に隠れている様子もない。

そして建設中と決めつけていた麻布台ヒルズだが、現在では、ほとんど完成しており、その横に、それまで影も形もなかった別のレジデンスが建設中なのだ。

ならば・・・・!!
建設中X.jpg
六本木ヒルズ麻布台ヒルズではなく

建設中 new.jpg
ほぼ完成した麻布台ヒルズ森JPタワーと、建設中のレジデンスビルではないのか。

となると・・・・!!

今、ソウォンが立っている場所は、六本木ヒルズそのものということになる。そうに違いない。ならば、検証しなおしだ。六本木ヒルズ周辺を当たれ!!(←まるで刑事ドラマだね。)笑

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戻って来た六本木ヒルズ。

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巨大な高層タワー内をすべて探るわけにもいかず、とりあえずはTV〇〇周辺を当たるか。

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う〜〜む

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こんな感じね。

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毛利庭園・・・・か。

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まあ、立派で綺麗な景観だが

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ソウォンの聖地とはだいぶかけ離れているかなぁ。
・・・・と、その時・・・・



あっ!!!!!!!!!





あ゛あ゛〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!


何だこの不気味な物体は!!
ぎゃぁあああああああ〜〜〜〜〜〜〜


↑  ↑
(何だ?何だ?どうしたんだよ。)



うわぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



げぇえええええ〜〜〜〜〜〜



↑ ↑
(おい おい 
元ラブリズのミジュに「キモい、怖い」っていわれちゃうぞ。)笑






28.JPG
このオブジェ!!!!!

なんじゃ こりゃぁ〜〜!!

609.jpg
きんちゃく頭状の不気味な巨石。


この物体は見覚えがある。

Zoom-Night.gif
ソウォンの背景にあった、これ!!!!!
(これはマーティン・プーリエの作品「守護石」)

聖地が・・・・聖地が近いぞ!!!!!


ソウォンのいた場所は・・・・

Pan Day.gif
ここだぁ!!!!!
(なんか、ソウォンとブログ主、性格がそっくりだね。)笑

さっそく、階段を駆け上がるブログ主。

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ソウォンよ・・・・ソウォンよ・・・・

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愛しのソウォンよ。待っててくれ。今、行くぞ。

もう少しだ。

ソウォンの聖地が近づいている・・・・

近づいているぞ・・・・


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ここだ!!!!!

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ハンバーガーレストラン
(但し、街でよく見るチェーン店ではなく
個人による「レトロなハンバーガー」のこだわりの店だ。)

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テラスからの眺めは、あの写真のビルの並びどおり。

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あの「守護石」もバッチリ。

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そして、このガラスの板。
これなら、夜は内側の床が反射して見える。

604.jpg
ソウォンとヘインは二人仲よく、この椅子に座って

606PSaj.jpg
絶景を眺めていたに違いない。

ソウォンがいた時より、木の枝が伸びてしまって、景色は多少変わっているが、それは気にしない。
 
決まった・・・・



聖地はここ・・・・・・・・・



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ん??!!



あっ!!!!



違う!!違う!!

全然、違うぞ!!


ここで致命的ミスに気付いたブログ主。

あの「守護石」の位置。

ソウォンの背景では

Night View Line Original.jpg
赤で示してある、階段状のマンション1階前の歩道の曲線を基準にすると、守護石の頭頂のレベル線は、はるか下にある。

しかし、今、目の前にしている守護石の位置は
Night View Line B1F02.jpg
赤の曲線を突き抜けて、かなり上に来てしまっている。

六本木の画像の時にも示したように、これはカメラの上下の位置の違いで起こる。しかも、守護石はカメラよりはるか遠くにあることより、本物の聖地との上下距離は、膝を曲げたり背伸びしたりして調整できる範囲を大きく超えており、人間の身長の数倍以上ある。



XX.jpg
ここは聖地ではない!!
本物の聖地は・・・・

B1Fto1F.gif
この真上だぁ〜〜〜〜〜!!!!!


ハンバーガーを食っている場合じゃないぞ。
(但し、味は非常に美味しかったです。リピしたいくらい。)


上階へ急ぐブログ主。
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ああ、ソウォンよ。何たる不覚。
ソウォンの来日から1週間程度で、
木の枝がそんなに伸びるわけないだろ!!

今度こそ・・・・今度こそ本物だぞ。

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ヒルサイドに来た。


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蜘蛛状の独特のオブジェがある。


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風情あるヨーロッパ風の煉瓦状の柱。


そこを入ると

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おお、先ほどより、はるかに視界が開けている。


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この建物では、どこの階でもガラスのプレートがテラスにあるのだった。



そして、守護石の位置は・・・・


Night View Line 1F.jpg

赤い曲線の基準より、しっかりと下にある。
ソウォンの画像にピタリと一致する。

さらに、緑色の縦線との左右関係より


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ソウォンがいたエリアは、このテラスの1番右と特定できる。


更に決定的証拠が見つかった。


00reflection.jpg
ガラスプレートの反対側の壁。


02opposite side.jpg
その下部は


wall.gif
微妙に傾斜しているため、床の線と平行ではなく、ズレがある。


glass.gif
ソウォンの夜景では、2本の互いに傾斜した直線が、ガラスプレートに反射して映っており、形状が完全に一致している。
石畳の形状も完全一致だ。



ついに来た!!
間違いない!!

聖母ソウォンの聖地はここだ!!


聖地00.jpg

ミリ単位の正確さで特定したぞ!!!!!


聖地02.jpg
六本木ヒルズ高層タワー
ヒルサイド1Fの展望エリア。
東京タワーに向かって
1番右から2番目のガラスプレートの前!!




620.jpg
ヘインさんは、この可愛い椅子に座って
あるいは時々立って
ソウォンを撮影していたのだ。
二人の会話が聞こえてきそうだ。
何というリアル感。



もう一度、ソウォンの写真を見てみよう。

六本木 night view06.jpg


同アングルから撮影してみた。
昼間の景色も鮮やかで綺麗だ。

Same Angle 1500 Hills Side.jpg


ディゾルブしてみた。今回は入魂ですぞ。

SW Night View 02.gif

ぴかぴか(新しい)美しく完璧なる一致ぴかぴか(新しい)

有終の美を飾るべく、最終回で最高の画像を作ることが出来た。

筆者は、ソウォンのいたこの場所を離れることが出来なかった。この場所にいつまでも留まって、美しき余韻を味わっていたい気分だった。この場所にテントを張って1泊したい気分だ。いや、それどころか、ここに永遠に住みたいとすら思った。(笑)

・・・・そうも言ってはいられない。
後ろ髪を引かれる思いで、この素敵な場所を離れ、帰途についた。





聖母ソウォンには、本当に感謝したい。初のプライベートな海外旅行の場所として日本を選んでくれたおかげで、本ブログ10年以上の歴史の中でも、最も満足のいく記事の一つを書くことが出来たのだから。普段はインドア派のブログ主。東京の街探索なんて何年もやったことはなかった。久しぶりの探索は大いに楽しく充実し、新しい発見が数多くあった。
聖母ソウォンが、筆者の心を大きく広げてくれたのだ。

出会ってから8年以上経つのに、ここまで新鮮に心を満たしてくれ、夢中にさせてくれる・・・・ソウォンよ。あなたは本当に素晴らしい女性だ。

聖母の愛は遍在する・・・・

「ソウォンしか知らない世界を、ブログ主だけが共有している」
こんなことを書いたが、それは原稿執筆中だけであり、ひとたび記事をアップしたならば、本ブログの愛読者の皆さんと共に共有する喜びとなるのだ。「私の愛は、ファンの皆さん全員のためにあります。」ソウォンはそれを常日頃、口にしているし、筆者もそれを常に望んでいる。

素晴らしい記事が書けた。
ソウォンよ、本当にありがとう。




ということで、4回にわたってお届けした「聖地を特定する」シリーズ、今回で終了でございます。ご愛読ありがとうございました。

今後ともブログ「新天地」をよろしくお願いいたします。

\(^o^)/




2023-02-12 19:08:51
タグ:GFriend SoWon
posted by KYcat at 05:46| GFriend(ヨジャチング)

2023年03月01日

ソウォンとラブリズのミジュ 壊れた二人で仲よくツーショット(爆)


元ラブリズのミジュのIGライブに
我が聖母ソウォンが登場。


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この二人は
本当に仲よしなんだねぇ\(^o^)/

この二人を見ていると、それだけで幸せな気分になってくる。

ソウォンの強烈なボケと
ミジュの強烈な突っ込み
共に「強烈さ」の波長が合いまくりと言う感じ。
ミジュの「エロ暴走」の激しさもブログ主好みなので、何度も記事にさせていただきました。\(^o^)/


06.jfif
..김소정 손..........제발....
「ソウォンの手・・・・お願いだから(いい加減やめてよ)」
↑ ↑(笑)(笑)

そして、ソウォンの返しは


08gif.gif
(爆)(爆)
まさしく先日記事にした「姉さん姉さん姉さん姉さん姉さん・・・・」の延長にある「振動する犬」



聖母ソウォンの聖地を正確に特定する
【最終回】
現在、熱血執筆中。
もう少しだけお待ちください。\(^o^)/


最終回なので内容豊富で
時間がかかってます。
posted by KYcat at 13:26| GFriend(ヨジャチング)

2023年02月25日

来日した聖母ソウォンのいた「聖地」を特定する【第3回】 渋谷編part2 超難問 明治通りPRADA&KITH前


お待たせしました。
いよいよ【第3回】です。

何を撮っているのか
微笑みながらカメラを構えるソウォン


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美しくも優しい笑顔にうっとりする。

しかし、場所特定という意味では
その背景の示すものは超難問。

手がかりとなるものがほとんど見当たらない。

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遠くにある看板の「NFT」の文字と、何かのキャラクターまんが。
文字という意味では、これが唯一の手掛かり
それが何かは不明。ここまで拡大すると解像度が低下して、文字も読めない。

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窓の中にある文字。鏡像ではないので窓に貼ってあるのだろう。
「TOKYO TOUR?」「TUBE」?
分からない・・・・

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ベンチなのか? 特徴的な金属製のパイプがある。

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道路中央を仕切っているガードレールは年季が入っている。

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この明るいエリアはドンキホーテだろうか?しかし、東京にこの店は多数ある。ここが六本木なのか渋谷なのか。ソウォンがそれ以外の場所に行った可能性もある。となると、東京中を探索しなければならない。う〜〜む、今回は手ごわい。しかし、諦めるわけにはいかないのだ。

とりあえず、この「NFT」で検索。
何やらアート展示会がある様子。その会場がホテル。
その場所は渋谷だった。明治通りの近くだ。

そのホテル名を頼りに場所に行き、道路を探索。その時・・・・

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街角に見覚えのあるものを発見。

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おっ!! この独特の形状のパイプ
これはソウォンが立っていた場所にあったものと同じだ!!

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これは街灯のポールだったのか。ならばここは聖地なのか??

しかし・・・・

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う〜〜ん。ガードレールの形状が
イマイチ違っている。



しかも、車線を隔てる柵の形状も
ソウォンの場所は、通常の白いガードレール。

09.JPG
しかし、ここはフェンス状だ。違う・・・・

しかし、街灯の形は同じなのだから、この周辺である可能性はある。
少し離れた場所に行ってみたが、フェンスに銀杏のマーク付き。
角を曲がっただけで街の形相が随分と違う。

ガードレール、フェンス、手すり、街灯・・・・
同じ形状が連続しているわけではない。
この界隈の道路と歩道の形状は、バラバラでランダム極まりない。

う〜〜む。
これでは、不眠不休で東京中を歩き回っても、
特定できないかもしれない。
ああ・・・・ソウォンよ・・・・
ごめんよ。あなたへの愛がいくら熱くとも
この状態では、解決しようもない。あまりに難問すぎる。

路上で立ち尽くすブログ主。無念・・・・

20.JPG
とにかく渋谷駅に戻る以外にやることはなくなってしまった。
仕方なしに、この通りを淡々と歩いてみるか。


放心状態で歩いていた、その時・・・・


ん??!!!!!

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このガードレール。

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ソウォンの場所にあったものと同じように
適度に古くて、落書きもある。


ある所にはあるんだ・・・・
途端に、テンションが上昇し始めて、観察眼を鋭くするブログ主。


街路樹をあたろう。

これは・・・・?
28.JPG
枝が伐採されている。


その隣は・・・・

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この枝の形状は、ソウォンの背景にあったものに近い!!

88auto.JPG
この街路樹と並ぶように立っている街灯。

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その下部は、ソウォンの背景にあったものに完全に一致している。

62.JPG
フェンスの形状も、完全一致。

よし、あとは背景の確認だ。

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ここは、GUCCIや

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PRADAなど女性の好みそうなブランド店がならんでいる。

そして・・・・

00up.jpg
この場所から、あの「NFT」と漫画の看板もしっかり見える。

近づくと

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眼鏡店だったのか。


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そして、背景の雑居ビル。

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看板のマークも一致している。


文字がいまいち不明瞭だった、あの窓。

69.JPG
TOKYO CULTURE か!!


条件はすべて揃った。
何と、ここへきて一気に解決だ。


間違いない!!!!!

聖母ソウォンの聖地はここだ!!


聖地KITHsub.jpg

聖地KITH06sub.jpg

渋谷明治通りPRADAの隣 KITHの前の歩道。

ソウォンの立っていたのは、街路灯から「4本目の柱」の前。
そして撮影者は「5本目の柱」の前。


もう一度、ソウォンの写真を見てみよう。

PRADA&KITH02.jpg



同じアングルから撮ってみた。

same angle 1500 bcm sub small.jpg


ディゾルブしてみた。

SW Prada&Kith.gif

완벽일치 完璧一致


そして、もう一つやっておかなければならないことがある。

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カメラを構えるソウォン。
彼女は、何を撮っていたのか。

その場で、ソウォンがカメラを構えていた方向に向いてみた。

92.JPG
これだ!!
街路樹自体に電飾はなかったが
背景のビルの照明が煌びやかで
夜間には街路樹のシルエットが美しく映えていたに違いない。

94.JPG
この木を
「聖母ソウォンの木」と名付けよう。




やった・・・・・・
ついに行きついたぞ・・・・

一時は完全に諦めかけていた。

熱い愛をもってすれば、不可能はない。
必ず目的地へ到達できる。まるで・・・・

聖母ソウォンが優しく導いてくれたようだ。

達成感と快い疲労感とともに
帰途につくブログ主であった。

ソウォンよ。
我が最愛の人よハート(トランプ) ハート(トランプ)
ありがとう。
\(^o^)/





そして、次回は
ついに最終回。
【第4回】

残った一つは
難攻不落の超難問!!

これだけの手がかりがあるにもかかわらず
一向に目的地が判明しない!!

果たしてブログ主の愛は証明されるのか?
乞うご期待!!!!!





2023-02-12 19:07:11
タグ:GFriend SoWon
posted by KYcat at 08:25| GFriend(ヨジャチング)